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2005年06月30日

専門業者

リフォーム業界自体の業績は、このところ絶好調のようです。
しかし、美味しいところには、アリもハエもたかるわけです。

朝のニュースによると、高齢者らにうその説明をして
不要なリフォーム契約で100億円以上も荒稼ぎした会社の
人たちが逮捕されたようです。呆れました・・・。

正直、わたしでも、もうすぐ床が抜け落ちるから工事が必要
などといわれれば、リスクマネジメントとして最優先事項で
リフォーム依頼してしまいがちです。

だいたいシステム開発のことなら、どんな値段が妥当とか
納期が妥当とか、この会社はまとも、とか判断がつくんですが、
いったん、違う業界の仕事となると、とんと検討がつきません。

ま、こういう「詐欺会社」と普通の真面目な会社を一緒に
されることが一番、腹のたつことなのです。

全く話が変わりますが実は当社は今年の秋に引越しを予定しています。
2つの内装・施工業者に見積もり、設計を依頼していて
やっとのことで1社に決定したばかりです。

正直、誰か代わりにジャッジしてくれ・・・と何度思ったか
しれません。
こう見えて(どう見えて?)デザインには、一言も二言も
うるさいわたしです。

昨日のブログの「社員のぞうり」一覧では、こんなんで
どこがとお思いでしょうが、わたし個人は、結構、美的なものに
うるさいのです。

担当者は、どちらも誠意をもってやってくださいました。

そして、金額的にも差があまりなかったのです。
最後の1週間くらいは、どちらかを切らねばならないという
ことで、精神的につらかったものです

いつも、逆の立場でお客さまに見積提案をしている身なので
自分を振り返って余計にいろいろ考えてしまいました。

こんなに時間をとらせて・・・どうしよう。と思ったことも
何度か。
しかし、ある程度、金額も、提案内容もこちらに沿ったものに
調整してもらうまでには、「現地調査」「図案の書き直し」と
いった作業が何度も入りました。

結局、個人・杉山として、具体的にこれこれを使いたい、こうしたい
という気持ちが強くあるものの、自分が思うがままの
組み合わせでやってしまったとする。
それでも結果としては何か満足がいかないものがあるのではないか、と
思ったのです。
専門業者ではない自分自身への不安・・・
いままでの実績を考えて、こちらが考えていないところを
適当にやってくれるだろう、言ってないことも含めてやってくれる
ことを期待して業者を決めました。
もちろん、決めなかった業者にも可能性はありました。
最後は、そういった勘のようなものにしか過ぎません。

わたしたちシステム開発の仕事も同じです。
相手のお客さまは、ある意味「しろうと」です。言われたことを
100%やるということは、
言われていないこともやるということを意味するのです。
また、お客さまは、大金を出して仕事を出してくださるのです。
お客さまのいわれのない不安を払拭して差し上げるのも
わたしたちの役目であるはずです。
専門業者だから、言われなくても当然のこと。そういったことを
少しずつでも社内みんなで共有財産としてもっていきたいと
思います。

投稿者 sugiyama : 2005年06月30日 10:50

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