最近、プロジェクトのスケジュール管理を行っていて思うことは、
なかなか初めに立てたスケジュール通りにはいかないということです。
プロジェクトには、基本設計~詳細設計~プログラム開発~プログラムテスト・・・・・・とありますが、
その中でも色々なタスクが発生します。
スケジュールを立てるときは、
「Aが完了すればBが出来る」という風に道筋を立てていくと思います。
しかし、一番恐いのは、いつでも出来る、いつやってもOKなタスクです。
このタスクは、他のタスクにほとんど影響を受けない、影響を与えないタスクであり、
どうしても後回しになることも多いと思います。
しかし、そのせいで予定がガタガタと崩れていくことがあります。
結局、どのタスクも何かしら影響を与えているのです。
ただ、影響を受けて何も進められない状態になるのはよくありません。
「Aが完了してないからBに手をつけられない」ではなく、Bの中でも今できることを
見つけて進めていく。
そうしなければ、全く進まないこともあるのだと思います。
初めに立てたスケジュール通り進められれば、一番いいのかもしれません。
しかし、そんなことはなかなかないもので、必ず途中でリスケジュールが必要となります。
うまくいっていたとしてもどこかに見落としがあるかもしれません。
スケジュール通りに進めるということは、それをきっちり守り通すではなく、
常に1つ1つのタスクを見直すということが必要なのではないでしょうか。
---投稿者一言コメント----------
ふらっとマチュピチュに行きたいです。