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ソフトウエア開発部
私が先日、担当した案件で、
クライアント端末から、Windowsサーバー上のバッチプログラムを実行したい
という案件が有りました。
実行ユーザーの権限等の問題も有り、色々な方法を検討しましたので、
それぞれの内容、問題点を簡単に紹介したいと思います。
1, Webシステムを経由して実行
Webのプログラムをサーバー上に配置し、その画面を呼び出すことにより、
サーバー上のバッチプログラムを起動する。
問題点 ⇒ Webシステムの実行ユーザーに権限を割り当てる必要が有る。
2, ストアドプロシージャから実行
サーバーに SQL-Server が稼動していれば、ストアドプロシージャ経由で起動する。
問題点 ⇒ SQL-Server の設定で、xp_cmdshellを使用可能にする必要がある。
デフォルトでは、使用不可となっている。
3, psExe.exe ツールを使用
Microsoft の PsTools に含まれる、プロセスをリモートから実行できるツールを
使用してサーバー上のバッチプログラムを起動する。
問題点 ⇒ psExe.exeを実行時に、一旦、実行するバッチプログラムをサーバー上の
管理共有「C:\Windows$\」にファイルをコピーする為、
実行ユーザーにサーバー上での管理者権限が必要
4, WSH (Windows Script Host) の WshRemote オブジェクト を使用
WSHから、ネットワーク上のコンピュータ システムをリモート管理するオブジェクトを
使用してサーバー上のバッチプログラムを起動する。
問題点 ⇒ 実行ユーザーアカウントにサーバー上の管理者権限が必要
5, サーバー上で定期タスクとして実行
ジョブを管理するテーブルをDB上に作成し、実行するジョブをテーブルに登録し、
そのジョブが存在するかを 定期的にジョブを確認してプログラムを実行する
問題点 ⇒ サーバー上で、一定間隔で起動するタスクの設定が必要。
6, メッセージキュー (Microsoft Message Queuing) を使用
メッセージキュー を使用してサーバーに設定した メッセージキューサービス
に対してキューを送信する。
問題点 ⇒ サーバーへの メッセージキューサービスのインストールが必要
7, クライアントからサーバー上のバッチプログラムを実行
サーバー上に共有フォルダを作成し、クライアントから共有フォルダ上の
バッチプログラムを実行する
問題点 ⇒ 共有フォルダを作成し、クライアントからバッチプログラムを
実行できる権限が必要
色々な方法が有るので、
システムの稼働環境によって、より良い方法を選択してください。
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