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2004年09月27日

派遣について・・・(企業風土)

このIT業界において派遣業の認定を受けているかどうか
ということと、仕事で派遣されることがないか?というのは
別の話なのです。たぶん・・・
よく、100%受託開発なんですよ。というと本当によくやって
いますね。と呆れられることもあります。
そこそこのソフトウエア開発会社で派遣をしていないというのは、
ほとんどないのでは、ないでしょうか?

当社は、俗に言う派遣はしていません。
もちろん客先で製造やテストといった作業を行う場合がありますが、
時間幾らで契約しているわけではないし、
作業指示者が当社以外の人であるということはありません。

どうして派遣をしないかというと、それは、社員の成長を
目の前で見守りたいのと、今まで出会った派遣社員の人達の
仕事に関する考え方や技術レベルがどうかと思うことが多々あったからなのです。

(この業界に7年もいて、SQLが書けない人もいました・・・。
当社では、入社3ヶ月の教育内で標準的なSQL教育は終了するし
正直、SEでもプログラマでも最低限の能力のはずである。)

当業界では、人買い、人売りというのは、当たり前のようで
私のもとにも、毎日のように「案件情報」というものが
メールで送られてきます。

これは、フリーで仕事をしている人に送っているものではなく
小さなソフトウエア会社に送っているものと思われますが
いつも、驚くのは、その要求するスキル、経験の高さと
提示金額の安さとのアンバランスなことです。

プログラム言語 C,C++の3年以上の経験者 
月額45万円などというのは、当たり前のことであり、
これは少しは高いなあと思った月額70万円の募集は
上級SE(プログラムもあり)という内容であり
スキルが オブジェクト指向・設計 C++、
コミュニケーション能力(リーダー的要素)といった
ものでした。
正直、そんな人が70万円だったら当社も是非お願いしたいと
思うくらいです。

たまに、求めている人がひっかかってくるからこそ、こういう
メールを毎日のように送っているんでしょうか?
メールを出すのは、手間暇かからないから、万に一つあたれば
いいくらいの感覚なのでしょうか?
応募はできないけれども、本当のところを知りたいのです。

派遣先がいつも御世話になっている会社、また、内情を知っている会社であれば
どういう人が管理者なのか、どういう使い方をしてくれるかも想像でき、
本人のためになるか判断して、可愛い子には旅をさせよ。的なことが
必要になることもあるでしょう。

しかし、全く知らない会社に面接してその業務が終了まで(いつ終了なのかも
明記されていない募集も多い)彼がどのように使われるかもわからないまま
仕事に出すというのはどうなんでしょうか?
本当に能力がありやる気もある人間であれば、もちろん、どんな場であろうとも
成長するはずであるから、いいのだろうが・・・・

若者はちょっとしたことで誤解し、傷つき、曲がりやすいものであろう。

人が育つ為には、企業風土が一番大事である。と、心から信じています。
子が親を見て育つのと同様に、周りの先輩達をみて人は職業人として育つのだと。

投稿者 sugiyama : 2004年09月27日 21:32

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