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圧縮率によるJPEG

牧野
牧野 (2009年3月17日 10:25)
ソフトウエア開発部 / その他

画像を効率よく圧縮するために、
Adobe FireworksにはJPEGファイルの圧縮をコントロールする機能があります。

一般的な画像処理ソフトでJPEGを圧縮する場合、保存時に圧縮率の設定を行うと思います。
JPEGの圧縮は、非可逆圧縮を行います。

色の変化やコントラストの変化が著しい部分ではこの方法は有効なのですが、
面が一定で、変化の無い部分では圧縮が非常に目立ってしまいます。

風景写真等を圧縮すると、木や草原といった細かな変化が多い場所は気になりませんが、
空のような変化が無い部分では圧縮が気になってしまいます。
結果、バランスをとるために圧縮率を上げられず、
全体的にファイルサイズが大きくなってしまった、という事になってしまいます。

そこで活用できるのが、Fireworksの「圧縮率によるJPEG」という機能です。
指定した部分だけに対して、別途圧縮率を設定することができます。

うまく活用すれば、見栄えを保ちつつファイルサイズも小さくしたいという要望をかなえることが出来ます。
使用方法は非常に簡単で、
まず、適用したい範囲をマーキーツールやなげなわツールで選択状態にします。
その状態で、
『メニュー』→『修正』→『圧縮率によるJPEG』→『選択範囲をJPEGマスクとして保存』を選択します。
これで圧縮の範囲が指定できます。
指定範囲の圧縮率を設定するため、
『メニュー』→『修正』→『圧縮率によるJPEG』→『設定』から
『圧縮率による画質設定を有効にする』にチェックを付け、右のテキストエリアで数値を指定します。
数値は%の値として見られます。

ブロードバンドが普及したとはいえ、ファイルサイズはちりも積もれば山となってくるので、
ご活用いただけたらと思います。

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