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産業システム部
Oracle10gから論理バックアップの新機能として、
DataPumpユーティリティというものがあります(expdp/impdpコマンド)
従来のexport/importコマンドによるユーティリティとは全く別物ですが、
利用目的は同じですので、使い方は何となく似ています。
以下にDataPumpの主な特徴を挙げます。
■従来のexport/importコマンドよりも高速
大規模DBの場合、export/importにかかる処理時間が大幅短縮されます。
(数倍、数十倍というレベルらしい)
但し、小規模DBでは大した違いはありませんでした。
気持ち遅いくらいかもしれません。
■OSに依存しない
異なるOS間でもやりとりできる。
ついでに言うとユーティリティの使用バージョンにも依存しません。
従来だと異バージョン間の移行では、使用するユーティリティのバージョンを
意識する必要がありましたが、DataPumpでは、コマンド実行時に
バージョン指定するだけで済みます。
■セキュリティ面の考慮
DataPumpを使うには、DIRECTORYオブジェクトの作成・書込・読込権限の
割り当てなど事前準備が必要です(この辺りが従来版との操作方法の違いです)。
その為、不特定多数のユーザーがexportできないので、
DBの安全性を向上させることができます。
■監視しやすい
DataPumpが実行されると、Oracle Schedulerに登録される為、
ジョブの一時停止、再開などの制御、また監視が可能です。
従来のexport/importユーティリティは、Oracle11g からは一般的な使用
(10gR2以降のバージョン間での移行)としてはサポートされません。
10gR2以降バージョンから、10gR2以前の下位バージョンへ移行する場合にのみサポートされます。
(使えるとは思いますが...)
なので、10gR2以降をご使用の方は、DataPumpを利用されることをお勧めします。
使用するには、上述にあるようにDIRECTORYオブジェクトの作成など、
事前の準備が必要です。また後日報告します。
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