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なぜAzCopyのコマンドが認識されていません?


Windows Azure のストレージとローカルシステムのデータのやり取りには、
AzCopyというコマンドラインツールが使えます。
今回はAzCopyを利用したファイルのアップロードについてお話ししたいと思います。

AzCopyのダウンロードはこちらから行ってください。
ダウンロードオプションには「WindowsAzureStorageTools.msi」を選択してダウンロードします。
ダウンロードしたWindowsAzureStorageTools.msiを実行すると、
以下のフォルダにAzCopy.exeが生成されます。
azcopy.jpg

※AzCopyはコマンドプロンプトから起動させてください。
(コマンドラインツールのため、ダブルクリックしても起動しません。)

ローカルのd:\project\AdventureWorksDW_Data.mdfというファイルを、
Sql Azureにアップロードしたいので、
以下のAzCopyコマンドを実行しました。
azcopyコマンド.jpg

AzCopyコマンドが正しいはずですが、コマンドプロンプトから実行したところ、
「'azcopy'は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイル
として認識されていません。」というエラーが出力されました。(以下図)
aczopy図_4.jpg

原因は以下の画像の通りです。
aczopy図_5.jpg

AzCopy.exeファイルのカレント(作業)ディレクトリは、
「C:\Users\chou.ILOVEX」ではなく、
「C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\AzCopy」にあります。
そのため、コマンドプロンプトでカレントディレクトリを指定する必要があります。
以下のコマンドを実行すると、AzCopy.exeのカレントディレクトリを指定できます。
cd C:\Program Files (x86)\Microsoft SDKs\Windows Azure\AzCopy

※AzCopyのカレントディレクトリは、
AzCopy.exeファイルが生成された場所を指しています。

AzCopyのファイルのカレント(作業)ディレクトリを指定した後、
AzCopyコマンドを入力すると、先程のエラーが出力されなくなります。
azCopycommand.jpg

アップロードに成功した場合に、コマンドプロンプトに以下のメッセージが出力されます。
azcopy_1.jpg

以下はAzureにアップロードしたファイルです。
azcopy_8.jpg

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