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2008年03月04日

イサム・ノグチ庭園美術館(直島ツアーその1)

 今年の私的テーマは、「ARTに触れる。」です。

いつか行ってみたいと思っていた「直島」に行ってまいりました。
 羽田を朝8時の飛行機で飛び立ち、高松空港から、まずはイサム・ノグチ庭園美術館を訪れました。
彫刻にほとんど興味が無かったのですが、せっかく高松まで行くのだし、この際、連れてってくれるというから行くしかない。といった極めて消極的な気持ちでここを訪れたのでした。
 しかし、我ながら本当に単純というか、さすがは「20世紀を代表する彫刻家」イサム・ノグチでした。未完のものも含めた数百もの石で出来た彫刻は、ズシンと重く何かを伝えてくれようとしているのがわかります。
ああ、そうだ、アートというのは、そういうものだったんだ。
これが一つ幾らというものでもなく、有名だからというものでもなく、観た人の心に何か感動といったもの、衝撃といったものを呼び起こすものなのだ、と今更ながら納得したのでした。

 彼がどんな生き方をしたのかは、知りませんが、晩年に住まいとしていた古民家といい、庭園といい、そこからたぶん当時見えていた景色を想像するに従って、美意識というものは、ここまで高く人を鼓舞し、安らぎや誇りといった感情さえ与えるものなのかと思いました。

生粋の日本人ではないからこそ高松の牟礼の環境の良さに惚れたのかもしれません。しかし、今見える景色がこれ以上荒らされることなくいってほしいと誰でも願うはずです。

東京という都会に暮らし、田舎というと不便さしか感じてこなかった、そんな私ですら、何か違うものを感じたのです。
モダン・アートが本当に身近に感じることができた旅の最初の体験でした。

20080301_1.JPG
ARTはね。写真撮っちゃいけないのよ。だから「讃岐うどん」
時間が無くて、3分で食べたの。偉い!

投稿者 sugiyama : 2008年03月04日 17:57

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