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流通システム部
みなさん、こんにちは。
流通システム部の古郡です。
HTML5関連APIのなかに「Web SQL Database」というものがあります。
簡単に説明するとJavascriptで操作できるクライアント上のRDBの仕様となります。
システムとしての使い方は難しいところもありますが、サーバ側で一時テーブルのようなものを使用している機能にとってかわることができるのではないかと期待していました。
しかし残念ながら「Web SQL Database」は反対意見が多く現在では策定停止状態となってしまっています。
そんな「Web SQL Database」ですがGoogle Chrome 4で実装されていますので少し触ってみました。
主に使用するのは以下の3つです。
1.openDatabase
2.transaction
3.executeSql
1のopenDatabaseはwindowオブジェクトに定義されており、データベースに接続するためのメソッドとなります。
使用方法は以下のようになります。
var db = openDataBase('testDb', '1.0.0', 'testDatabase', 1024);
引数は順に「データベース名」「バージョン」「表示名」「データベース最大サイズ(byte単位)」となります。
2のtransactionはopenDatabaseメソッドの戻り値であるオブジェクトに定義されているメソッドとなり、sqlを実行する場合には必ず必要となります。
使用方法は以下のようになります。
db.transaction(function(){...}, function(){...}, function(){...});
引数は順に「実行する処理」「エラー時の処理」「成功時の処理」となり、第一引数以降は省略可能です。
3のexecuteSqlは2のtransaction処理で実行する処理に渡されるオブジェクトに定義されているメソッドになります。
使用方法は以下のようになります。
tx.executeSql('SELECT * ...', [param], function(){...}, function(){...});
引数は順に「実行するSQL文字列」「パラメータ変数」「成功時の処理」「エラー時の処理」となり、第二引数以降は省略可能です。
これだけではいまいちわからないと思いますので、次回は具体的なコードとともに説明してみたいと思います。それではまた来週。
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