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流通システム部 / Windows
ExchangeServer2007は「管理シェル」を利用して管理する事が出来ます。
管理シェルとは、サーバーを管理するためのコマンドライン管理インターフェイスです。
「管理コンソール」というGUI(グラフィカルユーザインターフェース)のツールを使う方が、
直感的に、また視覚的にわかりやすく管理をすることが出来ますが、
同じような操作を何度も繰り返す、といった事をしようとするのであれば、
管理シェルにスクリプトを流す方が圧倒的に楽に、短時間で済ませる事が出来ます。
今回は簡単に使い方をご紹介します。
管理シェルの起動方法は以下の通りです。
1.スタートメニューの「プログラム」から「Microsoft Exchange Server 2007」をクリックする。
2.「Exchange 管理シェル」をクリックする。
管理シェルが起動したら、以下の文字列を入力し、Enterキーを押してみてください。
Get-Mailbox
すると、組織にある全てのメールボックスが表示されます。
もしメールボックスの数が1000以上ある場合、このままでは全ての表示がされません。
その場合は以下のようにパラメータを追加します。
Get-Mailbox -ResultSize Unlimited
[ResultSize] パラメータは、返される結果の最大件数を指定します。
"Unlimited" を指定する事で、全てのメールボックスを表示する事が出来ます。
また、取得した一覧をテキストファイルに出力した場合は、
Get-Mailbox -ResultSize Unlimited > C:\Mailboxlist.txt
と記述することで、Cドライブ直下にMailboxlist.txtというテキストファイルが作成されます。
"C:\Mailboxlist.txt" の部分はご利用の環境に合わせて変更してください。
条件を指定してメールボックス一覧を取得したい場合は[Filter] プロパティを使用します。
Get-Mailbox -Filter {RecipientType -eq 'UserMailbox'
-and CustomAttribute1 -eq 'ilovex'}
[RecipientType] は受信者の種類を指定、
[CustomAttribute1] はカスタム属性1に含まれる文字列を指定します。
[-eq] は完全一致を表します。
ワイルドカード文字を指定する場合は、[-like] に変更してください。
(※例では改行をしていますが、改行はせずに1行にまとめてから実行してください)
と、簡単にではありますが、管理シェルの使い方の一例をご紹介しました。
基本的には、目的のコマンドレットに、条件としてプロパティを追加していくだけです。
今回はGet-Mailboxでメールボックス一覧を取得する機能を利用しましたが、
他にも管理シェルには多数のコマンドレットがあります。
詳しくは下記のMicrosoftのページを参照してください。
コマンドレット一覧
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