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2004年09月29日

尊敬される会社

大きい会社になりたいわけではありません。
尊敬される会社になりたいのです。
個人としてではなく、会社として尊敬されたいのです。
会社として、「いい会社だね。」と、お客様に言われたいのです。
「いい会社です。」と社員が誇りを持ってほしいのです。

新人は、「いい会社に入って良かった。」と思って欲しいし
先輩は、新人に、「この会社に入れて君はラッキー。」って
言ってやって欲しいのです。

「社長だけが難なんだけど、ま、嘘をつくのが
嫌いなだけの単純な人間だから大丈夫。他の先輩達はいいよ。お勧め」
でもいいのです。

お客さまに言われたことは、さすがに
社長ですから、「ヨイショ」もあるかもしれないけれど
何回もあります。
でも会社じゃなくて、当社の技術力。生産性を誉めている
言葉が多いかな?

知人に言われたこともあります。

社員には、一度でいいですから・・・口に出して言われて見たいです。
心の底からでないと嫌ですが。
但し、それは、一応、今じゃなくて、3年後でいいです。
そのとき、きっと泣いちゃうと思いますが。

社員が心の底から誇りを持てる会社にしたい。するんです。

今日、船井総研の五十棲氏にお会いして、自分が求めているのは
そういうことなんだ。とよーくわかりました。

投稿者 sugiyama : 21:53 | トラックバック

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2004年09月27日

派遣について・・・(企業風土)

このIT業界において派遣業の認定を受けているかどうか
ということと、仕事で派遣されることがないか?というのは
別の話なのです。たぶん・・・
よく、100%受託開発なんですよ。というと本当によくやって
いますね。と呆れられることもあります。
そこそこのソフトウエア開発会社で派遣をしていないというのは、
ほとんどないのでは、ないでしょうか?

当社は、俗に言う派遣はしていません。
もちろん客先で製造やテストといった作業を行う場合がありますが、
時間幾らで契約しているわけではないし、
作業指示者が当社以外の人であるということはありません。

どうして派遣をしないかというと、それは、社員の成長を
目の前で見守りたいのと、今まで出会った派遣社員の人達の
仕事に関する考え方や技術レベルがどうかと思うことが多々あったからなのです。

(この業界に7年もいて、SQLが書けない人もいました・・・。
当社では、入社3ヶ月の教育内で標準的なSQL教育は終了するし
正直、SEでもプログラマでも最低限の能力のはずである。)

当業界では、人買い、人売りというのは、当たり前のようで
私のもとにも、毎日のように「案件情報」というものが
メールで送られてきます。

これは、フリーで仕事をしている人に送っているものではなく
小さなソフトウエア会社に送っているものと思われますが
いつも、驚くのは、その要求するスキル、経験の高さと
提示金額の安さとのアンバランスなことです。

プログラム言語 C,C++の3年以上の経験者 
月額45万円などというのは、当たり前のことであり、
これは少しは高いなあと思った月額70万円の募集は
上級SE(プログラムもあり)という内容であり
スキルが オブジェクト指向・設計 C++、
コミュニケーション能力(リーダー的要素)といった
ものでした。
正直、そんな人が70万円だったら当社も是非お願いしたいと
思うくらいです。

たまに、求めている人がひっかかってくるからこそ、こういう
メールを毎日のように送っているんでしょうか?
メールを出すのは、手間暇かからないから、万に一つあたれば
いいくらいの感覚なのでしょうか?
応募はできないけれども、本当のところを知りたいのです。

派遣先がいつも御世話になっている会社、また、内情を知っている会社であれば
どういう人が管理者なのか、どういう使い方をしてくれるかも想像でき、
本人のためになるか判断して、可愛い子には旅をさせよ。的なことが
必要になることもあるでしょう。

しかし、全く知らない会社に面接してその業務が終了まで(いつ終了なのかも
明記されていない募集も多い)彼がどのように使われるかもわからないまま
仕事に出すというのはどうなんでしょうか?
本当に能力がありやる気もある人間であれば、もちろん、どんな場であろうとも
成長するはずであるから、いいのだろうが・・・・

若者はちょっとしたことで誤解し、傷つき、曲がりやすいものであろう。

人が育つ為には、企業風土が一番大事である。と、心から信じています。
子が親を見て育つのと同様に、周りの先輩達をみて人は職業人として育つのだと。

投稿者 sugiyama : 21:32

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2004年09月15日

中小企業の社長にとって決算とは?

今年も、当社の決算が近づいてまいりました。
決算月というか・・・9月なんですが、今月末がそうなんです。

1つ、本当に小さな売上ですが、今月売上できるか
どうかわからないのがありまして・・・毎日のように
電話やらメールやらで催促。相手はあきれるでしょうね。
ほんの○○円ですよ。いったいどんな会社なんだ?
と思われること間違いなし。

でも、決算ですからね。もう、少しでも早く正確に
売上金額が知りたい。出て行く方はわかります。
だって出て行くのはほとんどが固定費(人件費やら家賃やら・・)
なんですから。一生懸命、会計ソフトで仕訳入力
してますしね。

今年も、おかげさまで赤ではない模様です。
神さまやら社員やら、もう、道行く人にでも感謝したい
心境です。だっていろいろなことがあった・・・からね。

決算の度にいっぱい利益を出して、税金を取られたいのです。
だって、会社って利益を出して内部留保していくのが
一番、堅実のはず・・・・
中小企業の社長さま達には、ときどき、節税
なんぞという言葉が流行しているようですが、当社に限っては
そんなもの必要なし。
税務署は嫌いですが、税金払いたいのです。
「もってけ・・ど○ぼう・・・っ」ってね。
もっとも、税務署より最近は、厚生年金の方がよっぽど確かな
ど○ぼうだと思ってますけど。

もし今期が赤だったら? 情けない話ですが気が小さいので
いつも春ごろおびえています。ちょうど半年くらいのときが
一番不安です。
赤だったら・・・銀行がお金を貸してくれないどころか、
今まで貸してたのを返せって言うだろうし、
そうしたら資金繰りがいきなり悪化して・・・とかなんとか。

知ってますか?中小企業の社長には、財産(家とか)も
貯金も意味ないんです。会社倒産したら、掛けてた保険
さえも無くなっちゃうようです。
とにかく個人保証ですからね。

なにはなくても会社を守る。それが自分を守ることに繋がる。
というのが中小企業の社長の使命なのです。
よくできたシステムだと心底感心するではありませんか。

だからね。大企業のサラリーマン社長とは違うのよ。エヘン


投稿者 sugiyama : 22:20 | トラックバック

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2004年09月14日

仕事は最初から楽しいか?

正直、社長業は苦手だな・・と思うことがたまには、ある。

じゃ、何が好きかというと、今でもやはり、システムエンジニアとしての仕事
が好きなんですね。
でも、この業界に就職したときからすぐ好きになったか?というと
それは違います。
思えば、20うん年前にこの業界に採用されたとき、それは、この業界では
あたり前のコースだと思うけれど、「プログラマ」としての採用でした。

ただ、ひたすらに謎解きのようにプログラムを書いていた(紙に!)
あの頃、今思えば、たいしたことない、簡単なものを作っていただけなんですが
それはそれは、楽しくて面白くて夢中になったものでした。

プログラムを作り続けているうちに、なんとなくシステムエンジニアに
させられてしまった私です。決して自分で希望したわけではありません。

初めの頃、先輩のSEについてお客様の打ち合わせに同席するわけですが
もう、業務がちんぷんかんぷん、会議中の話が全くといっていいほど
理解できなくて、辛かった・・。

そして、自分で多少なりとも、設計をするようになっても、まだ、
設計は好きではありませんでした。プログラミングのほうがどんなに
面白いかと何度も思ったことを覚えています。
私の場合、子供を生んでから、25で遅れて入った仕事です。
どんなに仕事をしたくてたまらないときがあったか・・
この業界にいったん入った以上、この業種でやり遂げたい。
もう挫折はしたくないと思っていました。

後でわかったことですが、好きじゃなかった、つまらなかったのは、
自分が仕事に自信がなく、キャリアもなく、仕事ができなかったから
でした。
仕事そのものが私に合っていなかったわけではなかったのです。

その後、何年もたってからですが、
システムエンジニアは天職と思えるほど、次第にお客さまとの
打ち合わせや設計が好きになっていったのです。

だから、半年や、1年で、自分に合わないとか、勝手に決めてしまう人を見ると
ちょっとがっかりします。
最初から、楽しくてしかたがない仕事を求めているんですか?ってね。
自分が素のままで大した努力もせずに、みんなに誉められるなにかが
あればそれが一番いいということなんでしょうかね?
それって 誰でもできることじゃないんでしょうか?

だからこそ、自分ががんばってやり続けたこの仕事で
何かが出来るようになったという自負が自信になっています。

だから数年で簡単にできるようになる仕事じゃないですよ。

でも、だからこそ、でしょ。やる価値がある。あった。

社長業も早くその境地に到達しますように。
挑戦と継続でしょうか。

投稿者 sugiyama : 20:12 | トラックバック

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2004年09月09日

女と仕事

日経システム構築9月号を読んでいたら矢沢久雄氏のコラムに
日本IBMの田原部長が出ていました。もちろん知らない方。

矢沢氏の質問
あるイベントに講師として参加したとき、
女子学生から「コンピュータ業界は女性の生涯の仕事場に
なり得るでしょうか?」と相談されました。そのとき田原さんの
ことがピピッと思い浮かびました。

もちろんあたり前のごとく田原部長は、
「仕事に性別は関係ないというのが私のポリシーです。そんなことより
最新技術の話をしませんか」
当然よね。

しかし、この業界、IBMとかメーカーは別として、確かに
女性のSE(システムエンジニア)は少ない。
プログラマとなるとたぶん半分とか少なくとも30%以上は
女性がいると思うんだけれども、なぜかSEになるとぐんと
減る。
私が知っている会社だと、まず、女性は、同期入社しても
お客様を担当させていただくのに男性と2~3年は遅れる
ような気がする。

そういった意味では、小さな会社に就職した私はラッキー
だったかもしれません。
逆に小さな会社ほど、男女差別はないものよ。
だって能力ある男を探し回るより、目の前にいる使える
女がいいものね。

あと、社長になってから嫌いな言葉は「女社長」
って言葉、玖保キリコの漫画は好きだけど・・・・
大体、なによ、女社長って。
小さいときから親に付けるものを間違えて生まれてきた
といわれた私としては、気に入らない。
それでも、月に1度のヒステリーは必ずあるし、
ま、女の欠点は一通り身に着けていますわね。

ブランド好きだし
ペ・ヨンジュン好きだしね。

女でいいことってなんだろうか?・・・仕事をする上では
本当に無いかも。

でもね。やはり女だから駄目ってことはない。仕事はね。
やっぱり集中力と根気だと思う。
女の意地・・・・・これ大事かな。


投稿者 sugiyama : 16:18

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2004年09月08日

セミナー「売上2億円の会社を10億円にする法」

自分では、他の人と同じことをやって同じことを考えるのが
大嫌いなはずだった。だから本当に呆れました。

「売上2億円の会社を10億円にする法!」なんと
当社にぴったりなセミナなんだろうかとそのタイトルに
びびっときたわけですね。おまけに今年の年頭に社員に
宣言したこととマッチしてなんてタイムリー?

というわけでワイキューブと船井総合研究所が合同開催した
中小・ベンチャー企業向けトップセミナーへ行ってまいり
ました。
お話していただいたのは、船井総研のトップコンサルタント
五十棲 剛史さんとワイキューブの中川 智尚副社長
プレゼンテーションタイプはちょっと異なるお二人でしたが
内容は、本当に自分で呆れるほど、当社にぴったりというか・・・
いかに当社の悩みが一般的で当たり前の悩みだったのかが
よーく身にしみたセミナでありました。

ワイキューブさんとは、今年の春からお付き合いをお願いして
おりますが、実は、船井総研の五十棲さんのお名前は
ずいぶん前から存じ上げていて、無料のメールマガジンを
愛読しているという身でありました。
その素晴らしいボーナス明細(なんと1300万と1400万
でした)を見て、きっとものすごく高価な人なんだとか
住宅リフォーム会社専門ね、と納得しおりました。

だいたい、現場好きというか、経営という言葉が社長のくせに
どうも苦手でSE業している私にとって「コンサルタント」という
業種は、正直、「あんまり好きじゃない」業種でした。

しかし、去年、仕事でお付き合いさせていただいたコンサルタントが
ちょっと予想以上に、これは、と思うところがあったこともあって
実は食わず嫌いだったということに気づいておりました。(この人は
ITコンサルではない)
でも、IT業界のコンサルは、やっぱり好きじゃない・・・・かも。
この理由は、またいずれ語ることもありましょうが、
あたり前のことですが、業種で嫌い・駄目じゃなくて、
要は、「人」ですよね。

とにかく、勢いで次回のお約束を取り付けた私ですが、
今日、ホームページを見に行ってびっくり。なんと昨日のセミナの
日記を既に本日の朝6時に記入されている。
・・・・自分のいたらなさというか、この時間差が能力の差なんだろうな
と実感いたしました。
記入したのは9日ですが8日のセミナなので日付変更しておきます。

投稿者 sugiyama : 16:13

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2004年09月06日

このブログについて

日々、自分が考えていることを語る、自分が
読んだ本を語る、自分がしたことを語るというのは
正直、怖いものです。

とくに、性格が性格なんで、私と出会った人は
みんな驚くらしい。
まずは、馬鹿正直。本音しか語らないというところでしょうか。

これって欠点らしいです。最近、どうも、そうらしいという
ことがわかってきた。

しかし、だからといって、このうん十年、これで生きてきた
自分を急に変えられないというのはありますね。

変わる為には変えたほうがいい理由を見つけないといけない。

例えば、私の野望は、
「アイロベックスをちゃんとした、会社にしたい。」
だった。(なにせ、私から見るとIT業界はまともな会社が少ない)
今は
「アイロベックスのいいところを、延ばしながら大きくしたい」
に変わってきた。

これが、私の性格を直さないと、到達できない野望なのだとしたら、
変えます。この性格。
ついでに、いつも挫折しているダイエットでもなんでもします。
(ちょっと違うか・・)

で、このブログなんだけれども、もちろん、仕事上の制約があるので
仕事現場に関する(特にお客様に関する)ことは書けません。

そうすると、自分がこの会社をどう考えているのか、どうしたいと
思っているのか?
そしてその為にどんな行動をしているのか?ということを書くという
ことになりますよね。

このところ、御遊び内容でお茶を濁しておりましたが、恥ずかしいのは
覚悟の上でなるべく正直に書いていこうと思っています。

とにかく、まずは自分から変わるという宣言で・・

投稿者 sugiyama : 00:20

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2004年09月01日

業界のおきて?

IT業界というキーワードでGOOGLE検索をしていたら
上位にこんなWEBサイトが引っかかってきました。
ソフトウエア開発にうん十年も携わってきた身としては、「よくある話」すぎて
とくに驚きということはないのですが、この業界を知らない人が読んだら
とんでもない業界だ、と思うかもしれません。
でも、技術者の優劣って、IT業界だけでなく、医者でも、教師でも
どの業界にでもあることなんではないでしょうか。

正直、時間がお金。見積もりは、工数(開発にかかる時間)という感覚が
この業界を駄目にしているとも、また、この業界に何のポリシーもなく生きて
いる人たちを救っているともいえましょう。

仕事を頼むのは、「会社名」でなく「個人」を見て決めろ。
ただし、優秀な技術者がいる会社は、周りにも優秀な人達がいることが
多く、
駄目な技術者がしきっているチームに優秀な技術者が居続けることは
ありえない。

(コ)の業界のオキテhttp://www.pro.or.jp/~fuji/mybooks/okite/index.html#mokuji


お勧めは、「失敗は隠せ」の章かな。

投稿者 sugiyama : 10:59

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