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ランタイムデザイナで.rpxファイルを編集する

牧野
牧野 (2010年2月 2日 14:12)
ソフトウエア開発部

ActiveReports2.0Jでは、VisualStudio6.0(以下VS6.0)で、
ActiveXとして帳票定義体を作成します。

ここで生成される帳票の情報(レイアウト、改ページや計算等の設定)は、
[.dsr]ファイルとして保存されます。

この[.dsr]ファイルをWebシステムで使えるように、
XMLベースのファイルに変換したものが[.rpx]ファイルです。

Webシステムでは、この[.rpx]ファイルのみを使用して、
帳票を出力することになるので、アプリケーション内には、
[.rpx]ファイルしか配置されておらず、
再開発時には[.dsr]ファイルが手に入らない場合もあります。

そのような場合、ActiveReports2.0J Professional Editionの
「ランタイムデザイナ」を使用し、
アプリケーションフォームを作成することで、
[.rpx]ファイルを編集する事ができます。

機能的にはVS6.0上で[.dsr]ファイルを編集するのとほぼ同じです。

Professional Editionをインストールした環境をお持ちの場合は、
ランタイムデザイナのサンプルプロジェクトが付属されています。

サンプルプロジェクトを利用した[.rpx]ファイルの編集手順は以下のとおりです。

 1.サンプルプロジェクトの起動
  C:\Program Files\AReport20\Tutorial\Professional Ed\ランタイムデザイナ\Designer.vbp
  上記VBプロジェクトを実行すると、
  ランタイムデザイナのサンプルプロジェクトが起動します。

 2.アプリケーションの起動
  [メニュー]→[実行]より、アプリケーションを起動してください。

 3.ファイルの展開
  起動したアプリケーションから、[ファイル]→[開く]より、
  編集対象の[.rpx]ファイルを開きます。

 4.ファイルの編集
  後は、自由に編集が行えます。
  フォームが小さい場合は、[表示]→[フルスクリーン]で
  作業エリアを広げることができます。
 

[デバッグの実行]で[Designer.exe]が生成されるので、
このファイルを保存しておけば、いつでも編集が可能になります。

以下のリンク先では、ActiveReportsのバージョンは違いますが、
この「ランタイムデザイナ」の詳しい利用法などが書かれています。

5分で"もっと"わかるActiveReports帳票-ランタイムデザイナの開発

以上のことを知っていれば、システムの開発元が変わり、
[.dsr]ファイルがないので帳票は一から作り直し、という事には直結しないので、
帳票開発の多い方は知っておくと良いかもしれません。

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