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HTML形式Excelファイルのセルの設定を編集する

牧野

牧野 (2010年10月27日 15:31)
ソフトウエア開発部

みなさん、こんにちは。

html形式のexcelを編集する際に細かなセルの調整を行っていく上で、
ポイントになる点をいくつかご紹介します。

1.セルの列幅の設定
セルの調整でまず覚えておきたいのは、col要素です。
純粋なhtmlと同様に、セルの幅に影響します。
ただし、html形式のexcelには以下の3つの幅指定プロパティが設定されています。
・mso-width-alt
・インラインCSSのwidth
・要素プロパティのwidth
excelで開く際にもっとも優先されるのがmso-width-altです。
他の2つに比べて設定値が大きいですが、
この値は「(要素プロパティのwidth) * 32」で求めることができます。
次にインラインCSSのwidthが優先され、
この値は「(要素プロパティのwidth) * 0.75」です。

例えば以下ような場合、

cell.png


と設定します。

2.背景色の設定が反映されない場合
次にtd要素ですが、各tdにはそれぞれヘッダ部で定義された
「xl25」や「xl674661」等のclassが設定されています。
このclassのなかに、mso-patternというプロパティがある場合があります。
この値が「mso-pattern:auto;」になっていると、背景色の設定が上手く効きません。
「mso-pattern:auto none;」のようにautoとnoneの両方を記述する必要があります。

3.CSSのclassを整理する
最後に、ヘッダ部のCSSのclassが増えすぎてソースが長くなってしまった時の対処方です。
excelはセルの書式設定を変更するたび、そして上書き保存するたびに
class名が入れ替わったり、classの追加が行われます。
そのため、少し変更しては保存、修正しては保存、と編集していると、
classの数が膨大になってしまいます。

増えすぎたclassを整理するには、メニューの「名前を付けて保存」から、
一度正規excel形式[Microsoft Office Excelブック(*.xls)]で新規に保存しなおします。
その保存しなおした正規Excel形式ファイル開き、改めてメニューの「名前を付けて保存」から、
html形式[Webページ(*.htm; *.html)]で保存します。
こうすることで、CSSの設定が必要なclassのみに絞られた
html形式のexcelを保存することができます。
レイアウトの雛形が作成できた段階で1度この操作行っておくと、
その後の調整、管理が楽になります。


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