<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>ITBooks｜システム開発の現場で活躍する現役SE・プログラマーが推薦するIT本</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/atom.xml" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2008-07-24:/itbooks//3</id>
    <updated>2011-07-01T12:04:53Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type Advanced 5.12</generator>

<entry>
    <title>90分で学べるSEの会計知識</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/90se.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3199</id>

    <published>2011-06-17T01:10:36Z</published>
    <updated>2011-07-01T12:04:53Z</updated>

    <summary>SEにとって必要な知識の一つに&quot;会計&quot;があります。 お客様との打ち合わせ、システ...</summary>
    <author>
        <name>岡部</name>
        
    </author>
    
        <category term="その他" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>SEにとって必要な知識の一つに"会計"があります。<br />
お客様との打ち合わせ、システム開発等、必ずといっていいほど<br />
お金周りの話をします。</p>]]>
        <![CDATA[<p>本書は最低限SEが知っておかなければならない会計知識を<br />
基礎的な内容はもちろんのこと、<br />
SEの視点から顧客管理、在庫管理、販売管理の会計の考え方を<br />
図解や問答形式で説明しています。</p>

<p>自分の立場に置き換えて読むことが出来るので<br />
初めて学ぶという方には非常に入りやすいのではないかと思います。</p>

<p><br />
【目次】<br />
　　はじめに SEにおくるメッセージ<br />
　　1 これだけは知っておきたい基礎知識<br />
　　2 システム提案に役立つ経営管理の知識<br />
　　3 収益管理の実践ノウハウ<br />
　　4 顧客管理の実践ノウハウ<br />
　　5 商品管理の実践ノウハウ<br />
　　6 在庫管理の実践ノウハウ<br />
　　7 資産管理の実践ノウハウ<br />
　　8 さらに学んでいくために</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>絵で見てわかるOracleの仕組み</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/oracle.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3192</id>

    <published>2011-06-16T15:00:00Z</published>
    <updated>2011-06-16T10:13:41Z</updated>

    <summary>Oracleの仕組み、内部動作が非常にわかりやすく図解されています。 基本的なS...</summary>
    <author>
        <name>小佐野</name>
        
    </author>
    
        <category term="ORACLE" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="データベース" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>Oracleの仕組み、内部動作が非常にわかりやすく図解されています。<br />
基本的なSQL文の知識があれば読み進めることができると思います。</p>]]>
        <![CDATA[<p>SQL文の書き方やテクニックを学ぶことも大事ですが、データベースの内部動作を理解することでより一層のレベルアップを図ることが出来ます。<br />
この本ではコマンドの解説などはほとんどなく、あくまでOracleの仕組み、内部動作に焦点を当てて解説されています。<br />
表面的な知識ではなく、内部ではどう動いているか、何が行われているかを理解することでデータベース管理やトラブル時にも役に立つことになると思います。</p>

<p>「Oracleはおもしろい」そう思わせてくれる本だと思います。</p>

<p>【目次】</p>

<p>第1章 I/Oとディスクの関係<br />
第2章 Oracleのさまざまなプロセス<br />
第3章 キャッシュと共有メモリ<br />
第4章 SQL文解析と共有プール<br />
第5章 Oracleの起動と停止<br />
第6章 接続とサーバープロセスの生成<br />
第7章 Oracleのデータ構造<br />
第8章 Oracleの待機とロック<br />
第9章 REDOとUNDOの動作<br />
第10章 バックアップ/リカバリのアーキテクチャと動作<br />
第11章 バックグラウンドプロセスの動作と役割<br />
第12章 Oracleのアーキテクチャや動作に関するQ&A<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>幸せの心理学―人生を幸福に生きたい人のために〈上〉</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/shiawasenoshinrigaku.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3193</id>

    <published>2011-06-10T12:08:17Z</published>
    <updated>2011-06-16T08:24:54Z</updated>

    <summary>「エゴグラム」をご存じでしょうか？ 「エゴグラム」とは、性格分析法のひとつで、ジ...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>「エゴグラム」をご存じでしょうか？</p>

<p>「エゴグラム」とは、性格分析法のひとつで、ジョン・M・デューセーが考案しました。人間の心を、誰もが持つ６つの領域にわけ、その６つの領域のエネルギーや強さを、各個人がどの程度持っているかを数値化し、グラフ化して表現します。</p>

<p>本書は、エゴグラムを軸に、自分を知り、コミュニケーションの取り方を知り、最終的には、自らの力で良い人間関係を作り、幸福な人生を歩むための手法が書かれています。</p>

<p>著者は、田舞徳太郎氏。以前、「<a href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/04/post-14.html">気づきの成功学</a>」という本をご紹介しましたが、同じ著者です。中小企業の活性化を目的として設立され、社員教育ビジネスを事業として営んでいる、日本創造教育研究所の代表です。</p>

<p></p>

<p>仕事においても、プライベートにおいても、人生を幸福に生きる為には「良い人間関係」が大事だと思いませんか？「良い人間関係」を築くためには、実は、本の少し「心の持ち方」を変えるだけで、だれでも手にすることができるものなのです。本書を読み、実践することで、「心の持ち方」を変えるための切っ掛け＝現在の自分の心の状態を知ることができます。</p>

<p>人間関係にお悩みの方や、就職活動や転職活動の自己分析にお悩みの方など、自分の心を見つめ直したい方には、最良の一冊となると思います。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p><br />
=========================================</p>

<p>次の60問の質問を読んで、<br />
下記のいずれかの数字をご記入ください。</p>

<p>【以下、略：詳細は、本書をお読みください】</p>

<p>=========================================</p>

<p>詳細は、本書を読んでいただきたいのですが、<br />
本書ではエゴグラムの作り方から、その内容が、丁寧に解説されています。</p>

<p>各項目の内容についても詳しく解説されていますので、ご興味がある方は、分析を実施して、解説を読んでみてください。</p>

<p><br />
私は、というと、過去に2回測定したことがあり、その数字は、下記の様な数字でした。<br />
※2回目は、今回、本を読みながらです。</p>

<p><br />
【1月14日】<br />
CP：16点<br />
NP：21点<br />
A：27点<br />
FC：22点<br />
AC：17点<br />
RC：12点</p>

<p><br />
【6月10日】<br />
CP：18点<br />
NP：19点<br />
A：26点<br />
FC：20点<br />
AC：12点<br />
RC：19点</p>

<p><br />
１回目は、CPとRCの数字が低いと感じたため、自己認知して行動を行っていました。すると、2回目の測定では、CPとRCの数字は増加した反面、ACの数字が極端に下がった状態となりました。エゴグラムで、自分の心に気づき、そして心の持ちようを変えた結果だと思います。</p>

<p></p>

<p>さて、本書で更に興味深いと思った内容が、もうひとつあります。それは、裏面交流というやりとり手法です。</p>

<p>コミュニケーションの際に、日常で無意識的によく見られるやりとりです。</p>

<p>例えば、社長と部下の会話。</p>

<p>社長「今月の売上はどうかね（裏面：お前が悪いんだ。だから売上が伸びないんだ）」<br />
部下「はい、芳しくありません。前年対比で90％です（裏面：社長がゴルフばかりやっているからだ）」</p>

<p>つまり、会話において、表面上は無難な会話なのですが、本当に言いたいことは心の奥底に隠して、会話をするという場面です。</p>

<p></p>

<p>裏面交流を行うと、心からの親密な話し合いが遮断され、お互いが不必要に腹の探り合いをしたり、心の中の対立や不信感を招きます。</p>

<p>この隠されたやり取り。個人的にも多々思い当たる節があります。本書を読んで、本来のコミュニケーションにおいては、やってはいけないことだと、改めて認識しました。</p>

<p>さて、ではこのやりとりを辞める方法を、最後にご紹介します。</p>

<ul>
	<li>自分に自信を持って、素直に自分の気持ちを表現することを心がける（自信がないと手練手管に陥り、素直に本音が出せない）</li>
	<li>自分の感情を絶えず肯定的にしておく（自我状態をOKにしておく）</li>
	<li>言いにくい言葉はとかく裏面になってしまう。言いにくい言葉でも誠実に伝達することを心がける</li>
	<li>相手を信じてコミュニケーションをとるように心がける</li>
	<li>相手の本音はどこにあるのか、裏面のメッセージをしっかり理解し、相手が本音を出しやすいように寛大に受け入れる</li>
	<li>つまらない腹の探り合いをしない</li>
</ul>

<p>私も、上記を踏まえて、普段のコミュニケーションも、そして、このブログも、思ったことを自信を持って伝えていきたいと思います。<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>できる人の教え方</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/post-22.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3189</id>

    <published>2011-06-10T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-06-10T03:30:37Z</updated>

    <summary>人に教えるということは、どのような仕事をしていても、また、どのような生き方をして...</summary>
    <author>
        <name>前田</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>人に教えるということは、どのような仕事をしていても、また、どのような生き方をしていても、いつかは経験することのように思います。</p>

<p>特別教育関係の仕事でなくとも、また、子供がいなくとも、教える機会というのは、人生で多くあります。</p>]]>
        <![CDATA[<p>この本では、教えることの技術、考え方を経験談や著者の考えに基づいて書かれており、教育の現場で創意工夫をしてきた著者の信念、知恵が盛り込まれています。</p>

<p>他人への教育だけではなく、自分が学ぶということや、或いは、コミュニケーションスキルとしても活用できる部分が多くありますので、是非一度読んでみることをお勧めします。</p>

<p><br />
【目次】<br />
はじめに</p>

<p>●プロローグ<br />
惜しみなく「教える」ことで人は成長できる</p>

<p>●第１章<br />
「教える」とはどういうことか<br />
1. 「教師たるもの五者たれ」<br />
2. 【学者】１００を知ってこそ１を教えられる<br />
3. 【役者】人を惹きつける力をもっているか<br />
4. 【易者】相手の不安をキッパリ切り捨ててあげる<br />
5. 【芸者】学ぶ場を楽しくしてあげる<br />
6. 【医者】思考型か暗記型かを見抜いて教える<br />
7. 教える人は、自分の信念を失ってはならない<br />
8. 教える人は、テイクを期待してはいけない<br />
9. どうしても教える気になれないときは･･････<br />
10. 「いまどきの若いやつ」と言いはじめたら･･････<br />
11. 理想の姿は、相手の「満足度×伸び率」を高めること</p>

<p>●第２章<br />
相手にわかってもらう教え方<br />
1. 教える内容は徹底的に「シンプリフィケーション」！<br />
2. 「論理ブロック」を使えば、わかりやすい説明になる<br />
3. 教える量は少なく。しかし因果関係はしっかり示す<br />
4. 「演習」と「確認」のくり返しで、その場で覚えさせる<br />
5. 皿まわしテストで、覚えたことをしっかり定着させる<br />
6. 超効率的な教え方といえば、スパイラル方式<br />
7. 音読を取り入れて、脳に渇を入れる<br />
8. 「思考力」を鍛えるには、どんどん体を使わせること<br />
9. 安心感と危機感の波が集中力をキープする<br />
10. どんな話もおもしろくしてしまう「間」と「抑揚」のマジック<br />
11. サプライズの要素を盛り込んで、しっかり記憶させる<br />
12. 抽象的なことをわかりやすく伝える、この方法<br />
13. 配布資料には「大事ではないこと」を書く<br />
14. 相手に捨てられない配布資料のつくり方とは？</p>

<p>●第３章<br />
相手のやる気を引き出す教え方<br />
1. 相手のやる気を高める７つの方法<br />
2. 「虎の威を借る」決めの一言で相手のパワーを引き出す<br />
3. ある程度できるようになったら、一度、谷に落とす<br />
4. 相手を「やる気」にさせる叱り方、反発させる叱り方<br />
5. 知らずに、人前で恥をかかせていませんか？<br />
6. 親しくなりすぎたら、圧倒的な力の差をみせつける<br />
7. 聞き手から自分の間違いを指摘されたとき･･････<br />
8. 教える人の「元気」は相手にも伝わる</p>

<p>●第４章<br />
相手のタイプにあわせた教え方<br />
1. まったく質問をしてこない人に対しては･･････<br />
2. なんでもかんでも質問をしてくる人に対しては･･････<br />
3. マニアックな質問をしてくる人に対しては･･････<br />
4. 「おすすめの本を教えてください」と言ってくる人に対しては･･････<br />
5. 「どうすればできるようになりますか」と言ってくる人に対しては･･････<br />
6. 思わずイライラする「できない人」に対しては･･････<br />
7. 「教え方が悪い」とかみついてくる人に対しては･･････<br />
8. こちらの話を素直に聞いてくれない人に対しては･･････<br />
9. 我流にこだわるプライドの高い人に対しては･･････</p>

<p>●第５章<br />
多人数を前にしたときの教え方<br />
1. 集団を教える場合、レベルはどう設定するか<br />
2. かぎられた時間内での「起承転結」のつくり方<br />
3. 教える前の準備はどこまでしたらいいか<br />
4. あがり症を克服するには、どうすればいいか<br />
5. みた目がよくないと、聞く耳をもってもらえない<br />
6. 視線は全体に配ると、その場に一体感が生まれる<br />
7. 雑談は２割におさえ、８割はまじめに教える<br />
8. 相手との共通点は、こうやってみつける<br />
9. 板書は最小限にし、無駄なノートづくりをさせない<br />
10. ホワイトボードに書くときは、映画の「字幕」のように<br />
11. 情報は詰めすぎず、大事なことは最後まで隠す</p>

<p>●エピローグ<br />
２０年間、教えつづけてわかったこと</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>CD-ROM付き 目標を突破する実践プロジェクトマネジメント</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/cd-rom.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3187</id>

    <published>2011-06-08T23:26:50Z</published>
    <updated>2011-06-09T00:31:23Z</updated>

    <summary>プロジェクトマネジメントについて、「マネジメントとは」「マネージャとは」というこ...</summary>
    <author>
        <name>前田</name>
        
    </author>
    
        <category term="プロジェクト管理" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>プロジェクトマネジメントについて、「マネジメントとは」「マネージャとは」ということから、如何に直面する問題に対処するか、具体策とテクニックを伝授する、そんな本です。</p>]]>
        <![CDATA[<p>なぜかわからないけどうまくいかないという人にとって、その原因はどこにあり、どのような対策を取るべきか、本質論から具体策とテクニックまで、わかりやすく教えてくれます。</p>

<p>注意したいのは、手法的な部分が明確なので、あまりにテクニックだけを見てしまい、本質を見失うと本末転倒になってしまうので、自分で納得した上で取り込んでいく必要があるかな、と思います。</p>

<p><br />
【目次】</p>

<p>はじめに<br />
重版によせて<br />
この本の構成</p>

<p>Part1. プロジェクトが遅れるわけ<br />
▲なぜ仕事は遅れる丘<br />
▲納期が遅れる６つの理由<br />
・サバを読む納期<br />
・予算と時間をあるだけ使う<br />
・一夜漬け<br />
・遅れは伝播する<br />
・早く終わっても報告しない<br />
・作業の掛け持ち</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・マニュファクチャリング(繰り返し型)とプロジェクト型の相違点<br />
・プロジェクトの害虫</p>

<p>-- プロジェクト村の物語</p>

<p>Part2. 科学的サバ取り段取りと親方バッファ<br />
▲プロジェクトの達人による「納期厳守の鉄則」<br />
・現場担当にはサバは読ませない<br />
・サバは親方が管理する<br />
・１つの仕事に集中する<br />
・タイミングを見て施工を進める<br />
・現場でのゼニ勘定を忘れない<br />
・重要な工程に集中する<br />
▲工程表で見る「親方バッファ」と「科学的サバ取り段取り」<br />
・リソースの重複をなくす<br />
・サバ取り<br />
・各タスクから出てきたバッファをまとめて親方に渡す<br />
・納期を決める</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・サバ取りの極意</p>

<p>-- プロジェクトマネジメントの慣用句～その１～</p>

<p>Part3. 「あと何日」の進捗管理<br />
▲「進捗率」の定義は人それぞれ<br />
▲「あと何日」で管理する<br />
▲リスクつぶしのための「未来予知訓練」とは</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・プロジェクトマネジメントの潮流</p>

<p>-- プロジェクトマネジメント慣用句～その２～</p>

<p>Part4. 【実践編】実践的工程表の引き方「科学的段取り八分」<br />
▲プロジェクトを「デザイン」するODSC<br />
▲ODSCを行う最終目標<br />
▲科学的段取り八分工程表の引き方<br />
▲タスクの適正サイズとは</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・クリティカルチェーンにおけるよくある勘違い</p>

<p>▲うまくいかないプロジェクトの共通項目とは<br />
▲マネジャーが目指すのは工期短縮か、コストダウンか？<br />
▲プロジェクトで発生する「追加コスト」と真の儲け</p>

<p>-- プロジェクトマネジメント慣用句～その３～</p>

<p>Part5. マルチプロジェクトマネジメントの極意は「経営」そのもの<br />
▲マルチプロジェクトの極意<br />
▲「ウチは特別」と全員が言う不思議<br />
▲プロジェクトが増え続けるメカニズム<br />
▲プロジェクトの優先順位を経営判断せよ<br />
▲人員の配置は「プロジェクト単位」ではない</p>

<p>-- サバよみ虫の歌</p>

<p>Part6. TOCを使えば「当たり前のこと」ができるようになる<br />
▲クリティカルチェーン経験者の言葉<br />
▲TOC的「問題解決」の手引き</p>

<p>Part7. 事例紹介<br />
▲公共事業の適用事例<br />
▲砂子組のリスク管理活動</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・「やる気は生もの」「問題は腐食性」</p>

<p>▲ソフトウェア開発の適用事例<br />
▲ビーイング社のマルチプロジェクトでのクリティカルチェーン事例<br />
▲さまざまな産業分野にも導入が可能</p>

<p>-- 道草コラム<br />
・プロジェクトを成功させる魔法の言葉</p>

<p>あとがき<br />
本書付属のCD-ROMについて<br />
CD-ROMの制限事項・注意事項<br />
参考文献</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>論語　自分を磨く200の言葉</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/rongo.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3184</id>

    <published>2011-06-07T13:01:12Z</published>
    <updated>2011-06-07T16:52:48Z</updated>

    <summary>『論語』とは、儒教の聖典と呼ばれ、『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>『論語』とは、儒教の聖典と呼ばれ、『孟子』『大学』『中庸』と併せて儒教における「四書」の1つに数えられる。</p>

<p>過去に何回か読んでみようと試みたことがあるが、いつも挫折していた。理由は、文章が難しいから。理由は、中国の原文（漢文）を「読み下し文」で書いている本が多いためである。</p>

<p>※「読み下し文」とは、漢文を日本語の語順に直して読むこと。<br />
※一方、「書き下し文」は、漢文を訓読するとおりに、かなまじりで書くこと。</p>

<p><br />
漢文が、そもそも苦手な人では、これでは論語を読むことができない。悔しい思いをしてた所、深夜のコンビニで運命の出会いがあった。それが、この本である。</p>

<p>本書は、論語を、内容の理解に重点を置き、現代語訳化した上で、さらに平易な日常的な口語訳で書かれている。</p>

<p><br />
例えば、</p>

<p>【原文】剛毅木訥近仁</p>

<p>【読み下し文】剛毅木訥（ごうきぼくとつ）、仁に近し</p>

<p>【口語訳】飾りっ気がなくて無口な人は、意外と人間愛にあふれている人だ</p>

<p>となる。</p>

<p></p>

<p>これは、分かりやすい！</p>

<p></p>

<p>一度は読んでみたかった論語、文章の難解さから挫折した経験がある方は、ぜひ手にとってもらいたい一冊である。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p><br />
論語は、次の20編で構成された書物である。</p>

<p>学而第一（がくじ）<br />
為政第二（いせい）<br />
八佾第三（はちいつ）<br />
里仁第四（りじん）<br />
公冶長第五（こうやちょう）<br />
雍也第六（ようや）<br />
述而第七（じゅつじ）<br />
泰伯第八（たいはく）<br />
子罕第九（しかん）<br />
郷党第十（きょうとう）<br />
先進第十一（せんしん）<br />
顔淵第十二（がんえん）<br />
子路第十三（しろ）<br />
憲問第十四（けんもん）<br />
衛霊公第十五（えいれいこう）<br />
季氏第十六（きし）<br />
陽貨第十七（ようか）<br />
微子第十八（びし）<br />
子張第十九（しちょう）<br />
堯曰第二十（ぎょうえつ）</p>

<p><br />
本書も、全20章に分かれており、著者が特に重要と思った200項目が各章に分けて書かれている。</p>

<p></p>

<p>論語は、聖徳太子の17条憲法に始まり、江戸時代の儒学、戦後の教育勅語と、戦前までの日本人の道徳教育の支柱となっていた。</p>

<p>※17条憲法　第一条「和をもって貴しとなす」は、『論語』学而第一の「有曰く、礼の用は和をもって貴しとなす」を基にしている。</p>

<p><br />
そして戦後において、日本人が元来備えていたはずの、美しい躾や礼節が回帰されるなか、道徳教育の原点である『論語』が見直された。</p>

<p><br />
一読して読んだ感想としては、経営哲学にも通じる、素晴らしいものだと感じた。</p>

<p><br />
この本自体がPHP研究所から出版されていることでも分かる様に、松下幸之助の経営哲学に通じるところがあるのだと思う。</p>

<p><br />
※ちなみに、PHPとは、「Peace and Happiness through Prosperity（繁栄によって平和と幸福を）」の頭文字をとった語で、「物心両面の繁栄により、平和と幸福を実現していく」という松下幸之助の願いが込められている。</p>

<p>　→　<a href="http://www.php.co.jp/">PHP研究所</a></p>

<p></p>

<p><br />
例えば、次の文章からは、理想の経営者像が浮かび上がってくると思う。</p>

<p><br />
・人の上に立つ者は言語動作がどっしりと落ち着いていないと威厳がなく、人を畏怖させることはできない。人に対しては忠実信頼をもって接し、決して自分より劣った者を相手にして偉ぶってはいけない。そして、もし過失があるときは体面など繕わないで、ただちに過ちを改めるべきだ。</p>

<p><br />
・子貢が「君子とはどのような者ですか」と聞いた。孔子が答える。「君子とは、まず行動を先に見せ、その後にものをいうものである」と。</p>

<p><br />
・立派な人は「義」で理解し、心のできていない人は自分にとっての利益の有無で理解する。</p>

<p><br />
・「何ごとも上の者が見本となること。国民に働いてもらいたいと思えば自分から働くこと。そして、いまいったことを守って飽きることなくずーっと行うことだ」。</p>

<p><br />
・「政治はあせってはいけない。眼前の小さな利益にとらわれてはいけない。効果を早く望むと、かえって目的を達することができなくなる。目先の利益にとらわれると、大きな事業をやり遂げることができない」</p>

<p><br />
・心のできた人は何ごとも自分の責任とするが、心のできていない人は何ごとも他人のせいにする。</p>

<p><br />
・心のできた人は、過ちがあればすぐに改めるが、心のできていない人は改めるどころか、言い訳をしてそれをごまかし、自分も人も欺く。</p>

<p></p>

<p><br />
また、職場や会社、組織作りという観点からも、次の様な内容が参考になる。</p>

<p><br />
・村里は都会と違って仁の風習に厚く、こうした土地にいれば、自然と徳が育ち、仁に厚い人間となる。もし住居を選ぶとすれば、このような風習のある村里がよい。それでこそ知者といえる。いい環境はいい人を創るものだ。</p>

<p><br />
・国民が道徳を守っているのは、政治に対する信頼があるからであって、どうしてそうしなければならないかを、いちいち説明することは難しい。</p>

<p></p>

<p><br />
売上や利益は大事である。しかし、社員とのコミュニケーションがその話題に偏ってしまっては、それは非道徳的な会社組織となってしまう。</p>

<p></p>

<p>社員の現状を、しっかりと理解し。決めつけのコミュニケーションではなく、相手を受け入れるコミュニケーションに努め。しっかりと道徳的観点を持ち、その上で利益を追求していく姿勢を身につけていきたいと改めて思った。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>リ・ポジショニング戦略</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/reposition.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3182</id>

    <published>2011-06-06T14:31:20Z</published>
    <updated>2011-06-06T15:13:51Z</updated>

    <summary>「ポジショニング戦略」というものは、聴いたことがあります。 「リ・ポジショニング...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>「ポジショニング戦略」というものは、聴いたことがあります。<br />
「リ・ポジショニング戦略」というのは、初耳でした。</p>

<p>黄色い表示と、「リ」という興味をそそる響きに、思わず購入した一冊です。</p>

<p><br />
著者は、ジャック・トラウト氏。世界屈指のマーケティング戦略家で、「ポジショニング」というコンセプトを作った人物。そんな、ポジショニング戦略の大家が、1969年から13冊に渡り取り上げてきた「ポジショニング」に関する著作の集大成。</p>

<p><br />
「ポジショニング戦略」が初めての方も、そうでない方も、<br />
マーケティングを勉強している方には、ぜひ一度、お手にとってもらいたい一冊です。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p><br />
「ポジショニング」とは、潜在顧客の脳の中にあるあなた自身のイメージを、ほかと差別化することです。</p>

<p>「リ・ポジショニング」とは、あなたがあなた自身やライバルに対して抱いている認識を少しずつ改めていくことです。<br />
つまり、市場へ参入している多くの競合との関係や、時代の変化から、差別化すべきポイントを探っていき、時代にあったポジショニングを行うことだと、理解しています。</p>

<p>「リ・ポジショニング」は、ライバル（競合）がいる前提で、そのライバルに対処するために行うものなのです。</p>

<p><br />
この手法は、急激な技術革新や、急速な時代の流れにおいても対応することができます。</p>

<p>・過去３０年のあいだに生み出された情報量は、この５千年間に生み出された情報量より多い<br />
・印刷された情報の総量は、４、５年ごとに倍増する<br />
・平日の『ニューヨーク・タイムズ』紙に書かれている情報量は、平均的な１７世紀のイギリス人が一生に得る情報量より多い<br />
・全世界で毎日、４千冊以上の本が出版される<br />
・平均的なサラリーマンは、１年間に７０キログラムのコピー用紙を消費する。１０年前の２倍の量。</p>

<p>という様に、情報が溢れかえっている現代。こういった時代だからこそ注目されるべき戦略だと言えます。</p>

<p></p>

<p>本書では、アメリカだけでなく、世界中の多くの事例が掲載され、紹介されています。</p>

<p>・ロシアのミネラルウォーター戦争</p>

<p>・大手ケチャップブランド　パンペロの事例</p>

<p>・スペインとイタリアのオリーヴオイル生産国としての争い</p>

<p>・北京で３００年以上、飲み継がれている中国の酸梅湯（サンメイタン）ブランド九龍斎の戦略</p>

<p>・シリコン・グラフィックス社の悲話</p>

<p>・アイルランドのC＆Cグループがリンゴ酒マグナース・オリジナルをイギリス市場で高級飲料にしたてた事例</p>

<p>・ペプシの北米清涼飲料水事業での動向</p>

<p>・AIGの悲しい物語</p>

<p>・IBM、ゼロックス、apple...</p>

<p><br />
本当に様々な業種、業態の事例が紹介されているのが特徴です。</p>

<p>著者のその事例への取り組みのエピソードを含め、具体的に紹介されているので、読んでいて知らないことに対しても「たしかになぁ」や「なるほど」と納得しながら読み進めることができました。</p>

<p><br />
諸外国のマーケティング事例集としても、面白い一冊ではないでしょうか。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>理系にあって文系にないシンプル思考法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/think.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3179</id>

    <published>2011-06-05T13:06:13Z</published>
    <updated>2011-06-05T14:29:50Z</updated>

    <summary>【問題】 昔、ある殿様が、外国の宣教師が献上したゾウの「目方を量れ」と言い出した...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>【問題】<br />
昔、ある殿様が、外国の宣教師が献上したゾウの「目方を量れ」と言い出した。<br />
ゾウを載せるほど大きな秤などない時代、家来たちはすっかり困ってしまいました。<br />
あなたならどうしますか？</p>

<p>条件１：ゾウを殺してはいけません<br />
条件２：ゾウを載せるほど大きな秤はありません</p>

<p></p>

<p><br />
この問題を考える思考法こそが、理系思考法＝シンプル思考法です。</p>

<p><br />
どんな問題も合理的にこなせる、オールラウンド・プレーヤーを目指している方。<br />
自分は文系だから、理系的な思考法なんて全然ムリと思ってしまっている方。<br />
「先が見えない」時代において、成功をつかみ取りたいと思っている方。</p>

<p>文系出身者でも「どれだけ、理系的な頭を持っているか」が問われる時代です。<br />
人生の「最強のガイド役」になる思考法といっても過言ではありません。</p>

<p></p>

<p>理科系の知識がなくても、安心して読める内容です（実際、私はド文系です）。<br />
人生の「最強のガイド役」になる思考法に、一度触れてみてはいかがでしょうか。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p><br />
本書で紹介されているシンプル思考法を３つご紹介します。<br />
どの考え方も、ビジネスにおいて大事な考え方です。</p>

<p></p>

<p>【その１】「要素の分解　→　組み合わせ」で考える</p>

<p>問題解決の秘訣は、「要素の分解→組み合わせ」で考えることが重要です。</p>

<p>目の前に、大きな問題や課題が出て来た際、その問題や課題を分解し、分解した要素を別のものと組み合わせて解決案を作成していくということです。</p>

<p>私は、これをよく、因数分解と言っていました。これは、数学だけでなく、法律を勉強した際にも学び得たひとつの考え方でした。</p>

<p>事件や人間の動作を因数分解して、法律に適合させていく。</p>

<p>本書を読んで、改めて法律を通して学んだ思考法が、課題解決に役立つ思考法であると、自信を持つことができました。</p>

<p></p>

<p><br />
【その２】頭の中に「五角形」を描く</p>

<p>「頭の回転が速い人」の思考法とは、五角形を意識しながらの高速思考展開です。人間の頭の作りは、みな同じです。この高速思考展開が習慣になることで、「回転の速い」人と思われるのです。</p>

<p><br />
五角形とは、下記の５つになります。<br />
（１）知り、見つける<br />
（２）集め、整理する<br />
（３）つなぎ、関連づける<br />
（４）理解し、体系化する<br />
（５）予測、予言する</p>

<p>これらの頂点を行ったり来たり、縦横無尽に駆け巡るのが、「思考」です。<br />
この思考法において、特に重要になってくるのが、「集め、整理する」ことだと思いました。</p>

<p>興味がないことでも、ちょっとした不思議でも、何に対しても興味を持ち、その知識を集めていくのです。この「知識の収集」が足りないと、知識を繋げることも出来ず、新しいヒラメキは生まれてきません。</p>

<p>本書では、知識を「ボンヤリ知識」と「ハッキリ知識」と２つに区別していましたが、どちらの知識も重要になってきます。最初、集めた時は「ボンヤリ知識」でも、「ボンヤリ知識」だと認識し続けることで、もしくは、それを知識と気づくことで、どこかのタイミングで「ハッキリ知識」になる可能性があります。つまり、「ボンヤリ知識」に気づくことが、何事にも肝心なのです。</p>

<p></p>

<p><br />
【その３】「全体は部分から成る。部分は互いに影響を及ぼし合って全体を演出する」</p>

<p>この、「全体は部分から成る。部分は互いに影響を及ぼし合って全体を演出する」という「物事をシステムとして見る」考えは、理系思考の基本とあります。</p>

<p>これを次の３つの「部分」と「全体」を関係づける切り口で検討することが大事になるのです。</p>

<p>・問題の仕組みを知るための考察手法　--　「分析」と「総合」</p>

<p>・全体の中の大事な部分を選び出すための考察手法　--　「抽象」と「概括」</p>

<p>・新しい知識を生むための考察手法　--　「帰納」と「演繹」</p>

<p><br />
ここも、全体から部分へ、そして、部分から全体へと行ったり来たりすることで、新しい価値が生まれてくるのだと思います。</p>

<p></p>

<p><br />
本書では、理系的思考方法（＝シンプル思考法）というものが、どんなものなのかを、今回はご紹介していませんが、色々な事例を参考に説明しています。</p>

<p>ビジネスにおいては、論理的思考法が重要ということは良く聴きますが、同じ様なニュアンスの内容を、より「思考法」という観点でまとめ直している著書だと感じました。</p>

<p>論理的思考法について更に勉強したい方や、論理的思考法について違った切り口で学び直したい方にも、お勧めの一冊と言えます。</p>

<p></p>

<p>=========================================<br />
目次<br />
=========================================</p>

<p>◆はじめに　人生の「最強のガイド役」になる思考法！</p>

<p><br />
１章「鮮やかな問題解決」あの人はなぜ、できるのか！<br />
--【ものを見る目】が変わる</p>

<p>（１）「分解する」「組み合わせる」で答えを出す<br />
<blockquote>「空が青い」理由、「成績が上がらない」理由<br />
手強い問題は「分解」してみる</blockquote></p>

<p>（２）物事の「周辺」と「背後」を見るクセ<br />
<blockquote>点で見る、線で見る、面で見る<br />
「白か黒か」だけで考えない</blockquote></p>

<p>（３）「小さな世界の専門家」で満足していないか<br />
<blockquote>知識は頭の中で「遊ばせる」<br />
たまり場での「雑談」効果</blockquote></p>

<p><br />
２章「キレのある頭」意外な秘密<br />
--【頭の回転のさせ方】が変わる</p>

<p>（１）「よい材料」を集める<br />
<blockquote>なぜ理系出身者は文系出身者より生涯年収が高い？<br />
「いま、必要なもの」を一瞬で見つけ出す</blockquote></p>

<p>（２）「ボンヤリ」から「ハッキリ」への転換<br />
<blockquote>「アイデアのタネ」の育て方<br />
頭の中の「意外な財産」</blockquote></p>

<p>（３）「全体」と「部分」をつないでみる<br />
<blockquote>難解な資料を「頭から読む」人、「要点だけ読む」人<br />
「推論」するときの落とし穴</blockquote></p>

<p>（４）頭と手を「一緒に動かす」<br />
<blockquote>ベートーヴェンを知るのに「まず伝記を読む人」はいない<br />
「マニュアル」の良し悪し</blockquote></p>

<p><br />
３章「一番、大事なこと」を常に頭に置いておく<br />
--【疑問の持ち方】が変わる</p>

<p>（１）「ピン！と来た」ものを逃がさない<br />
<blockquote>「何かが足りない・・・」という大事な感覚<br />
「１万人が見過ごしたこと」に気づくには</blockquote></p>

<p>（２）「スタート」から「ゴール」を見透かす<br />
<blockquote>バラバラな考えを「そろえる」方法<br />
「解決シナリオ」を強烈にイメージ！</blockquote></p>

<p>（３）"ムダ知識"もためらわずに集める<br />
<blockquote>何にでも「？」を持つ<br />
この「執念」を持っているか</blockquote></p>

<p>（４）頭の中に「五角形」を描く<br />
<blockquote>事例--「売り上げアップを図るには？」<br />
あえて「行ったり来たり」する</blockquote></p>

<p>（５）"結論"は、一応疑ってチェックする<br />
<blockquote>頭にある"２種類の秤"<br />
"現場"にかじりつく</blockquote></p>

<p><br />
４章「伸びる人」「求められる人」これが絶対条件！<br />
--【優先順位の立て方】が変わる</p>

<p>（１）「独創性」は「組み合わせ」で出る<br />
<blockquote>ときに、知識を「引用する」<br />
「発見」には二つの型がある</blockquote></p>

<p>（２）「先を読む」のに必要なこと、不必要なこと<br />
<blockquote>「勝ち残る人」の共通点<br />
「壁の向こう側」を覗こう</blockquote></p>

<p>（３）将来の希望を「物語」にする<br />
<blockquote>考え方に「大河ドラマのストーリー性」を<br />
「自分の成功物語」を思い描く</blockquote></p>

<p><br />
５章「理系の目」には世界が違って見える！<br />
--【あなたの価値観】が変わる</p>

<p>（１）同じものを見ても「結果は違う」<br />
<blockquote>物事を「音楽のように聴く」「絵のように観る」<br />
「開拓者のつもり」で世界を見る</blockquote></p>

<p>（２）「展望台」から遠くを見渡す<br />
<blockquote>本業の「周辺」を歩き回ろう<br />
「歴史に名を残す人」を育てた環境</blockquote></p>

<p>（３）「理詰め」に「心」を加える<br />
<blockquote>「冷徹な思考」に足りないものは？<br />
「もの」と「心」のつながり</blockquote></p>

<p>（４）この「価値観」を大切にしているか<br />
<blockquote>これから活躍する人が持つ「客観的な視点」<br />
「グローバル人間」になるために</blockquote></p>

<p>=========================================</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>20代でしなければならない50のこと</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/2050.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3177</id>

    <published>2011-06-02T16:34:08Z</published>
    <updated>2011-06-02T17:24:46Z</updated>

    <summary>30代でも読みたい。20代でしなければならない50のこと。 10代の時に読んでお...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>30代でも読みたい。20代でしなければならない50のこと。</p>

<p>10代の時に読んでおきたい。20代でしなければならない50のこと。</p>

<p>でもやっぱり、20代の間に読んでおきたい。20代でしなければならない50のこと。</p>

<p><br />
著者は、「面接の達人」を始め、多くの著作で有名な中谷彰宏氏。</p>

<p><br />
悩んでいる20代の若者には、ぜひ読んでもらいたい一冊。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p><br />
本書は、中谷氏自身の人生経験を元に、自分が20代で行っていたことや、今の20代を見て人生の先輩として提言したいことが、50個書いてある本です。</p>

<p><br />
では、どんなことが書いてあるかというと。ここに50個挙げてみます。</p>

<ol>
	<li>雑誌の２行の告知に応募する</li>
	<li>会社の面接に落ちて、個人の面接に通る</li>
	<li>チャンスを逃して後悔する</li>
	<li>選挙の手伝いをする</li>
	<li>ボツ原稿を捨てない</li>
	<li>一生続けられることをやる</li>
	<li>交通事故の適切な処置をする</li>
	<li>できるだけたくさんの国でウンコをする</li>
	<li>日本語でもいいから、外国人と話す</li>
	<li>劇場でアルバイトをする</li>
	<li>コンサートのガードマンをする</li>
	<li>気力をふりしぼるような体験をする</li>
	<li>不安をたくさん持つ</li>
	<li>劣等感を大切にする</li>
	<li>礼儀を覚えるが遠慮はしない</li>
	<li>自分が礼儀を知らないことを知る</li>
	<li>タダの怖さを知る</li>
	<li>会いたい人の本を、全部読む</li>
	<li>質問するために勉強をする</li>
	<li>堂々と夢を語ろう</li>
	<li>身のほどをわきまえないようにしよう</li>
	<li>恥をかいて、敬語を覚える</li>
	<li>「て言うかぁ・・・」「・・・系」なんて言わない</li>
	<li>「とりあえず」と言わない</li>
	<li>語尾上げの言い方をしない</li>
	<li>「ですから・・・」「だから・・・」と言い訳をしない</li>
	<li>好きなものは言えるが、仕事を選ばない</li>
	<li>好きになるのに理由をつけない</li>
	<li>できないことに気づく</li>
	<li>現場で寝て、現場で起きる</li>
	<li>したいことが今できるなら、準備なんてしない</li>
	<li>自分にできないことを知る</li>
	<li>今、理解できない話も聞く</li>
	<li>意味は勝手に読み違える</li>
	<li>見向きもされない</li>
	<li>10年かかるというつもりで、頑張りすぎない</li>
	<li>一生をかけても完成しないことを始める</li>
	<li>小さな交通事故に巻き込まれる</li>
	<li>英語が話せると言い切る</li>
	<li>東南アジアでアジア英語を覚える</li>
	<li>マイナーな国の言葉を耳で覚える</li>
	<li>ギターのコードを３つ覚える</li>
	<li>三日坊主をたくさんする</li>
	<li>一夜漬けをする</li>
	<li>練習をしないでプレーする</li>
	<li>女の子の前でカツアゲに遭う</li>
	<li>地味なことをする</li>
	<li>高校までの教科書を読みかえす</li>
	<li>英語で手紙を書く</li>
	<li>10年後の自分と対話する</li>
</ol>

<p>これが、しなければならないことなのか？<br />
と、疑問に思う方もいるかもしれません。</p>

<p>これが、著者の本が面白く読み易い理由だと思います。</p>

<p>キャッチコピー的なテキストで興味を湧かせ、テンポの良い文章で、どんどん本の中へ引きずりこんでいきます。</p>

<p></p>

<p></p>

<p>この50の名言の中から、お勧めの３つをピックアップします。</p>

<p></p>

<p><br />
（１）ボツ原稿を捨てない</p>

<p>著者は、ボツ原稿がエネルギー源と言っている。<br />
20代の頃に書いたボツ原稿。注文もないのに書いていたボツ原稿。</p>

<p>昔の自分の頑張りを見て、今の自分に叱咤激励する。<br />
そのために、ボツ原稿を捨てないと言っているのです。</p>

<p>つまり、「注文のない仕事をすることが大事」ということ。</p>

<p>注文が来るようになると、注文のない仕事はしなくなります。</p>

<p>注文がないにも関わらず、努力した成果、<br />
将来、自分の番が回って来た際に備えて努力しておく成果、<br />
この２側面の成果として、<br />
「ボツ原稿」というトロフィーが著者の中では際立っているのです。</p>

<p></p>

<p><br />
（２）できないことに気づく</p>

<p>20代の時は、なんでもできると思う。30代になった時、これしかできないということに気づく。これしかできないというものに出会うために、20代はある。これしかできないというものに出会うために、あっちこっちの壁にぶつかる。</p>

<p>可能性を狭めながら、可能性を高めていく</p>

<p><br />
ちなみに、いま31歳の私も、何事もできると思っています。でも、この「できる」は、可能性を狭めた上での「できる」なのです。</p>

<p>つまり、「できる」には、<br />
「自分でできる」と、「自分ではできないが、他人に頼むことができる」の２つの側面があるということなのです。</p>

<p><br />
この２つの側面を、20代で鍛え、30代で花開かせていくのです。</p>

<p></p>

<p><br />
（３）劣等感を大切にする</p>

<p>劣等感を持っていると、緊張が生まれます。</p>

<p>緊張感は、自分がこういうものをやりたいという目標や夢をもつことで、現状と夢とのギャップに気づき、そのギャップを源泉として、湧き出てくるのです。</p>

<p><br />
そして、その劣等感をバネに、30代で花開く努力を続ける必要があります。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>小倉昌男　経営学</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/06/blackcat.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3175</id>

    <published>2011-06-01T12:57:56Z</published>
    <updated>2011-06-01T14:16:52Z</updated>

    <summary>著者がご存命の内に読んでおきたかった一冊です。本書を読んだ後、著者の更なる哲学を...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>著者がご存命の内に読んでおきたかった一冊です。本書を読んだ後、著者の更なる哲学を学びたいと思わずにはいられません。</p>

<p><br />
小倉昌男氏は、大和運輸（現ヤマト運輸）の創業者である小倉康臣を父に持ち、ヤマト運輸の２代目として社長に就任しました。</p>

<p>社長就任直後は、経営危機の渦中。そんな会社において、宅急便構想を打ち立て、個人宅配市場というブルーオーシャン（新しい市場）を創造し、ヤマト運輸を日本一の運送会社へと作り上げた偉大なパイオニアです。</p>

<p></p>

<p>「成功した経営者」の一人として一躍有名になり、出版社から多くの執筆依頼が舞い込む中、「成功した経営者が自らの経営談義を出版すると、やがてその企業自体は不振に陥り、一転、失意に陥る」。そんなジンクスを頑なに守り続け、長い年月の間、一切の執筆依頼を断り続けていました。</p>

<p>そして、断り、断り、断り続けた後に、著者自ら「生涯に最初にして最後、一回限りの著作」と言わしめた一冊が、本書です。</p>

<p><br />
宅急便の開発で運輸省や郵政省と闘った経験を多く持ち、積極的な規制緩和実行者としても有名です。</p>

<p><br />
現状を打破して、『未来』を創造していきたい経営者や、リーダー、管理職にお勧めの一冊と言えます。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p>本書は、タイトルの通り、『小倉昌男の経営学』が満載の内容となっています。その中から、私の心に刺さった３点に絞って、ご紹介します。</p>

<p></p>

<p><br />
■　供給者の論理、利用者の論理</p>

<p><em>サービスを提供する供給者の論理と、サービスを受ける利用者の論理は、正反対の場合が多い。供給者はとかく自分の立場に立って考える、つまり、自分の都合を中心に考えるのである。でも、それは間違っていないか。</p>

<p>よく、レストランで食事をしている客が従業員の態度が良くないと言って怒ることがある。経営者は「従業員には接客態度について厳しく教育しています」と言うだろうが、実際の現場では、従業員同士がお喋りに夢中で客が呼んでも気がづかないケースなどが日常茶飯事だったりする。</em></p>

<p><br />
この例も、分かり易い。</p>

<p><br />
供給者はとかく自分の立場に立って考える。と口で言うのは簡単だが、いざどういうことなのかと聴かれると、具体的な例を提示することは難しい。</p>

<p>例を、特に自社の例を提示できるのであれば、それは利用者の論理が分かっているということであるから、こんな問題も、そもそも起きないと思います。</p>

<p><br />
キチンとお客様からいただいた「クレーム」には真摯な姿勢で臨み、供給者の論理を出すことを抑えて、現実に直面すべきなのだと思います。</p>

<p></p>

<p><br />
■　「サービスが先、利益は後」「安全第一、営業第二」</p>

<p>宅急便成功の秘訣は、全国のネットワーク網もそうだが、それよりも明確な行動指針の優先順位が存在しているということが重要だと思いました。</p>

<p><br />
<em>企業経営において、人の問題は最も重要な課題である。企業が社会的な存在として認められるのは、人の働きがあるからである。人の働きはどうでもいいから、投資した資金の効率のみを求めたいという事業家は、事業家をやめた方がいいと私は思う。事業を行う以上、社員の働きをもって社会に貢献するものでなければ、企業が社会的に存在する意味がないと思うのである。</p>

<p>先に利益のことを考えるのをやめ、まず良いサービスを提供することに懸命の努力をすれば、結果として利益は必ずついてくる。</p>

<p>利益のことばかり考えていれば、サービスはほどほどでよいと思うようになり、サービスの差別化などはできない。となると、収入も増えない。よって利益はいつまでたっても出ない。こんな悪循環を招くだけである。</em></p>

<p><br />
サービスと言っても、実は広範囲に渡るのです。ある人は「サービス＝顧客満足」と思うでしょうし、またある人は「サービス＝生産性向上」と思うでしょう。</p>

<p>ただ、そのサービス向上のことを、まずは第一義的に考えなければならないという視点は、私の中でも大きな気づきとなりました。</p>

<p></p>

<p>さて、だからと言って、明日から「サービスが先！」と言い出してしまうと痛い目を見るということも、著者は説明しています。</p>

<p><em>ただし、「サービスが先、利益は後」という言葉を、社長が言わずに課長が言うと、そこの社長に、「お前は利益はなくても構わないと言うのか」とこっぴどく叱られるおそれがある。「サービスが先、利益は後」というのは、社長だから言える言葉である。だからこそ、逆に社長が言わなければならない言葉なのである。<br />
</em></p>

<p>会社は社長の鏡とはよく言ったもので、社長自身が変わらなければ、会社、社員は変わらない。</p>

<p>「自分は変わったのに会社は変わらない」と嘆いているのであれば、もっと根本的な行動を変える必要があるということだと思う。Think や Talk が変わるだけでは、変わったとは言えない。行動を変えるからこそ、結果も変わってくるのです。</p>

<p><br />
また、この行動指針の優先順位の明確化は、こんな言葉でも表現されていました。</p>

<p><em>「安全第一、営業第二」とは、営業を第二とすることで、本当の第一は安全であることを強調したのである。</p>

<p>どんな工場にいっても「安全第一」の標語が掲げられていないところはない。しかし安全第一の言葉は、マンネリの代名詞のようなもので、どれだけ実効を上げているか疑問である。というのも、第二がないからである。<br />
</em></p>

<p><br />
「安全第一、利益はそれよりも更に第一」という会社では、趣旨が完結しないということです。こういった所にも、著者の明確な経営哲学を伺い知ることができます。</p>

<p></p>

<p><br />
■「全員経営」</p>

<p><em>経営の目的や目標を明確にしたうえで、仕事のやり方を細かく規定せずに社員に任せ、自分の仕事を責任を持って遂行してもらうこと。</p>

<p>つまり、全社員が同じ経営目的に向かい、同じ目標を持つが、目標を達成するための方策は社員一人ひとりが自分で考えて実行する、つまり社員の自律的な行動に期待するのである。社員に目標は与えるが、会社側はやり方について命令したり指図したりせず、社員がその成果に責任をもって行動する、というものである。<br />
</em></p>

<p><br />
この目的のもたせ方、責任のもたせ方が素晴らしいと思いました。</p>

<p>「ヤマトの社員は、目的をはっきり理解していて、その達成に責任を負っている。」</p>

<p>自社の社員に対して、ここまで信頼しきること。それがリーダーシップにおける大事なひとつの要素なのだと思います。</p>

<p><br />
<em>商業貨物の輸送では、荷主の工場や倉庫の出荷担当者の所へ行って貨物を受け取る。毎日が決まった作業で、考えたり迷ったりすることは何もなかった。</p>

<p>一方、宅急便になるとその手は全然使えない。荷主は不特定多数である。毎日の出荷の場所が変わる。あらかじめ出荷の情報を得ることはできない。結局、第一線のドライバーがアンテナを張り、出荷の情報をつかんで対応する以外に方法はない。</p>

<p>ドライバーの呼称をそれまでの「運転手」から「セールスドライバー」に変更した。</em></p>

<p>仕事の名前、職種名、自分が何と呼ばれるかは、大事だと気付きました。</p>

<p>部長、部長と呼ばれていれば、自分がそうは思わなくても「部長らしさ」を気にする様になる。そう言ったことが人間の潜在思考にはあるのだと思います。</p>

<p>だからこそ、安易に「営業」だとか「事務」だとか付けるのではなく、仕事のビジョンを明示した様な職種名を考案することが大事なのだと気付きました。</p>

<p><br />
<em>働く人にとってもやり甲斐のある方式で、社員に楽しく働いてもらうことができた。</em></p>

<p>本書を読んで、こういった職場作り、こういった会社作り、こういった人との接し方を行っていくことで、著者は理想的な会社像を作り上げてきたのだとわかりました。</p>

<p>わたしも、自身を持って「社員に楽しく働いてもらうことができた」と言える人間になりたい。そのためには、まずは行動を起こしていく必然性を、再認識しました。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>プロフェッショナル進化論 「個人シンクタンク」の時代が始まる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/05/post-21.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3172</id>

    <published>2011-05-30T00:35:09Z</published>
    <updated>2011-05-30T09:23:15Z</updated>

    <summary>プロフェッショナルとはなんなのか。 ただのプロフェッショナルではなく、 プロフェ...</summary>
    <author>
        <name>牧野</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>プロフェッショナルとはなんなのか。<br />
ただのプロフェッショナルではなく、<br />
プロフェッショナルの先にあるものはなんなのか。</p>

<p>成長の目標は「求められる人材」では足りない。<br />
「活躍する人材」にならなければならない。</p>

<p>そのための問題提起、理由、原因、対応方法がわかりやすく書かれています。</p>

<p>良くも悪くも、「～進化論」なので、少々論文調ですが、<br />
内容の展開、テンポもよいのですんなりと頭に入ってきます。</p>

<p>発行が2007年ということもあり、Webの話題の中心はブログに関するものが多いですが、<br />
現在のtwitter、Facebookといったソーシャルメディアに置き換えて読んでみても、<br />
なんら遜色のない内容です。</p>

<p>「7つのシンクタンク力」や、「進化のための6つの戦略」を通して、<br />
改めて自分の今の立ち位置、そして向かうべき場所を考えなおさせてくれます。</p>]]>
        <![CDATA[<p>第1部 「個人シンクタンク」の時代が始まる<br />
　プロフェッショナルは「個人シンクタンク」へと進化する<br />
　なぜ、個人でも「シンクタンク力」を身につけることができるのか<br />
　なぜ、プロフェッショナルは「進化」するのか<br />
　これから、プロフェッショナルの「能力」は、次々と進化していく<br />
第2部 「個人シンクタンク」への進化 六つの戦略(<br />
　「コンセプト・ベース」の戦略―インターネットを自分の「知的創造の場」にする<br />
　「パーソナル・メディア」の戦略―良き影響力を持つ「自分だけのメディア」を育てる<br />
　「プロフェッショナル・フィールド」の戦略―自分の「経験の智恵」を語れる専門分野を定める<br />
　「アドバイザリー・コミュニティ」の戦略―人々の智恵が集まる「コミュニティ」を創り出す<br />
　「ムーブメント・プロジェクト」の戦略―人々の行動を集めて「ムーブメント」を創り出す<br />
　「パーソナリティ・メッセージ」の戦略―自分の「パーソナリティ」を発信する<br />
　プロフェッショナルにとって「最高の戦略」とは何か</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/05/pep.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3170</id>

    <published>2011-05-27T13:07:50Z</published>
    <updated>2011-05-27T13:33:50Z</updated>

    <summary> Q：次の質問のうち、あてはまると思うものに、チェックをつけてください。 　□　...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p><br />
Q：次の質問のうち、あてはまると思うものに、チェックをつけてください。</p>

<p>　□　いつも時間が足りないと感じる<br />
　□　やることが多すぎると感じる<br />
　□　自分のやりたいことをやる時間がもっと欲しい<br />
　□　ほとんどの時間を書類の山に埋もれて過ごしていると感じる<br />
　□　定時に終えられない仕事をこなすのに、遅くまで残業したり、週末までかかったりすることが多い<br />
　□　仕事についても人生についても、やりたいことを本当にやり遂げているか、疑問を感じる<br />
　□　仕事につぎこんだ時間と労力に見合う成果を望んでいる<br />
　□　もっと頻繁にリラックスしたり、休暇を取ったりしたい</p>

<p>ひとつでも、あてはまる貴方には、ぜひ読んでもらいたいのが、本書です。</p>

<p></p>

<p>本書は、「能率向上プログラム（PEP）」で教える方法をそのまま書いている手引書です。</p>

<p>「能率向上プログラム（PEP）」とは、「仕事がうまくいく人々」から学んだ経験を、個人の生産手順という着眼点でまとめたもの。</p>

<p></p>

<p>生産性の高い人々は、何をしているのか？どうやっているのか？</p>

<p><br />
能率的なビジネスパーソンから、時間節約のためのアイデアと行動を抽出したエッセンスと言えます。</p>

<p><br />
仕事に不慣れな新社会人の方から、改めて仕事の効率を追求したい社会人３年目くらいの方や、仕事に追われている経営者の方まで、読むたびに新しい気付きを得られる仕事の哲学書です。</p>

<p><br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p><br />
「すぐやる」こと。</p>

<p><br />
これが、能率向上プログラム（PEP）における教えです。</p>

<p></p>

<p>つまり、あらゆるものに、初めて触れたり読んだりしたときに、取りかかること。これが仕事がうまくいく最大の秘訣であるということです。</p>

<p></p>

<p><br />
そうは言っても、先延ばし癖を直すのは大変なものです。</p>

<p>そこで、紹介されているのが、「仕事の『先のばし』癖を退治する八つの鉄則」です、</p>

<p></p>

<p>【仕事の「先のばし」癖を退治する八つの鉄則】</p>

<p>１、書類を読むのは一度で済ませる</p>

<p>　　→２回、３回と目を通す、その時間が無駄ということ。</p>

<p></p>

<p>２、重要でない仕事を先に終わらせる</p>

<p>　　→業務を貯めると心理的負担となるから、重要でない仕事は貯めない、もしくはやらないと決めるということ。</p>

<p></p>

<p>３、問題は小さなうちに解決する</p>

<p>　　→問題が大きくなってからでは解決にも時間が必要。小さなうちに解決して、後々時間を取られない様に予防するということ。</p>

<p></p>

<p>４、仕事の邪魔になる原因となる業務を、真っ先に処理する</p>

<p>　　→時間通りに仕事をすませる人間だという印象を付けることで、報連相の時間や、細かい確認の時間など、邪魔になる原因を絶つということ。</p>

<p></p>

<p>５、やり残したことを片づける</p>

<p>　　→残務が余計な仕事を増やすので、残務を作らないということ。</p>

<p></p>

<p>６、過去ではなく、未来を目指して仕事を始める</p>

<p>　　→過去を引きずっていると、後悔しがちになります。つまり、過去に意識が捕われていることになるのです。現在から未来に意識を向けることに集中することで、仕事のにも集中できるということ。</p>

<p></p>

<p>７、「時間がかかるいから」を先のばしの言いわけにしない</p>

<p>　　→いざやってみたら、本当に時間がかかるかどうかは分かりません。思い悩んでいるのであれば、まずやってしまうということ。</p>

<p></p>

<p>８、先のばしから解放されれば、もっと元気になる</p>

<p>　　→仕事の数を少しづつ片づけていくことで、仕事から受けるストレスと不安が解消されるということ。</p>

<p></p>

<p><br />
この様に、「仕事に対して、どのようなスタンスで望んでいくべきか」ということが、とても分かり易く紹介されています。</p>

<p><br />
また、具体的に「仕事の効率をあげる方法」として、多くの手法も紹介されています。</p>

<p>一部、ご紹介します。</p>

<ul>
	<li>デスク整理</li>
	<li>三つのトレー</li>
	<li>使用中ファイルケースと５つの中身</li>
	<li>参照ファイルケース</li>
	<li>保管ファイルケース</li>
	<li>Eメールの整理術</li>
	<li>「あとで、すぐやる」方式（電話タイム／メールタイムの導入）</li>
	<li>メールのちょっとしたコツ</li>
	<li>計画の立て方</li>
	<li>整理・整頓・清潔・清掃</li>
	<li>「思い込み・反論・解決策」トレーニング</li>
	<li>歩きまわり管理</li>
	<li></li>
</ul>

<p></p>

<p>PEPの本と言えば、有名な本書。</p>

<p>今回、改めて読み直すと、自分がまだ出来ていないことに多く気付かされました。</p>

<p></p>

<p>また、今回の新しい気付きとしては、</p>

<p>「すぐやる」技術以外にも、</p>

<p>仕事において大事な考え方／スタンスについても、詳しく紹介されていたということ。</p>

<p></p>

<p>本書の「はじめに」では、本書のことを『手引書』と記載がありましたが、たしかに基礎行動の手引書としても素晴らしい内容です。</p>

<p>ただ、その基礎行動をカイゼンすることで、より効率的な行動へと高めていくのは自分しかいません。そう言った視点も加味して改めて読み直すと、『哲学書』といってもいい様にも思えてきました。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/05/-work99.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3167</id>

    <published>2011-05-25T11:46:54Z</published>
    <updated>2011-05-25T14:28:46Z</updated>

    <summary>「人は何のために働くのか」 「好きなことを仕事にすることは良いことか、悪いことか...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>「人は何のために働くのか」<br />
「好きなことを仕事にすることは良いことか、悪いことか」<br />
「天職を見つけるにはどうしたらいいか」<br />
「幸福な人生ってなんだろうか」</p>

<p>というようなことを、一人で悶々と考えている方には、ぜひ読んでもらいたい一冊。</p>

<p><br />
もし、そんな悩みを持っているあなたが、「バカの壁」の養老孟司氏、「７人の侍」の黒澤明監督、Honda創業者の本田宗一郎氏、阪急創業者の小林十三氏などに、相談できるチャンスがあるとすれば、どうだろうか。</p>

<p><br />
他にも、織田信長や、村上龍、マザー・テレサ、堀江謙一など、多くの世界中の偉人／著名人の99の名言から、仕事感、人生観について学ぶことができる一冊。</p>

<p><br />
新社会人や、入社３年目くらいで人生に悩んでいる様なあなたに、ぜひ読んでもらいたい。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p>さて、99もの名言があると、本当に色々なことに気づかされる。</p>

<p>その気づきは、人それぞれかもしれないが、私が気づいた気づきや、感想を、７個に絞って、記載したいと思う。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「好きなことを仕事にすべき」という人がいる。</p>

<p>これは、正しいと思う。</p>

<p>でも、「好きなこと」を間違えてはいけないと思う。</p>

<p></p>

<p>「好き」＝「楽しい」なのだが、</p>

<p>決して、「好き」＝「趣味」、「娯楽」ではない。</p>

<p>つまり、「楽しい」といっても、Funnyということではないということだと考える。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>仕事は、対価を貰うものである。</p>

<p>人は自分が出来ない、他人の特技に対価を支払うものである。</p>

<p>ということは、自分が「趣味」や「娯楽」のレベルで対価を貰えると考えると間違いなのだと思う。</p>

<p><br />
だから、「趣味を仕事にするのは、辛い」と、よく人は言うのだと思う。</p>

<p></p>

<p>これは、就職する時だけでなく、起業する時や、新規事業を立ち上げる時にも、犯し易い間違いである。</p>

<p>「自分がやりたいこと」をするために就職や起業をする人がいる。</p>

<p>しかし、「やりたいこと」は、「自分を必要とされていること」とは限らない。</p>

<p>社会のニーズ、自分を必要としてくれている人がいるから、人は生きていける。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「自分がやりたいことが分からない」という人は、私の周囲にも多い。</p>

<p>本書では、興味深い考察をしていた。</p>

<p>「一番の理由は、『具体的な不幸』がないことである。」と。</p>

<p>「『具体的な不幸』とは、食糧、住居、衣服などの最低限の必要消費物資や、安全な飲料水、衛生設備、公共輸送手段、保険、教育などといった「人間としての基本的なニーズ」の欠如である」。マズローに言わせると、生きる上での根源的欲求である「生理的な欲求」が満たされていないということだろうか。</p>

<p>「この『具体的な不幸』を実感できれば、その不幸を埋め合わせようとして必死になるうちに、『やりたいこと』が自然に出てくるはずだ」と。</p>

<p>つまり、「具体的な不幸」がないことが不幸ということなのだろう。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「仕事の95％は繰り返しのルーティンワーク。でも、残りの５％をどう膨らませるかで仕事を面白くできるかどうかが決まる。」</p>

<p><br />
残りの５％を、ただ「やらなければならない仕事」と考えるか、創意工夫ができる「やりたい仕事」と考えるか。これも人それぞれである。</p>

<p><br />
一方で、この５％を「やりたい仕事」に転化すると、実は５％が、５倍の25％に増えてしまうということも、よくあることだと思う。</p>

<p>この増えてしまうことを、どうとらえるか。またその増えてしまった仕事に、どう取り組んでいくか。これが大切なのだと考える。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」</p>

<p>これを読んで、豊臣秀吉が立身出世できたのも、織田信長の下足番になれたからだと思った。</p>

<p>個人的には、こういった誰もがやりたくない、つまらない仕事が回って来たら、それはチャンスだと思う。</p>

<p>誰もがやりたくない、つまらない仕事だから、誰も極めようとしない。つまり特技にしない。</p>

<p>どんなにつまらない仕事でも、人から必要とされているから仕事として存在しているのだと思う。だから、それを特技に出来たら、あなたを必要として止まない世界が創造できる。</p>

<p>こう考えているからこそ、誰もがやりたくない、つまらない仕事が回ってきた時に、「やったー」と言ってしまう。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「『手応え』とか『真剣さ』は、仕事にだけでなく、遊びにも同じように要求される。それを欠いた遊びは退屈である。」</p>

<p>真剣に遊ぶことの難しさを、何度か痛感したことがある。一方で、真剣に遊んだ時の壮快感も数度経験したことがある。</p>

<p><br />
また、よく我が家のネコが、真剣に遊んでいる姿を見る。</p>

<p>それは正に、野生の姿。</p>

<p>無我夢中で、周囲にも気を取られず、遊びに真剣である。</p>

<p><br />
こういった姿を見ると、自分の遊びが生半可な物にも思えてしまう。</p>

<p>もっと真剣に遊ばなければ。</p>

<p>真剣に遊べなくては、真剣に仕事はできない。また、真剣に仕事ができなければ、真剣に遊ぶこともできない。</p>

<p></p>

<p>　▽　▽　▽</p>

<p>「借り物でも、毎日着ていれば身につくもの。自分が善人と思っていれば、やがて善人に変わっている。習慣は、その人格、品格まで変えてしまう。」</p>

<p>これに似た言葉で、「行動が人を作る」という言葉をどこかで聴いたことがある。</p>

<p><br />
人は自分の経験・行動の理由から、自分の性格や考え方までをも作り出してしまう。だから、元気になりたい人は、元気な挨拶をし続けるだけで元気になるとか。</p>

<p><br />
良い習慣を身につけることで、良い人格、良い品格が身に付く。<br />
悪い習慣を身につけることで、悪い人格、悪い品格が身に付く。</p>

<p>また、身につけた人格、品格によって、類は友を呼び、さらなる循環を生み出す。</p>

<p>良い循環を生み出す原動力となるために、自分が良い習慣を継続しなければならない。</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>戦略シナリオのノウハウ・ドゥハウ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/05/strategy.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3162</id>

    <published>2011-05-23T12:29:13Z</published>
    <updated>2011-05-23T14:38:21Z</updated>

    <summary>さて今回も、前回に引き続き、理論偏重ではない「使えるコンサルティング」「実効性の...</summary>
    <author>
        <name>中津川</name>
        
    </author>
    
        <category term="仕事一般" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>さて今回も、前回に引き続き、理論偏重ではない「使えるコンサルティング」「実効性のある研修」を柱としたコンサルティング・グループ HRインスティテュート社の著作。</p>

<p><br />
戦略とは、「フォーカス＆ディープ！」つまり、「勝つための明確なる特徴づけ」と定義している。</p>

<p><br />
勝つために、何かに特化して、そこを深めること。それが戦略。いわば「捨てること」を意味している。市場では何かに特化して深めなければ勝ち残ることができない。捨てるものを決めて、自らが得意としたり、本気で取り組もうと決めた市場に対して、限られた経営資源を、徹底して注ぐこと。それが戦略である。</p>

<p><br />
そして本書では、戦略立案までの道を３つのステージに分けて紹介している。<br />
（１）経営の軸となる「ミッション」「ビジョン」を明確にする<br />
（２）短期、中期、長期の観点で、ビジョンを実現するための「ロードマップ」を描く<br />
（３）経営資源を統合するための戦略を立てる「フォーカス＆ディープ！」</p>

<p><br />
つまり、「ミッション」「ビジョン」「ロードマップ」を描いてから「戦略」を立てるということ。</p>

<p>この様に、どうやって戦略を立てるのかから、どの様なシナリオで実行に移すのかまで、その基礎知識と実践方法を分かりやすく解説している。</p>]]>
        <![CDATA[<p></p>

<p></p>

<p>本書で、特に興味深かった内容は、「戦略シナリオ」について。</p>

<p><br />
戦略シナリオとは、「戦略のシナリオ」のこと。</p>

<p></p>

<p>具体的には７つの種類のシナリオがある。</p>

<ol>
	<li>企業ビジョンシナリオ</li>
	<li>企業戦略シナリオ</li>
	<li>中期経営計画</li>
	<li>事業戦略シナリオ</li>
	<li>部門戦略シナリオ</li>
	<li>部門別中期経営計画</li>
	<li>商品別戦略シナリオ</li>
</ol>

<p>特に、企業戦略シナリオは、本書でいう「戦略シナリオ」の本丸と設定されている。企業ビジョンと企業ビジョン実現のための戦略、そして戦略実現のための計画までを統合的にまとめたものである。</p>

<p><br />
戦略をシナリオ化するメリットは、戦略をシナリオ化することで、現場の人にもわかりやすい、現場が実行しやすいことが挙げられる。そして、結果的に目標が達せされる。</p>

<p>戦略シナリオは、いうなれば現場社員にとっての台本。いい役者を活かすも殺すも台本次第である。</p>

<p><br />
戦略シナリオ構築は、以下の７ステップである。</p>

<p>（ステップ１）環境分析<br />
　　　↓<br />
（ステップ２）戦略目標の設定<br />
　　　↓<br />
（ステップ３）戦略体系の構築<br />
　　　↓<br />
（ステップ４）戦略〜計画への落とし込み<br />
　　　↓<br />
（ステップ５）計画〜目標管理への落とし込み<br />
　　　↓<br />
（ステップ６）事業収収支シミュレーション<br />
　　　↓<br />
（ステップ７）マイルストーンの設定とシナリオ修正</p>

<p><br />
この戦略シナリオの成功例として紹介されているのが、「Hot Pepper」。</p>

<p>「世の中のために、<br />
　あなたの愛する街を元気にするために、<br />
　街に生活する人たちがこの街を楽しむ笑顔を見るために、<br />
　掲載いただいたお店が集客でき、喜び、ありがとうといっていただけるために、<br />
　誰もしらなかったこの街で『Hot Pepper』がブームになって街を埋め尽くす。<br />
　自分たちのチームが力を合わせてそれを実現する、<br />
　誇りに思える仕事と仲間を手にいれて、<br />
　あなたは人間として成長していく。<br />
　縁あって、この物語にあなたは出会えた。<br />
　しんどいけど楽しい、苦しいけどおもしろい。<br />
　さあ、冒険にいこう」</p>

<p>「まずは飲食コンテンツに集中する。半径２キロのコア商圏でNTTデータの飲食件数のうち15％を獲得すれば、読者のマインドシェアが獲得できて、流通段階でみんなが自ら喜んで手にとって持ち帰るインフラができる。その流通インフラが確率できれば、一気に効果のある媒体になれる。<br />
　その後に、美容室、キレイ、スクール、リラックゼーション、ショッピングなどのコンテンツに展開を拡大する。そして、街の生活情報誌になる。そのために、半径２キロにある街の飲食コア商圏内の飲食店へ、特に居酒屋へ営業に行く。１／９スペースを３回連続で受注する。１人１日20件の訪問を実行する」</p>

<p><br />
この戦略シナリオには、前述のミッション、ビジョン、ロードマップ、そして戦略のすべてが織り込まれている。</p>

<p>このシナリオを現場に浸透させるべく、朝礼や上司とのコミュニケーション、会議などで繰り返し共有する。そうすることによって、あとは行動すれば結果が導かれ、その積み重ねが目標の達成を実現することになる。</p>

<p></p>

<p>ここまで、具体的に、そしてイメージしやすい内容でシナリオ化する。そうすることで、本当に数字に意思が芽生えた様な感覚になる。これが、戦略シナリオの不思議な力なのだと思う。</p>

<p><br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>UMLモデリングツール　ENTERPRISE ARCHITECT　入門</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/2011/05/umlenterprise-architect.html" />
    <id>tag:www.ilovex.co.jp,2011:/itbooks//3.3165</id>

    <published>2011-05-20T00:11:03Z</published>
    <updated>2011-05-25T00:32:45Z</updated>

    <summary>業務でEnterprise Architectを使用する機会があり その際にこの...</summary>
    <author>
        <name>岡部</name>
        
    </author>
    
        <category term="システム設計" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.ilovex.co.jp/itbooks/">
        <![CDATA[<p>業務でEnterprise Architectを使用する機会があり<br />
その際にこの本で基本操作を学びました。</p>

<p>それぞれの機能について画像を交え丁寧に手順が書かれている為、<br />
移動中の電車内で読んでも、操作のイメージがしやすいです。</p>

<p>ただUMLの仕様やオブジェクト指向設計開発については<br />
書かれていませんので、別のUML書籍と併用して読むことをお勧めします。</p>]]>
        <![CDATA[<p>【目次】</p>

<p>	1 概要<br />
	　・UMLとは<br />
	　・Enterprise Architectとは<br />
	　・Enterprise Architect日本語版の購入<br />
	　・Enterprise Architectのダウンロード<br />
	　・Enterprise Architectのインストール<br />
	　・Enterprise Architectを起動する</p>

<p>	2 Enterprise Architectを使う<br />
	　・Enterprise Architectを起動する<br />
	　・共通作業<br />
	　・ダイアグラムの説明</p>

<p>	3 目的別便利機能をご紹介<br />
	　・モデルをすばやく書くための設定・操作<br />
	　・モデルをキレイに書くための設定・操作<br />
	　・モデル内の情報を見つけるための操作</p>

<p>	4 広がるEnterprise Architectの世界<br />
	　・要求管理ツールRaQuest<br />
	　・MDG Integrationアドイン<br />
	　・ソフトウェア資産の再利用を支援するツールARCSeeker<br />
	　・SysMLおよびBPMN<br />
	　・APIと独自アドインによる拡張</p>]]>
    </content>
</entry>

</feed>

