システム開発ブログ

namazu(2.0.15)のPPMをWindowsServer2003(SP2)に手動インストールする

松本

松本 (2010年4月26日 10:15)
ソフトウエア開発部

全文検索システムnamazu2.0.15を、WindowsServer2003(SP2)にインストールする際、
PPMのインストールがうまくいきませんでした。
※今回、namazuと一緒に使用していたPerlは、ActivePerl-5.8.8.822です。

本来namazuのPPMは、インストールバッチを実行すると、インターネット上から、
該当のファイルを落としてインストールする仕様になっていますが、
今回は手動でPPMをインストールする必要がありました。

※詳細な手動インストールの方法は、以下を参照してください。
http://www.town.shimosuwa.nagano.jp/namazu/ppm/PPM-README-ja.txt

そのため、必要なファイルを一式用意し、
コマンドからインストールを行ったのですが、
下記のようなエラーになってしまいました。

「The PPD does not provide code to install for this platform」

Perlのビルドのバージョンが違うのかと思いましたが、
使用しているPerlは800番台のビルドで、
インストールしたいPPMファイルも、800番台用のファイルでした。

調べていくと、PPMのインストール時に使用するppdファイルの中の設定値を、
以下のように変更したところ、うまくインストールすることができました。

   <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread" />
               ↓
   <ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread-5.8" />

「MSWin32-x86-multi-thread-5.8」の「5.8」は、Perlのバージョンを指定するようです。

コマンドプロンプトから、[perl -v]を実行してバージョンを調べたときも、
"MSWin32-x86-multi-thread"が表示されていたので、盲点でした。

namazuのPPMインストール時、PerlのビルドとPPMファイルのバージョンが同じなのに、
「The PPD does not provide code to install for this platform」エラーが出る場合は、
ppdファイルの<ARCHITECTURE NAME="MSWin32-x86-multi-thread" />を
確認してみてください。

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