Women's Talk女性社員の座談会

働き続けるということ

新しい技術へのワクワクと周りの理解

働き続けられる理由は何があると思いますか?

中村:IT業界は技術がどんどん進化していくので、飽きないですね。新しいことにチャレンジできるので、わくわくします。
自分用のマシンの他、必要なものも揃えてもらえるので恵まれている環境だと思います。上司が新しいもの好きなので、会社がどんどん積極的に新しいものを取り入れていくので、自分もやってみようと前向きな雰囲気なのがいいですね。

最上:私の場合は、周りの理解やその環境があったからだと思います。
一般的に、まだ社会として育休出産休暇は取れるけれど、復帰後の働き方の理解が得られないということがあります。
周りの理解がないと、精神的に働きにくくて辛い気持ちになります。その点、上司が同じ女性であり、子育ての経験もあるので、理解していただきとても感謝しています。

山田:それは私も同じ意見です。私も出産育児休暇を経て、時短勤務で働いています。
以前だともう少しやれば終わるという時は残業していました。でも、今は保育園へ子供のお迎えがあるので、以前よりもさらに時間や生産性を意識するようになりました。周りの理解や協力、そういった環境があるということで成り立っていると思うので、とても働きやすいです。

松本:やれること、やれないことを相談できる環境があり、自分が納得した上で、仕事ができることが働き続けられる理由だと思います。
得意なこと、やれる仕事はどんどん任せてもらえることで、できることの幅が広がりました。
望めば何でも学ぶことができ、挑戦できる機会があるので、今まで知らなかったことも自分の知識にすることができますね。

色々なやりがいを感じる職場

仕事のやりがいというのは、どういった時に感じますか?

中村:この業界は、下請けや派遣が多いのですが、アイロベックスの場合、受託開発でお客様と直接やりとりをする機会が多いです。 自分の成果による評価が、お客様から感謝の気持ちとして直接伝わるのでモチベーションのアップになります。ご指摘も直接いただくので、自分の直すべきところや反省点について見直すことができ、自分の成長に繋がっていると感じています。

山田:お客さまとのやりとりで、やりがいを感じることは多々ありますね。私はWEBディレクター兼デザイナーとして、お打ち合わせしていますが、まだ形のないお客さまのご要望を具現化していき、最終的に自分の作成したHPやデザインが公開され、多くの人たちが見ていただけるということにやりがいを感じます。お客さまにとても恵まれているなと、とても感じています。

最上:私は、状況を見ながら、出勤か在宅勤務をしています。子供がちょっと具合悪いかなという時に保育園に預けて出勤しても、その後余計に悪くなり結果休まないといけないなど悪循環が生まれてしまいます。
無理して会社に来なくても、生産性や効率性を重視してくれる上司がいるおかげで、その働き方ができているのかなと感じます。その理解をしてもらうことで、モチベーションのアップになりますし、ちゃんと仕事をして感謝の気持ちを返したいという気持ちになりますね。

松本:私も在宅勤務をしています。在宅で仕事するには、周りの信頼や自分のスキルを身につける必要があるかなと思っています。
新人の時、文系で未経験からプログラムを教えてもらい、成長できる環境があったからこそ、今の働き方ができているのかなと感じています。そういった部分でも、自分自身のスキルがアップしているのを実感できるのがやりがいです。

もっと働きやすい環境へ

もっと働きやすい環境にするにはどうしたらいいと思いますか?

最上:会社への改善点は、今は十分理解いただいているので特にないのですが、自分自身の技術を向上させて、会社へ貢献できるように日々努力していきたい。と思っています。

中村:素晴らしいですね。私も特に今不満はないんです、充実しているので。あえていうなら、自分たちの持っている知識や技術を、新しく入ってきた社員に教えていき、もっと新しいことに挑戦したいですね。

山田:それは、確かに私も思います。より仕事の幅を広げるには、事業や社員をもっと拡大していきもっと新しいことにチャレンジできるように発展していきたいですね。

松本:自分一人だけでなく、切磋琢磨して相談や討論していけるような仲間がもっと増えていけばいいなと思います。