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小説1

(゚Д゚≡゚Д゚)キョロキョロ


まともなエントリ追加という意味では何年振り…?
もぅ恐らく見ている人もいないと思います。フフリ
ブログ右上を見て頂ければ分かると思いますが、
何やら面白そうなブログパーツを見つけたので導入。


RPGのキャラを題材にしたブログパーツみたいですね。
何やらブログを書けば書くほど経験値がたまってレベルアップするらしいですよ。


素敵だ


最初は勇者男にしたんですが、男なら武闘家だろってことで、武闘家男にChange。
Lv60までいくとクラスチェンジするらしいです。
ムホホ、楽しみ。


文字の長さが経験値になるらしいので、
大量の文字をアップすれば手っ取り早くレベルアップするという寸法ですね。


というワケで、
文字数を稼ぐ為に小説でも書いてみることにします。
『キャラ設定、舞台、題材何もかも決めずに気分次第で展開する小説』を…。
大抵はこういった無謀なやり方は収拾が付かなくなって
途中で終わるものなので、まぁいつまで続くやら…。


あ、もちろん何も考えてないので題名すら付いてません。
その内思いつくんじゃなーぃーのー?ぐらいの気持ちで…。


あ、あと途中で性格とかが急変するかもしれません。
えぇ計画性は皆無なので。ハッハッハ。


基本的に20文字先の展開は行き当たりばったり、
そういうつもりで読んで下さい。
文章のタイプとかが急に変わっていたら、それは計画性の無さを表しています。


あ、もう一つ。
ホラーなり恋愛なり、小説にはタイプがあるのが常ですが、
もちろんそんなのも全く考えていません。出来上がった作品がそれを決定付けます。


…まぁ多分完成する前に破綻するでしょうけど…(ボソリ)


何かデザインに問題があるのでしょうが、
白バックが上手く下まで伸びないことが多々あります。
非常に見づらくなってしまいます。
そんな時は右側にある『最近のエントリー』からタイトルをクリックすると幸せになれると思います。


まぁ


とりあえずは


小出し 第一回目


いってみよ

何の変化も無い日常。

通っている学校に向かって伸びる長い坂道を歩くのもいつもの事。

最近変わったことと言えば、あまり汗をかかなくなってきたことぐらいか。

『秋かな…』

通り過ぎるまだ青々とした落ち葉に小さな声で聞いてみた。


朝のホームルームまではまだ時間があった。

他の生徒達もゆっくりと歩みを進めている。

300メートルほど続く上り坂だが、何があるわけでもないのに小走りに上っている。

何故なのだろうと思考を巡らせてみた。

不毛であることは分かっている。

原因が分かったところで何になるのだろうと。

夏も終わりに近づき、随分冷たくなった空っ風が前髪を揺らした。

『…あぁ』

そうか、涼しい風が気持ち良いのか…。

少し前までならじわりと汗ばんでいた体も、ワイシャツも軽やかに肌の上で踊っている。


ふと、急に夏休み中、あまり外に出なかったことが勿体無く思えてきた。

海でも山でも行けば良かったな。

全く出不精というのは後悔が多い。

だからと言って、能動的に外に出るのかと問われれば、それはNOだ。

あの暑苦しい中、わざわざ外出する必要はないと思う。

『やっぱ春か秋だろ…』

誰にともなく自分の出不精を弁明する。

まさに今日のような天気が一番だ。

暑くなく、寒くなく、晴れており、眩しくなく、気持ちの良い風が吹いていて、目覚めの良い朝。

こういう日は学校をサボりたくなってくるが、

そんな誘惑は、正門を通った時点で気まずそうに顔を引っ込めた。

少し早く来すぎたかな…?

時計を見るとまだ8時、ホームルームまではまだ30分もある。

「やっぱ春か秋だろ…」

声のした方に目を向けると、見慣れたニヤつき顔がこっちを向いていた。

To Be Continued...

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