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システム開発会社の選定方法

システム開発や既存システムの改修や保守の引き継ぎなどでお声がけをいただきます。

その際、既存システムの改修やシステム保守の引き継ぎの場合、必ずと言っていいほど前のシステム開発会社についての不満を伺います。

システム開発会社への主な不満


・希望通りのシステムを構築してくれなかった

・予定の納期よりも大幅に遅れた

・初期の概算金額の倍以上になった

・レスポンスが悪い

・「出来ない」と途中でギブアップされた

解消方法などあるのだろうか?
では、上記のような不満が出る結果にならないためにどうすれば良いのでしょうか。

変な開発会社に引っかからないように気をつけなければとは思うものの、どのような基準で選べばいいのか分かりませんよね。

明確な判断基準を設ける
例えば、システム開発会社に一定の要求基準を設けるのはどうでしょうか。
・提案する際には、採用したアーキテクチャのメリット/デメリットを説明してください
・ググって見つけたセキュリティ要件を求めてみる
・システム開発会社自体の規模で判断してみる
とかもアリかもしれません。

会社の規模・知名度で判断
一般的によく耳にする会社、老舗の会社、技術力が高い会社などを見つけることができる確率は上がるかもしれません。
中規模以下の会社であれば、創業から長く続いている会社はもしかしたら大きな失敗の数が少ないかもしれません。

納期遅延やレスポンスの問題については、ある程度の規模の開発会社であれば解消できるかもしれません。
ただし、費用(単価)については確認したほうが良いでしょう。
企業規模が大きくなるとその分、付帯費用が乗ってくるはずです。

ギブアップ問題について、技術的な問題であれば選定時に求めるシステムと近しい実績などの有無を確認してみるのも手です。
ただし、ギブアップの理由が技術的な問題のみでなかった場合、次の会社に変えても同じことが起こる可能性があるので注意が必要です。

費用の大幅な増加については、非常に難しい問題です
予算内に抑えた発注にしないと社内稟議が通りませんし、かといってあとからの追加費用も簡単に支払えるということではないと思います。
まずは、開発会社選定時にどのような進め方かの確認も必要です。
お客さまの希望要件が固まっていないにもかかわらず、「●●万円で構築できます!」と言った場合は注意が必要です。

社外の助っ人に頼るのもあり
社内にある程度システムの見積等に対し、判断できる方がいない場合は、可能であれば妥当なものか、判断できる方(会社)に手伝ってもらうと精度は上がるかもしれません。

複数社から見積もりを取って判断する方法もありますが、そもそもどの会社の提案内容や金額が妥当かというのを判断しなければなりません。
往々にして、「高すぎる会社と安すぎる会社」をまず切って、金額が近い3社くらいを残し判断するというのをよく聞きます。

高すぎる会社が妥当だった場合、希望どおりの納期・金額で求めているシステムが完成する確率は非常に低いでしょう。
安すぎる会社が妥当だった場合、多大なる余計な出費を支払うことになります。

せめて、纏まった金額の発注を検討する場合は、妥当な判断ができる方を外部でもいいので手伝っていただくことをしたほうがいいかもしれません。

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