2008.04.11

リモート デスクトップの位置が変わった!!

先日、複数台のノートパソコンに『Windows XP』を入れなおしていて、
少し気になったことがありました。
それは、マシンによって『リモートデスクトップ接続』の
メニューの位置が異なっていたという問題でした。

【パターンA】
 [スタート] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [通信] → [リモート デスクトップ接続]
パターンA


【パターンB】
 [スタート] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [リモート デスクトップ接続]
ptb.gif

調べたところ【パターンA】と【パターンB】に分かれるのは
『Windows XP 用リモート デスクトップ接続 (Terminal Services クライアント 6.0) (KB925876)』の
更新プログラムが【パターンA】には適用されていなくて、【パターンB】には適用されているために
起こる違いだということが分かりました。

更新プログラムの概要には
『このバージョンの『リモート デスクトップ接続 (Terminal Services クライアント 6.0)』は、
 Windows XP Service Pack 2 を実行しているクライアント コンピュータにインストールできます。
 それ以前のバージョンの Windows を実行しているターミナル サーバーまたはリモート デスクトップへの
 接続に使用することもできますが、新機能を利用できるのは、Windows Vista または Windows Server
 (コード ネーム "Longhorn") を実行しているリモート コンピュータだけです。』
とありました。

どうやら『Windows XP』にとっては、新機能が利用できないので、意味の無い更新プログラムのようです。

でも、メニューの位置が変わるのならば、そう分かるようにしてもらいたいですよね。

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