システム開発ブログ

目に見えないモノを買ってもらっている意識を持つ

古郡

古郡 (2011年7月26日 23:59)
流通システム部

みなさんこんにちは。古郡です。

最近はあまりプログラムコードを書いたり、製品に直接さわるような
機会が少ないので、技術的な話ではなく思っていることを書きます。

以前、知り合いが目に見えないものを売る人はすごいと言っていました。

洋服や、車など目に見えるモノは売っている人の力量に関係なく
目の前のものが良ければ売れます。逆に見えないモノは良いか
悪いかが判断できないために、それを売るということは売っている人の
力量が高いということを言っています。

確かに目に見えないモノを買うのは勇気がいることですよね。

実際お客様は私たちを信用し、勇気をもって目に見えないシステムを
買っていただいていることになります。

私たちはシステム開発の現場の人間ですので、作っている過程であったり
プログラムのソースであったりを裏から見ています。
そのため、目に見えないモノをつくって売っているという意識は
実はあまり高くない気がしています。

しかし、お客様がシステムのデザインに価値を見出している場合を除けば、
どんなに見た目の確認をお互いに繰り返していても、納品されたシステムを
実際に触るまではそのシステムの価値を判断できません。
そして、その価値が判断できるときというのはお金を払ってしまった後なんですね。

私たちはお客様は目に見えないモノを私たちを信用し、勇気をもって買っていただいた
という意識を持ち、価格にあったシステムを作らないといけないと思います。

もちろんお客様にはわからない部分の難しさや複雑さが価格にのっかることもありますし、
システム化すること自体がコスト削減という価値を生み出すこともあります。
それでも、使っていてわかるような、買ってよかったと思っていただける
システムを提供できるようにシステム開発に携われればと思っています。

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