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基本情報技術者試験 合格者の試験対策

基本情報技術者試験に向けて勉強会を行った結果、
今年の秋季基本情報技術者試験に3名が合格しました。

今回は、それぞれが行った試験対策の紹介と、講師を務めた宮下の勉強会に対する考えを掲載します。

基本情報技術者試験 対策


※勉強会講師・宮下のコメント

Excel VBAのプログラムからアルゴリズムを理解 -竹原 隆史

竹原 隆史

私の試験勉強の方法は、参考書をざっと読んで全体の内容を頭に入れ、
その後、過去問を解きました。

過去問を数回分解くことにより、試験の傾向がつかめてきます。

ほぼ毎回出題され、苦手であるものは試験直前まで粘って勉強すると
効率よく点数を伸ばすことができると思います。

午後問題については、プログラムのアルゴリズムの流れについて理解することが大切です。
処理の流れをしっかり理解していれば、使用したことのない言語でも回答することができます。

プログラムのアルゴリズムの流れを理解するのにはExcel VBAのプログラムを作成することが有効です。
プログラムが動いている感覚がつかみやすいと思います。

また、前もって試験会場に行ってみることをお勧めします。
試験当日に、行ったことのない会場に向かうのは、
気づかないうちに疲れたり、ストレスが溜まったりすると思います。

私の今回の試験会場は、以前受験したことがある場所だったので、
試験当日は安心して会場に向かい、試験に集中することができました。

最後に、水分の取りすぎには気をつけたほうがよいでしょう。
試験の途中でトイレに行きたくなると試験に集中することができません。
私はこれで苦しんだことがあります。

時間の感覚をつかむ -軽部 豊

軽部 豊

今回で4回目の受験でした。
毎回、あと一歩のところで落ちていたので今回は合格する自信がありました。

試験勉強で強く意識したことは、とにかく多くの問題を解くこと。
勉強方法は継続的にではなく、短時間で集中して行いました。

問題の内容や解き方は今までの勉強で既に把握していたので、
今回は本番に向け1問1問を解くための時間の感覚をつかみ、
時間のかかる計算問題をすばやく解けるように勉強しました。

もう4回目ともなるとさすがに試験の雰囲気にも慣れ、
長時間に及ぶ試験も最後まで集中力を途絶えさせず、臨むことができました。

過去問で間違えた問題を重点的に対策 -牧野 慎一郎

牧野 慎一郎

受験は2回目だったのですが前回の受験が2年前だったので、
過去の対策はほとんど抜けていました。

私が行った勉強方法は知識問題に重点を置いたものです。
過去問を2~3試験分解き、間違えた部分のみひたすら理解と暗記を行いました。
テキスト内のすべての重点を覚えるのではなく、間違えた問題のみです。

一週間前くらいから計算問題はほとんど手をつけませんでした。
合格することに重点を置いたので、複雑な問題は基本のみ理解し、
試験時間が余ったら時間をかけて解こう、という戦略です。

2回目だからという余裕があったからこそできた対策なので、
試験に再チャレンジしようと決意された方は一つの方法として参考にしてみてください。


勉強会講師・宮下のコメント

勉強会は他人の考え方を知る場 -宮下 晃弘

宮下 晃弘

勉強会を開くにあたって、その中で最大限の成果を出したいと考えました。
「せっかく多くの人が時間を共有しあうのだから」という考えのもとで、
勉強会のテーマを「参考書だけでは得られない知識・考え方の提供」と定めました。

私自身が受験した当時のことを振り返り、
「ここでは、どのような考え方をしただろう」
からスタートして、最終的に、
「みんなにより深く理解してもらうには、どのように話したら良いだろう」
と考えていきました。

勉強会のプランを組み立てるのは、意外と手間のかかる作業でした。

過去問の解き方ではなく、
例えば「ビット演算の考え方」「確率・期待値の考え方」といった、
普遍的に通用する基礎知識を提供するようにし、
「多少時間と手間がかかっても、少しでも丁寧に解説する」
という姿勢で勉強会に臨みました。

同じ目標を持つ仲間とともに学ぶことで、自分とは異なる考え方を知ることができるほか、
何より受験勉強の励みになります。

そのため、私は勉強会の形式で学んでいくことはとても意味のあることだと考えます。