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MySQL

MySQLのGUIツールを使いAccessのデータを簡単にMySQLにインポートする方法

MySQLには、MySQL以外のデータベースからデータをマイグレーションするために
MySQL Migration ToolKitというツールが準備されております。
ツール単体ではインストールできず、MySQL GUI Toolsというツールをインストールすると
バンドルされてきます。

ダウンロード先:http://dev.mysql.com/downloads/gui-tools/5.0.html

ただし、既に開発は終わっているようで、MySQLのサイト上ではMySQL Workbenchにアップグレードするように注意書きがあります。
※MySQL WorkbenchにはDumpデータをインポートするツールは含まれていますが、
マイグレーションツールは含まれておりません。

今回は、MS Accessから移行する方法をご紹介します。
MS Accessのほか、MS SQLServer、Oracle Database Server、Sybase、MySQL Server 等の主要なRDBからマイグレーションできるようになっています。

まずはテスト用にAccessのデータベースを作成します。
MS Accessの2007、2010形式はMigration Tool Kitが対応していないので、2002-2003形式
保存してください。

では、移行元のデータがそろったら、MySQL Migration Toolkit を起動します。

migration2.JPG
そのまま、Nextをクリックします。

画面:[Configuration Type]
Direct Migrationが選択されていますので、そのままNextをクリックします。

画面:[Source Database]
ソースとなるデータベースを選択する画面に切り替わります。
Database System:MS Access を選択します。
Database File: 先ほど作成したAccessのmdbファイルのパスを選択します。
UsernameとPasswordは設定している場合には入力してください。
今回は特に設定していないので未入力で次に進みます。

画面:[Target Database]
マイグレーション先のMySQL Database Serverへの接続情報を設定しNextをクリックします。

画面:[Connection to Servers]
「Execution completed successfully」と表示されたら、Nextをクリックし次に進みます。
エラーが出た場合は、エラーメッセージの内容に従って、ログイン情報等を修正してください。
Advanced ボタンをクリックすることで、詳細な動作ログが確認することができます。

画面:[Source Schemata Selection]
次に、ソースとなるデータベースのスキーマ情報が表示されます。
移行対象のスキーマを選択し、Nextをクリックします。

画面:[Reverse Engineering]
「Execution completed successfully」と表示されたら、Nextをクリックし次に進みます。

画面:[Object Type Selection]
移行から除外するテーブルを選択することができます。
Detailed Selection をクリックし、除外したいテーブルをIgnored Objectsに移動します。
完了したら、Nextをクリックします。

画面:[Object Mapping]
SetParameterボタンをクリックし、
Migration of type SchemaのParameterで「Multilanguage」をチェックします。
→文字コードがutf8にセットされます。

Migration of type TableのParameterで「Data consistency / multilanguage」をチェックします。
→テーブルのストレージエンジンがINNODBになり、文字コードがutf8になります。

※デフォルトのまま進めてしまうと、日本語がデータに含まれている場合文字化けする可能性があります。

パラメータの設定が終わりましたらNextをクリックします。

画面:[Migration]
「Execution completed successfully」と表示されたら、Nextをクリックし次に進みます。

画面:[Manual Editiong]
Filterのプルダウンを変更すると、移行されるオブジェクトがツリー形式で表示されます。
Advancedをクリックすると、スクリプトが表示されるので、
スクリプトに手を加えることができます。

問題なければ、Nextをクリックします。

画面:[Object Creation Options]
Create Objects Online にチェックを入れ、Nextをクリックします。
スクリプトをファイルに保存しておきたい場合には、Create Script File for Create Statementsにもチェックをいれます。

画面:[Createing Objects]
「Execution completed successfully」と表示されたら、Nextをクリックし次に進みます。

画面:[Creation Results]
Filterのプルダウンを変更することで、オブジェクト作成結果を確認することができます。

問題なければ、Nextをクリックします。

画面:[Data Mapping Options]
今回の作業中にオンラインでデータ転送を行いたい場合には、Transfer Data Online にチェックを入れます。
チェックしないと、データが移行されません。

スクリプトを保存したい場合は、Create Script File for Insert Statements にもチェックを入れます。

Nextをクリックします。

画面:[Bulk Data Transfer]
「Execution completed successfully」と表示されたら、Nextをクリックし次に進みます。

画面:[Summary]
マイグレーション作業の結果が画面に表示されます。
Generate Migration Scriptをクリックすると、今回の一連の作業をMigration Scriptとして保存しておくことができます。

これでデータのコピーが完了ですので、Finish をクリックし作業を完了させます。


保存したMigration Scriptを実行する方法
[Tool]->GRT Shell を開き、GRT Shellタブの中に、保存したスクリプトの中身をコピー&ペーストしEnterキーを押すことで
マイグレーションの処理が実行されます。

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