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2004年11月29日

システムエンジニアの仕事

朝礼後、他社を迎えて今後の仕事の打ち合わせ。
何時始まるか未だ決定していない仕事が2つほど。
でもやることだけは決定しているのです。
こういうときが一番・・・よく言う「ビミョー」
状態です。
しかし、話を聞くにつれ、1ヶ月以内にはプロジェクトが
動き出しそうなので、人員調整を見直してみる必要が
あります。
当社は、システムエンジニア数名と、プログラマ十数名
という組み合わせです。
通常、プロジェクトがスタートする場合、最初の設計の段階で
は、システムエンジニアが打ち合わせを行い、資料を作ります。
お客様の会社に直接伺って、現状の業務のお話や、課題、要望
といったものを聞き取るのです。
この作業が大きなシステムでは、何ヶ月もかかるわけですが
最近の潮流として、期間がどんどん短くなっています。

当社が請け負うプロジェクトでは、この概要設計、基本設計
といわれる期間が1ヶ月から3ヶ月くらい迄というのがほとんどです。
3ヶ月といっても、週2回訪問し、その資料を作るという作業は
かなりの集中力が要求される期間です。
お客様ごとに特徴のある専門用語を自分の中に消化し、運用を
頭の中で何回もシュミレーションし、問題点と将来どうあるべきか
の姿を描きながら、今回のシステムでは、どこまでを実現とするのか
の線引きをしていくのです。
大変ですが、システムエンジニアにとっては、力の発揮どころとも
いえるステップなのです。
1つの作業について細かく追求して考えることも必要ですし、
全体として流れの美しさ、シンプルさ、そして何よりもお客さまが
求めているであろう結果を出すための優先順位を常に意識していきます。

このとき、大事なことは、お客さまは、自分が何を作りたいのか
あまり細かなことまではわかっていないのだ。ということです。
「作業を楽にしたい。」
「結果を正確に速く出したい。」
「意味のある数字をほしい。」といったことはどのお客さまにも
通用することなのですが、
「システム会社はプロなんだからわかってくれるだろう。」
といったタイプのお客さまから
こと細かく、プログラムの細部にまでこうやってほしいと
いった要望を出してくるお客さままで、さまざまなタイプの
方がいらっしゃるのです。
 具体的な、部品の1つ1つの設計に入ってくると 
「お客さまがこうやってくれ」とおっしゃったからこう作りました。
という言葉を簡単に口にするシステムエンジニアがいますが、
自分自身で納得しない限り、システム化すべきではない。と
私自身は考えています。
 なぜ、お客さまは、こうしてくれと強く要望しているのか?
それを理解しない限り、その裏に隠された真の問題、願望が
見えてこない場合があるのです。
プロというのは、お客さまが知らない解決方法を提示できる人
なのではないのでしょうか。


投稿者 sugiyama : 2004年11月29日 08:31

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