システム開発ブログ

.NETでGoogle Data APIを使う(スケジュール予定情報登録編)

牧野

牧野 (2010年12月 8日 18:00)
ソフトウエア開発部 / Google Apps / .NET

みなさん、こんにちは。

前回の「.NETでGoogle Data APIを使う(Google認証編)」に引き続き、
今回はGoogleカレンダーのスケジュール登録のためのプロパティをご紹介します。

前回は、Windowsコンソールアプリケーション上でGoogleCalendarのログイン認証を行い、
スケジュールのFeedを取得するところまでをご紹介しました。

カレンダーに予定を追加するためには、個別の予定毎にAtomEntryオブジェクトを作成し、
予定情報を追加していきます。

まずは、新規スケジュール用のAtomEntryオブジェクトを作成します。

'// 新規スケジュール用のAtomEntryオブジェクトを作成
Dim oInsertEntry As AtomEntry

そして、この作成したAtomEntryオブジェクトに対して、詳細な予定情報を追加していきます。

'// 新規スケジュールタイトル
oInsertEntry.Title.Text = "タイトル"
'// 説明
oInsertEntry.Content.Content = "説明"

時間と場所は、それぞれWhenオブジェクトとWhereオブジェクトを作成し、
これらをAtomEntryオブジェクトのExtensionElementsに追加して登録します。
追加を始める前に、ExtensionElementsは一旦クリアしておいてください。

'// ExtensionElementsデータのクリア
oInsertEntry.ExtensionElements.Clear()

では、時間から登録します。

'// Whenオブジェクトを作成
Dim oWhen As [When] = New [When]
'// 全日設定(Trueを指定すると予定が全日で登録されます)
oWhen.AllDay = False
'// 開始時間(現在)
oWhen.StartTime = DateTime.Now
'// 終了時間(現在から1時間後)
oWhen.EndTime = DateTime.Now.AddHours(1)
'// 時間をExtensionElementsに登録
oInsertEntry.ExtensionElements.Add(oWhen)

次に、場所を登録します。

'// Whereオブジェクトを作成
Dim oWhere As [Where] = New [Where]
'// 場所
oWhere.ValueString = "場所"
'// 場所をExtensionElementsに登録
oInsertEntry.ExtensionElements.Add(oWhere)

最後に、この作成したAtomEntryオブジェクトを
新規スケジュールで登録するための更新モード設定が必要です。

oInsertEntry.BatchData = New GDataBatchEntryData(GDataBatchOperationType.insert)

できあがったAtomEntryオブジェクトを、前回作成したFeedオブジェクトに追加します。

'// AtomEntryを更新Feedオブジェクトに追加
oBatchFeed.Entries.Add(oInsertEntry)

これを繰り返すことで、登録するスケジュールをまとめたFeedオブジェクトが作成されます。
このFeedオブジェクトをGoogleCalendarに登録する方法は、また次回。

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