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2008年01月10日
女の涙
ヒラリー・クリントンが米大統領選であるニューハンプシャー州予備選で勝利されたとのこと。正直、かなり嬉しい気持ちです。
好き、嫌いで言うなら昔から注目していて好きな女性なのです。
ただ、今回、投票前日に涙ぐんでいたところを何度も放映されていて、涙を同情票につなげ、盛り返したという報道となっています。
いつも、こういった報道を聞いたり見たりするときに思うのは、報道・ニュースといえどもそれが人間が書いたり話したりするものである限り、個人の印象やイメージといったもの伝わってきてしまうということです。
そして、それは、毒があったりすればするほど、読者、聴衆には興味があるものとなります。
ただ、新聞社やテレビ局が、個人のライターが書いたものをそのまま流すことはないわけですから、上司のチェックがあって流している、といったことなのですよね。
フェミニストでは無いと自分のことを考えているのですが、それでもヒラリーが、ワンワン泣いたわけでもないのに涙を溜めたところを何度も放映されているのは、可愛そうな気がします。
そうか、泣いたことに対する同情票ではなくて、「ヒラリーは、強いイメージで泣かない」と決め付けていたマスコミが「泣いたヒラリー」に、大騒ぎしていることへの女性の怒りが票になったのではないか。などと考えたりもするわけです。
男性でも女性でも、日頃強くても弱くても、思わず涙が出てきてしまうくらいは、しかたが無いことでしょう。
もっとも、わたし自身も、小さい頃は「ワンワン」と泣く泣き虫だったのです。それが人生経験を積むことで、ちょっとやそっとじゃ、泣かなくなりました。
泣かない秘訣は、辛い気持ちを怒りに即、転換することです。
それは、自分でもいい、他人や仕組みに対してでもいいと思います。
怒りはエネルギーになりやすいので、生きていくコツとしても便利ですよね。
ただ、新聞の三面記事を読んだりすると、つい貰い泣きしてしまいます。
最近も、「ホームレス中学生」を電車の中で読んでいて、泣けて困りました。
これは、可愛そうだと思ったのではなくて、彼の友人達のご家族があまりにも親切で、世の中捨てたものではないなあ、と感動したのでした。
涙には悲しい・辛いだけでなく
くやしさの涙、感動の涙もあるんですよね。
その人がどんな理由で涙しているかは、実際は誰にもわからないものなのでしょう。
投稿者 sugiyama : 2008年01月10日 11:04
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