システム開発ブログ

.NETでGoogle Data APIを使う(Google認証編)

牧野

牧野 (2010年11月10日 22:00)
ソフトウエア開発部 / Google Apps / .NET

みなさん、こんにちは。

以前、「VB.NETでGoogleカレンダーのXMLを取得する」方法を
ご紹介させていただきましたが、
VBのコンソールアプリケーションで
Googleカレンダーにスケジュールを追加するために行う、
プロジェクトの参照設定とGoogleの認証処理をご紹介します。
作成環境はVisualStudio2008を使用します。

まず、GoogleCalendarを更新するためには、
Google Calendar Data APIのインストールが必要です。

google-gdata .NET library for the Google Data API

上記のページにアクセスし、
「Google Data API Setup (1.6.0.0).msi」(2010/11/10現在最新)
をダウンロードしてインストールします。

VisualStudioを立ち上げたら、Windows Console アプリケーションを作成し、
プロジェクトの「MyProject」を開き、「参照」にGoogle Data APIを追加します。

Gdata.png

では、実際にGoogleCalendarにスケジュールを登録するコードです。
名前空間のインポート指定は以下の3つを指定します。

Imports Google.GData.Calendar
Imports Google.GData.Client
Imports Google.GData.Extensions

まずは認証を行います。
"GoogleのID"、"GoogleのPassword"に更新したいユーザーの情報を設定してください。

    Dim oService As CalendarService = New CalendarService("GoogleCalemdarUpdate")
    oService.setUserCredentials("GoogleのID", "GoogleのPassword")

次に、認証を行ったユーザーが保持するカレンダーの中から、
登録対象のカレンダーを指定してFeedを取得します。

    '// 対象ユーザーのデータ取得条件Queryを設定します。
    Dim oQuery As FeedQuery = New FeedQuery("https://www.google.com/calendar/feeds/default/private/full")
    '// 設定したQueryでFeedを取得します。
    Dim oFeed As AtomFeed = myService.Query(oQuery)
    '// 更新用のFeed作成
    Dim oBatchFeed As AtomFeed = New AtomFeed(oFeed)

"https://www.google.com/calendar/feeds/default/private/full"という部分がありますが、
このままではGoogleのIDと同名のデフォルトのカレンダーに対して更新を行ってしまいます。
追加したカレンダーに更新をしたい場合は、
/default部分を適宜各カレンダーのIDに変更して下さい。
例:https://www.google.com/calendar/feeds/<カレンダーのID>%40group.calendar.google.com/private/full

この「oBatchFeed」に対して、新規登録したい予定を追加していきます。

実際に予定を追加する方法は、また次回。

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