業務でEnterprise Architectを使用する機会があり
その際にこの本で基本操作を学びました。
それぞれの機能について画像を交え丁寧に手順が書かれている為、
移動中の電車内で読んでも、操作のイメージがしやすいです。
ただUMLの仕様やオブジェクト指向設計開発については
書かれていませんので、別のUML書籍と併用して読むことをお勧めします。
業務でEnterprise Architectを使用する機会があり
その際にこの本で基本操作を学びました。
それぞれの機能について画像を交え丁寧に手順が書かれている為、
移動中の電車内で読んでも、操作のイメージがしやすいです。
ただUMLの仕様やオブジェクト指向設計開発については
書かれていませんので、別のUML書籍と併用して読むことをお勧めします。
先週に引き続き、会計というキーワードが入ってますが、
今回は会計システムのデータベース設計に関する本のご紹介です。
ただ、思ったほどデータベース設計に特化した本ではなく、
どちらかというと会計に関する基礎知識を、初めて会計システムに
携わるSEが分かりやすく読める本という印象です。
私があるプロジェクトの基本設計にて
業務フローをアクティビティ図で記述する際に、読んだ書籍がこれです。
マーケティングにおける
7つの思考・発想スキルを整理した本です。
とかくSE(技術者)にはあまり関係ないと思いがちですが、
いわゆる戦略的なターゲットとなるお客様のことを理解し、
説得力(魅力)ある提案をする上でとても参考になると思います。
◇具体性はイメージ発想で...
イメージ(静止画、動画、つぶやき)を発想することで具体性が深まる。
難しい問題など、絵(図)を書くと理解しやすくなりますよね。
◇一貫性は論理思考で...
ターゲット(お客様)を基準に「競合、自社資源、強み」などに
一貫性があるか? 論理思考で整理する。
まずはどれだけお客様のことを知っているか...イメージできるか...がポイント!
それ次第で、どんどんアイディアが溢れ出してくる!!
日頃からどれだけ注意深く、お客様のことを考えているかということですよね。
良い刺激になりました。
絵を使って問題を解決するフレームワークの本です。
ダン・ローム氏は経営コンサルタント会社の社長で、この本は2008年度米国のamazon.comのBUISINESS BOOK OF THE YEARで5位になったそうです。
誰にとっても読みやすく易しく解説されていてMBAの難しい本とはかけ離れたところにある本です。
問題を解決するのに絵を使う。どういう場面でどういう絵を使うのか。
まず、全ての問題は6つのWに分解できる。
誰が(who) どれだけの量(how much) いつ(when) どこ (where) どのように(how)なぜ(why)である。
そして、1つ1つはどんな絵で解決するのかが説明されている。
whoは、ポートレイト
how much は 棒グラフ
where は マップ
when は 時系列表
how は フローチャート
why は 多変数プロット
たしかに提案書や分析にこういうものを知らず知らずに使っていたが、理由がはっきりすると
考え方もより深堀できるような気がする。
第3部が秀悦です。
アイロベックスのシステム開発では、Oracle/SQLServer/mySQLといったRDBを使うのが通常です。これは、SEが使用しているツールSI Object Browserの公式ガイドです。
SI Object BrowserとSI Object Browser ERの開発元が作成しているだけあって、
それぞれの機能の使い方が図入りで説明されているのでわかりやすいです。
ヘルプを読むだけではなかなか理解しづらかった機能や、
折角あるのに気付いて使っていなかった機能を知ることで、
効率よくデータベースシステム開発を行うことができるようになります。