« 2007年08月 | メイン

2008年01月 アーカイブ

2008年01月16日

組織図

組織図

部署とチームの組織図 組織図

 売上・営業組織としての「チーム」
 企業文化を育て継承するための「部署」



弊社では、社員を成長させる企業風土を大切にしています。
組織作りをする際に、以下のようなことを考えました。


1.何がなんでもやらなければいけない状況に追い込む。
2.自分で調べ、学ぶことが楽しいようにする。
3.常日頃から視点を変えて見る、考える訓練を行う。
4.自分たちでアイロベックスをどう変えて、どう成長させていくかを考え、実行していく。
 わたしたちの会社はわたしたちが作る。
5.よい会社は変化するもの。良い会社は普通の会社とは違う。
 常に1歩先を見つめる。

「チーム」とは


各チームごとに、半期単位で売上目標を設定し、 それを達成することが、チームの最重要であり、最低限の目標です。
受注したプロジェクトを、チームで遂行します。
プロジェクトの受注から納品、保守までを1チームで行うことにより、 原価意識、プロジェクト参加意識の育成につながっています。



「部署」とは


部署では、企業文化の育成及び継承を目的としています。
システム開発の仕事に没頭していると忘れがちな、 知識を蓄える活動や、世間への視野を広げる活動を行っています。
プログラマの成長は、ソフトウェア開発部が担当し、 SEの成長は、システム事業部が担います。
ITプロフェッショナル部では、ネットワークに強い技術者を 育成しています。
インターネット等の最新技術の収集、 アイロベックスの広報業務を、企画マーケティング部が行っています。
知識だけで終わるのでなく、社内で実践して、 使える知識・技術として、社員に定着するようにしています。

<$MTInclude module="menu_sitemap"$>

2008年01月17日

ActiveDirectoryを使用したユーザ管理システム|商品サービス

商品・サービス

ActiveDirectoryを使用したユーザ管理システム

今回は、ActiveDirectory(以下 AD)上の
ユーザ、グループを管理するシステムについてご紹介させていただきます。


このシステムの特徴は、Webのアプリケーションから、
AD上で管理されているユーザ、グループの変更を行えることです。
また、Exchange Serverとも連携しており、ユーザのメールアドレスの管理も行えます。


と、言われてもぴんと来ないかと思います。
なので、実際の運用例をご紹介させていただきます。
実際の運用例を説明すれば、何がこのシステムの特徴なのかが分かっていただけるかと思います。


【PR】 ADアカウントのアクセス権限を一覧で確認

サービス

例えば、人事異動の辞令が社員Aさんに出たとします。
Aさんは、A部署より、B部署に移動したとします。
その場合、当然Aさんは、社内のネットワークフォルダのアクセス権限も、
以前いた部署とは異なる権限を持つことになるかと思います。
通常であれば、その人事異動の情報がシステム管理者に通知され、
システム管理者がADのユーザ情報を変更することになるかと思います。


しかし、このシステムを利用すると以下のような運用方法を実現できます。
人事異動の辞令を受取った社員Aさんは、
このシステムに向かって人事異動の結果を入力します。
その入力内容をAさんの上長が承認すると、
自動的に、AD上で管理されているAさんのユーザの情報が変更されることになります。
その結果、AD上のユーザ、グループ情報により制御されている、
社内のネットワークフォルダのアクセス権限も同時に変更されることになります。


このシステムを利用すれば、煩雑なADの管理作業を軽減し、
システム管理者の負荷を大幅に改善することが出来ます。
企業の規模が大きくなり、管理する従業員数が多くなればなるほどその効力を発揮します。
前述の運用方法であれば、ADの変更処理をシステム管理者が一切行わなくて済むことになります。


【PR】 フォルダー、アカウントごとにアクセス権限がわかる

Exchange Serverとも連携しているため、以下のようなことも実現しております。
例えば、ある社員がグループ会社間で会社を異動したとします。
当然、その社員のメールアドレスも異動に伴い変更されるかと思います。
このシステムでは、グループの概念に会社という階層も持っており、
社員が所属する会社を変わった場合、
メールアドレスのドメインを社員が所属する会社によって自動的に置き換えるという処理を行っています。
さらに、一時的に古いドメインのメール(移動前の会社で使用していたメール)からの受信と、
新しいドメインからのメール(移動後の会社で使用するメール)の両方を
受信可能にするという設定を行うことも出来ます。


今回は、メールサーバーにExchange Serverを使用していたので、
Windowsで統一された環境でしたが、次に機会があれば、WindowsのActiveDirectoryと、
Unixのメールサーバーで同期を取るような仕組みを実現したいと思っています。
また、会社の人事・組織情報とも同期を取った管理も実現できればと思っています。


【PR】 Windows フォルダーアクセス権限確認ツール
<$MTInclude module="menu_service"$>

About 2008年01月

2008年01月にブログ「システム開発 システム設計 株式会社アイロベックス|東京都新宿区」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年08月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.38