青森の 井戸水飲めば ひぐらしの 鳴声高く こだまとなりて
こんにちは。
昔の元彼女が最近夢に出てきて、若干ブルーな気分になりつつ、
以前一度借りたCDの曲が急に聞きたくなって、
BookOffで買ってきた掛端です。
ちなみにthe end of genesis T.M.R.evolution turbo type Dの
「Suite Season」です。
はい、盆休みも明け、ボケボケの掛端ですが、
この度の盆休みも父方の実家がある青森へ墓参りに行ってきました。
やはり東北はいいですね。
老後は東北と決めています(笑)
今回の青森の感想。
「大間のマグロ」「アブ」「鹿肉・雀肉」「カマドウマ」「酔っ払った親父」
今回は実家には直行せずに、まず竜飛岬方向の民宿へ行ってきました。
(その前に、むつにも行ったのですが省略します)
(確か…)「海爺 -かいおう-」という民宿だったのですが、
風呂も綺麗だし、部屋も綺麗だし、エントランスも綺麗だし、
民宿を経営している人も気持ち良かったです。
今までこういった所に泊まった事が無かったので分からないのですが、
民宿は酷い所では「屋根がある分良い」みたいな場所があるらしいですね。
ですが、今回の「海爺」は大当たりだったようです。
この民宿で大間のマグロの大トロが出ました。
これが美味い!
何とトロけるような口当たりでしょうか!
イカ刺も透き通っていて美味しかったです。
民宿の後は本州最北端へ行き、
写真など撮りつつ、イカ焼きやホタテの串焼きを食べていました。
(写真はデジカメに入っており、画像を持ってくるのを忘れました…汗)
あ、それと恐山にも行きました。


特に幽霊を見たとか、そういうことはありませんでしたが(笑)
最北端からの帰り際、仏ヶ浦にも寄りました。
が、
凄まじい数のアブが飛び回っていました。
しかも一匹一匹がデカい! (親指ぐらい)
何やら黒い色に集まるらしく、
外に出ている人も大変な事になっていました。
もちろん、そんな中に飛び入るつもりも無いので、
車の中から眺めるだけで泣く泣くスルーしました。
そのあと「あっちゃのまま」という薬膳料理の店で昼食。
不味かっ…(略)
何と言いますか、好き嫌い両極端に分かれるような店でした。
その店の、道路を挟んで反対側に「あすなろ橋」という橋が。
これは渡ってみねば、と渡ってみることに。
幸いアブも飛んでおらず、渡った先の自然を満喫出来ました。
ですが、
車に戻ってみるとアブの大群!
車の中に一人取り残されている、虫大嫌いの姉 (笑)
今回ワゴンタイプの車に乗っていたので、
ドアの開け閉めに時間がかかり、車内にアブ乱入!!
…地獄絵図でした (特に騒ぎまくっていた姉の形相が)
隣で爆笑する姉の旦那、そして姉を除く家族全員。
「橋渡ってみたいなんて言うから、こんな事になったんだ!」
とか言われる始末。
…まぁ、確かにきっかけにはなりましたが(微笑)
その後は、実家でEnjoy Slowlife♪
毎年、スペアリブ・ホタテ・イカ等でバーベキューを行うのですが、
今回はそれに加えて鹿肉と雀肉が出ました。
鹿肉は若干筋張っていて噛み切りづらく、
雀肉は食べれる部分が少なかったのですが、美味しかったです。
夜中、寝室でゆっくりしていると、何やら頭の方で物音。
意外と虫だらけの所にいると、逆に気にならなくなるものです。
何だろと顔を上げると、目の前に巨大なカマドウマが!
デカッ!触角長っ!
奇妙な叫び声をあげて、ビーチフラッグも驚きの立ち上がるスピード。
以前、ハリガネムシの存在を知ったので、大嫌いになっていました。
即ティッシュでつまむと、触角だけがピンと。
それにしても長い、30cm前後はあったでしょうか…
とりあえず一通り、触角を揺らして遊んだ後は、トドメを刺して捨てました。
その後も、三兄弟久しぶりに揃って楽しく飲んできた酔っ払った親父が、
一人幸せそうに喋っていたり、テレビの電源壊したりしていました(爆)
…嗚呼、田舎で暮らしたい
最後に、土産屋で見つけた危険な食べ物を紹介します。

ひわ…(以下略)
休み中、母校の職員達と飲みに行きました。
何も変わってなくて嬉しかったなぁ…(しみじみ
まぁ、会わなくなって半年程度ですから
むしろ変わってた方が問題だったりしますけど…(笑
さて、
休みの残りは思いっきり絵を描いたりゲームしたりしてました。
ゲームは三国志。
…単純な戦略ゲームに並んで、親馬鹿ゲームにもなりますね。
在野武将でゲームを始め、22歳で妻を娶り、子を2人もうけました。
二人とも女の子とは、どういうイジめでしょうか
いや、それが悪いとは言いませんが迫力に欠けます(笑)
育て方的には在野武将だったので時間があり、教育に時間を割いたのですが
武・徳・知ではなく、とにかく自由な性格に育てました。
各ステータスもかなり高く、特技も14以上習得していた中々の才女です。
成人してから1年近くフラフラしていた長女ですが、
少し経って見てみたら、ゲーム中で大勢力に育っていた劉表軍に従属してました。
流石我が娘、父も鼻が高い (謎)
頼むからウチの国には攻めてこないでくれ。
今は次女が2歳なので、今度は武力重視で育てようかと思ってます。
ただ、新勢力を旗揚げしたので、教育に時間があまり割けない…。
かといって、君主がいきなり下野するのも問題です。
しかも、部下の一人に何かと好戦的なキャラがいて、
使者が来るたびに「切り捨てて戦の用意だ!」とか言ってます。
君主って大変なのですね(笑)
今迄やってきた中で一番の親馬鹿ゲームと言えば、
私の中では「ルナティックドーン」ですね。
1年毎に子供の成長が伺えるセリフが聞けます。
最初は「でちゅまちゅ」言葉だったのが、
「勉強頑張ったよ」とか「お疲れ様」等々…
…
危険な一人旅など絶対にさせん!
ステータスが安心する値まで上がるまでは、親と一緒に冒険。
娘など生まれようものなら、絶対に嫁にはやらん的な心情。
う~ん、プレイヤーの精神を少なからず左右するゲームとは、
何と身近で影響力の大きいエンターテイメントなのでしょうか。
このご時世、末恐ろしい気がします(笑)