システム開発ブログ

Photoshop のチャンネルモードって?

橋本

橋本 (2011年6月23日 10:22)
Webコンサルティング部

こんにちは、橋本です。

Photoshop CS5 は動作環境を32bit、64bit モードのどちらかを選択できます。

open.png
アプリケーションを64bitモードで起動


change.png
アプリケーションの情報を見るで変更


これとは別に新規ファイルを作成する際に、カラーモード選択の横に8bit/16bit/32bit チャンネルの選択肢があります。
日頃、何も意識せず8bitで作成していましたが、どう違うのだろうかと試してみました。

すでに作成済みのファイルでも、メニュー/イメージ/モードでbit数を変換する事もできます。

カンバスサイズ横200px、縦300px(解像度72pixel/inch)にレイヤー効果で黒から白のグラデーションをかけてみました。

08.jpg
8bit/チャンネル(キャプチャを画質100のjpgで書出し)


16.jpg
16bit/チャンネル(キャプチャを画質100のjpgで書出し)

32.jpg
32bit/チャンネル(キャプチャを画質100のjpgで書出し)

まず、見た目ではっきりと違いがわかります。
8bitのほうは、暫く黒寄りのグレーが続いて、一気に白になる感じです。
32bitのほうは、滑らかな明るいグレーの諧調が出ています。露光量の設定も出来ます。

ファイルサイズにも大きな違いがあります。
8bit 61KB
16bit 446KB
32bit 774KB

Webで使用する場合、32bitからは、直接保存は出来ないので、一旦16bit、または8bitに落とす必要があります。32bitチャンネルで作成したものをレイヤー効果をフィックスしないまま変換すると、最初から8bitチャンネルで作成したものと同じ諧調になってしまいます。フィックス後なら、見た目の諧調は保持されます。
32bit を8bitに変換後のファイルサイズは66KBでした。

広い面積で、明るいグラデーションを使用した時の諧調の飛びは、32bitで作成してからビット数を落とすと防げると聞きましたが、モニターで見る限り同じでした。

32bitチャンネルの場合は、使えるPhotoshopの機能も限られるようです。

他にも色々試してはみたのですが、Web制作が中心の自分には縁の無いものらしく、結局これというまとめのようなものは出ませんでした。
しかし、日頃馴染みのあるソフトウェアにも、使わない、知らない機能はたくさんあり、たまに探ってみるのも楽しいです。

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