インターネットから容量の大きなファイルをダウンロードする場合、
CDや DVDの ISOイメージファイルになっている場合がある。
Linux系はわりと昔からこの方式がよくあったが、
最近では Microsoftでも体験版や開発系ドキュメント等がこの形式になっている場合がある。
しかし、ダウンロードしたこれらイメージファイルを、
Linuxなんかはそのまま仮想ドライブとしてマウントすることも可能なものの、
Windowsでは一般的にはいちいち CDや DVDに焼いてから読むとことになる。
いかにももったいない。
こんな時は VirtualPC や VirtualServer の中(ゲスト)の Windowsを使ってみてはいかがだろうか。
これらは、ホスト側にある CDや DVDのイメージファイルをそのまま
仮想の CD/DVDとして認識することが可能で、
かつ普通に使っているのと同じ要領でドライブを共有(公開)できる。
ゲストWindowsを介することで、イメージファイルを共有 CD/DVDとして
見られるようになるわけだ。ね 楽ちん。
少し腑に落ちないのは、イメージファイルの拡張子が *.img なんかになっている場合は、
*.iso にリネームしてからでないと認識できないというところか。
まぁ、豪勢にもう1台マシンを使うのはライセンス的にどうなんだ、
という意見もあるでしょうが、
そんな場合は、ゲスト側を Linuxにして sambaにでもするということで、
おひとついかが?
どうもブログのエントリ内のキーワードを拾って、無関係なトラックバックだらけのページを自動で?作るのが流行っているらしい。
このエントリ内の iso がやたらヒットするみたいなので、このエントリーのみトラックバックを受け付けなくしときます。
コメント (1)
WindowsXPであればVirtual CD-ROM Control Panel for Windows XPを使うという方法もあります。
http://download.microsoft.com/download/7/b/6/7b6abd84-7841-4978-96f5-bd58df02efa2/winxpvirtualcdcontrolpanel_21.exe
投稿者: ikeda | 2007年7月 9日 10:58