システム開発ブログ

Windows7+VirtualPCで、ゲストOSの動作を速くする

松本

松本 (2010年11月24日 16:47)
ソフトウエア開発部 / Windows

みなさん、こんにちは。

Windows7上で、VirtualPCにてWindowsXPを起動したところ、
キーボード入力への反応が非常に遅い状態でした。

ゲストOSにメモリを2G割り当てても、全く改善されませんでした。

マイクロソフトによると、このような場合は、BIOSの設定を変更するか、
VirtualPCのOptions.xmlに設定を追加すれば良いということでした。

詳細な手順は、下記URLに記載されている通りですので、
ご確認ください。


●Windows 7 の Windows XP Mode、Windows Virtual PC
 または Virtual PC 2007 上のゲスト OS では、
 対話的な操作全般が遅延する場合がある
http://support.microsoft.com/kb/978209/ja


今回はBIOSの設定を変更(方法1)したくなかったので、
Options.xmlの編集(方法2)を行い、対応しました。

「%LocalAppData%\Microsoft\Windows Virtual PC\」
(=C:\Users\[ユーザ]\AppData\Local\Microsoft\Windows Virtual PC\)
フォルダを開くと、Options.xmlファイルがありますので、
編集する前に、念のためファイルをコピーして
バックアップをしておくと良いと思います。

バックアップ取得後、Options.xmlを開き、
タグ(<enable_idle_thread type="boolean">true</enable_idle_thread>)を、
<virtual_machines> セクションに追加すれば、
設定変更は完了です。

この対応を行うことで、
エクスプローラーからフォルダを選択するのに、
キーボードの矢印を押下してから反応があるまでに数秒かかり、
コーディングなどもってのほか!だった遅さが、
時々遅延はあるものの、ほぼストレスなく使えるようになりました。

但し、この方法だと、「Idle Thread」が常に動くことになりますので、ご注意ください。
注意点も含めて、上記URLをご確認の上、設定変更してください。


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