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2006年7月31日

カラオケ

昼下がり 蝉の鳴き声 心地よく 社内と言えば ムワッとしたり…(笑)

こんにちは、掛端です。

BEGINの「オジー自慢のオリオンビール」
家族の絆について酒を題材に歌った歌です?(笑)
1月は正月で酒が飲めるぞ~…とは、全く違った酒飲みの歌です。

…その内、オススメする曲が過去と被りそうで怖いです(笑)

さてさて、
今回のタイトルが「カラオケ」ということですが、
私はカラオケが大好きなのです。

昨日も義理兄貴と一緒に行ってきました。

しかし、
どうもカラオケ日和では無かったらしく、
早々に喉が疲れて本領発揮とはいきませんでした。

元々、最初一曲歌わないと喉が起き上がってくれないのですが、
昨日は自分で音を外している事が分かり、若干落ち込みました(笑)

最初、義理兄貴とラルクやグレイ等のメドレーを入れたのですが、
何事にも「浅く広く」を信条としている私にはメドレーは無理でした。

分からない曲は片っ端から義理兄貴に丸投げしてました(笑)

昨日歌った歌と言うと、
レミオロメン:粉雪
ELLEGARDEN:MONSTER
HYDE:COUNT DOWN
Gacktベストメドレー
PIERROT:MASS GAME
布袋寅泰:バンビーナ
尾藤イサオ:明日のジョー    (笑)
ブリーフ&トランクス:石焼いも    (爆)

等々…

…何やら、新曲を全く仕入れなくなってから、
歌う曲が固定化されてきた気がしてなりません…。

かといって、最近聞いている「Marilyn Manson」は歌えませんし…。
(シャウトが出来る出来ないという意味でも)
(先日の動物奇想天外でMaliryn Mansonの歌の
前奏が流れていて、少し嬉しかったり…笑)

この年で若者文化から遠ざかるというのは如何なものでしょうか(苦笑)

まぁ、元々流行などというもの、
どこ吹く風で我道を歩んできたので今更ですけど(笑)




先日は久しぶりに時間をかけて絵を描きました。
5~6時間ぐらいでしょうか…。

近頃、大体にしてラフ絵(適当絵)しか描かなくなっていたので、
描いてて非常に楽しかったです。

個人的にはここに公開して、色んな方々に見て頂き賛否を頂きたいのですが、
あまりに趣味の分野に走りすぎることと、
私のサイトやHNが割れてしまう可能性があるのでやめておきます(笑)
(既に気付いている方がいらっしゃいましたら、是非御内密に…汗)

しかし、色を塗り始めた場所がお絵描きチャット上。
セル塗りの私にとって塗りづらいことこの上ありませんでしたが(汗)

(セル塗りは、いわゆるアニメのような色の塗り方、
水彩調や油彩調、ぼかしを入れた塗り方や、
陰影等の境界を光源に向けてグラデーションをかけるなど多種多様。

ちなみに、お絵描きチャット上となると、
塗りつぶしをミスした時に、Ctrl+Z等の取り消しが使えない分、
色が混ざり合ってしまった時等に取り返しがつかないので基本的に使いません。
そういった意味で、セル塗りの人には向きません)

世間は夏休みですね。
その時も、小学生とおぼしき(年齢詐称の可能性もアリ)人が来たのですが、
やたらとログのクリアをやりたがったり、
(クリアされると、それまで描いてた絵が全部消え、キャッシュにも残りません)
題材を要求してきたり、
(言うまでも無く、1・2回程度や場の空気によってならともかく迷惑行為です)
等々大変でした。

まぁ子供ですから仕方ないのですが、
「子供だから何しても良い」というわけでもありません。

ましてや、実際に近くにいての行為ならば注意も出来ましょうが、
インターネットという場での注意は、ほとんど意味をなしません。
(頭の悪い親が多い昨今、なおさらです)

言動や画力については問題無いのですが、
それによって半数以上の人が不快感を覚えた場合や、
了承を得ずにログのクリアをした時点で基本的に出入り禁止にします。
もちろん事後の注意をした上でですが。

夏休みになれば、春の虫のように色々と出てくるものです(笑)

さて、
ここで、漫画の話でも。

篠房六朗氏の「ナツノクモ」の新刊が、
何やら5~6月ぐらいに出ていたようです。
ネットゲームを媒体にしたカウンセリングを題材にした漫画なのですが、
ここにきて急展開してました。
絵柄も近年稀に見る程安定している漫画家で、ストーリー的にも面白いのでオススメです。

そして、似たような題材の漫画で「RESET」という漫画を買いました。
こちらの漫画は、日々技術が進歩し、あまりに現実的になったネットゲームが、
人生を「リセットする」という概念により自殺を誘発するという題材でした。
(実際は精神異常者が作ったゲームという事ですが、概ねこういった内容です)
非常に面白く、絵はともかく物語の完成度は非常に高いのですが、
何を伝えたいかが薄いものとなっていました。

少なくとも、私が最終的に得た作品のイメージは、
「精神異常者は怖い」でしたね。
あと「馬鹿な親は怖い」ですか…。

外国の「ポスタル」のようなゲームも確かに存在しますが、
犯罪を助長するようなゲームが一般に大手を振って出回るはずもなく、
リアルな描写が許されたとしても、年齢制限がかかって然りです。
最終的に精神年齢云々の話になってしまうので、
「もしもこんなゲームが出回ったら」という前提自体有り得ない気がします。

ゲーム感覚での犯罪は今時点で既に起こっていますしね。

「話せば分かる」という言葉をよく聞きますが、
分からない人には、何を言っても分かりません。
本当に話し合えば済むのなら、喧嘩もありませんし戦争も起こりません。
話し合っても分からないから、そういう事が起こるのです。
そしてそれは個人差ではなく、誰にでもある価値観の違いです。

ちなみに私は「人は生まれながらにして悪」という考えに賛成です。

ただ、人そのものが悪という考えとは少し違います。
自分という人間に多かれ少なかれ影響を与える他人。
どんな人でも、少しぐらいは苦手な面、嫌いな面はあるでしょう。
善悪をどのような基準で図るかは人それぞれだと思いますが、
『自分にとって100%善でない限り』、それは「悪」も確実に含みます。

人間という大きなくくりで見る程賢くありませんし、達観もしてません。
ただ、個人というくくりで考えれば、
少しでも含んでいる要素は、それは確実にそうであると言えます。

さて、
こういった考えを書きましたが、
この考えに対して「同意」した方、「概ね理解できる」という方とは、
恐らく何らかのトラブルが発生しても、
話し合うことによって自体を収めることが出来るでしょう。

しかし「分からない」「それは違うと思う」
「分かりたくもない」という方もいるでしょう。
そういった方とは、
この考えについて話し合ったところで無駄だと思います。

こういった価値観の違いについて、
「話し合えばきっと分かる」という考えは無力です。

そしてまた、今書いた考えについて反対の考えを持つ方がいたとしたら、
話し合う必要性は皆無になります。

価値観って怖いですね。
特に私は「何事にも広く浅く」という生き方をしてきたので、
「狭く深く」という人とは全く考えが合いません。

それはそれで個性ですから、そういう人とは話していて非常に楽しいです。

むしろ、自分とは違う考えを持つ友達を作ろうと思って大学生活送ってましたし。

でも、考えの似た人と一緒にいるのが、どうしても楽なんですよね(笑)

2006年7月26日

ゲリラ展示

先日の 黒い物体 怯えては ビクッとしたら ストラップか…(笑)

こんにちは、掛端です。

いつもなら週1ペースで書いているこのブログ…

何故今日、急にエントリを追加したかと言いますと…

やってみたかった事をやってしまいました…

杉山社長を漫画絵で萌えっぽくしてみる!
(BGM START:火曜サスペンス劇場メインテーマ)

ちなみに、ここに載せる事がオフレコなことは勿論、
そういったものを描いてみようというのもオフレコです (怖)

(END BGM)

(BGM START:かまいたちの夜 メインテーマ)
思い立ったのは昨日のことです。
最近、絵を描こうにも中々時間も取れず、題材も思い浮かばず。
常日頃からどうしようかなとは思っていたのですが…。

そうだ、社長を萌え化してみよう。

と「そうだ、京都に行こう」並の勢いで思いつきました。
社内の某上司の方に、そういったものを描いてブログにアップしようか、
ということを考えていることを話してみたところ、
「いいんじゃないかな?」というお言葉を頂けました。

帰りの電車の中などで、簡単な構想を考えていたのですが、
帰宅し、風呂に入り飯を食べたらすっかり忘れていました。

(END BGM)

(BGM START:Danger Zone)
その後、自分の部屋に入り 「Iron Maiden」 を聞いていたところ、
思い出しました。 (特にバンド名は関係ありません)

しかし、その時既に23:30…どうしようと思っていたのですが、
描いてしまいました(笑)

製作時間:1時間 (短っ!)

下描き無しのペンタブ直なので、バランスもあまり取れてないですし、
ベースカラーに淡い色を選んでしまったので、全体的に色が薄いです。

では…ご覧下さい。

これが私流に萌え化した杉山社長です!

2006年7月24日

風の谷

パソコンで メッセを楽しむ 一時に 何やら壁に 黒い物体…
ギャー ゴキブ…(略

まったく…ちゃんと掃除機かけてるのに、どこから湧いてきてるのやら…

こんにちは、
最近喫煙所で一人黙々と壁腕立てと空気椅子をやってる掛端です。

そんな私ですが、「石狩挽歌」結構好きなんです…(笑)
オンボロロ~ オンボロボロロ~♪

最近、杉山さんから「池田に次いでオタク2号だ」と言われました(笑)
非常に光栄です。
オタクと認識されるということは、
それだけ趣味の分野において、一般人より卓越しているということです。
語感こそ悪いものの、「オタクだ」と言われることは非常に喜ばしいことです。
オタクと言われて嫌悪感を覚えるのは、言葉に対して偏見を持ってると思います。
それだけその分野の知識を持っていると誇って良いです。

ところで、ファン・フリーク・マニアと段階別に言葉がありますが、
日本語、英語の違いこそあれ「オタク」はどの辺りに入るのでしょうかね?
意味的にはマニア=オタクなのでしょうが、
多少捻じれた意味で定着してるので別物のような気がします。
日本=サムライ ハラキリ フジヤマ ゲイシャ スシだったのが、
日本=ジャパニメーション になりつつある戦後最大の分岐点(爆笑)

日本でいう「双葉」のような画像掲示板群がロシアにもあるのですが、
最近、その中の殆どが日本の作品で埋め尽くされています。
将来の今の子供達が心配です。漫画とか萌え一色になりそうですよね…(苦笑)
大友克洋氏が描くような作品が絶えないことを祈るばかりです。
(代表作:AKIRA・気分はもう戦争・童夢・ハイウェイスター等)

さて、大分脱線してしまいました。
タイトルで、分かった人が多いと思いますが「風の谷のナウシカ」です。
昨日、ナウシカの原作漫画を1巻~7巻全て読みました。

全然アニメと違いますね。
ネタバレになるといけないので、ここでは内容について詳しくは語りませんが、
はっきり言って別の物語を読んだ気分です。
よくある「○○○ Another Story」のような…。

漫画の方には漫画の良さがあったのですが、
最後の最後でやたら現実的な話になったので、
いっそアニメの方向で突っ走って欲しかった気がしなくもありません。

ただ、あの原作漫画をそのままアニメにしたら、
多分子供が見て泣きます(笑)
腐海がどれ程のものか、といった描写が如実になっている分、
子供が見ると軽いトラウマになりそうです(笑)

ただ、王蟲やオーマ(巨神兵)が喋るのは面白かったですね。
あとやたらナウシカに神がかり的な力があったのも…。

読んでいて思ったのは手塚治虫の「ブッダ」に似ているような…。
舞台こそ全く違えど、根本の内容が酷似していた気がします。

ナウシカ → ブッダ
某念話できる子供 → アッサジ
某国僧侶 → デーパ
と、配役を割振れる気がします(笑)
さしずめアスベルはルリ王子といったところでしょうか?(笑)

アニメと違ってやたらと奥深い原作漫画、オススメの一品です。

さらにもう一つ。
最近、久々にパチンコに行ったところ、
「銀河鉄道物語」という松本零士の台がありました。
2000円ほど呑まれましたが、
何かと武装した鉄道が、波動砲のようなものを発していました。
しかも空母(宇宙の空?海?)としての機能もあるらしく、
何やら戦闘機らしきものも予告リーチアクションとして出てきました。

(宇宙戦艦ヤマト!?)(銀河鉄道999!?)

鉄道というぐらいですから、戦艦のヤマトとは別物のようです(笑)

銀河鉄道999じゃないか!とも思ったのですが、
英訳が「The Galaxy RailWay」ということだったので、
「The Galaxy Express 999」とは特急・普通の違いが…????(笑)

何にせよ、アニメや漫画を見てはいないので全然分からないのですが、
何故鉄道に、本格的な軍装と乗組員が必要なのか…(笑)

その内、アニメも見てみたいです。

新谷かおる氏(エリア88…だった気が)等、
紺碧の艦隊等とは、また違った戦争漫画も面白いものですよね。





さてさて、
このブログ、MovableTypeというものを使っています。

これが使い勝手が良い。
(自分らしくカスタマイズしようとすると大変ですけど 笑)

というわけで、
自分の個人的なホームページも一昨日MovableTypeにしました。

Xoops他、いくつかブログっぽいものを導入してみたのですが、
やはり会社で慣れ親しんだMovableTypeにしました。

と、言いますか、
Xoopsは趣味は趣味でも、技術的な趣味じゃなければ、
はっきりいって導入は難いかと…。

話を戻しますが、
さて、MovableTypeを入れたから、デザインその他のカスタマイズをしよう…
という所で嫌なことを思い出しました。
「確か、会社でカスタマイズしようと思った時、1000行以上のCSSがあった気が…」

はい、諦めました。
改造可のテンプレートを取り入れ、それをイジる形にしました。

はっきり言って無理です。無理無理です。
別に素晴らしいデザインで客の目を引こうとは思ってません。
分かりやすくて、絵が全面に出てれば良いのです。

数百行~千行前後のコードを一から設定して、
画面見るだけでお腹一杯になるようなデザインにするつもりはありません(笑)

一通り落ち着かせた後は、全くデザインには手を付けませんでした(笑)

まぁ、このブログのデザイン宜しく、
私が好むデザインや配色は、黒ベースのダーク(もしくは霊的)な雰囲気なので、
あまり色を利用しない分、画像等の方に力が注がれ、
HtmlやCSSの充実はそれ程必要ではないのですが…(笑)

イメージ的には
「落ち着いたArch Enemy」
「一般人向けに余裕を持たせたPierrot」といったところでしょうか(笑)

MovableTypeの書籍として、
Dr.blogが一冊テンプレ付きで出しているようなので、近いうち買おうかと思っています。

2006年7月18日

微妙…

夏草も 熱気と共に 頭垂れ 気温も上がり ギャーゴキブリ!!

こんにちは、掛端です。

コブクロの「永遠にともに」 いい曲ですよね。
大分前に友人に聞かせたところ、反応として「ともにともにともにともに…」
と返ってきました。
いや、着眼点そこかよ!みたいな…。
否定はしませんが(笑)

さて、
デスノートの12巻が出ましたね。
何となく予想ついた結末な気がしなくもありませんが…。
デスノート12巻を買ったついでに、アニマル横丁の6巻・7巻も買いました(少女漫画)

いや、アニマル横丁面白いですよ、本当に。
個人的にはイッサが大好きです(笑)

最近、多重人格探偵サイコのような漫画がなくて寂しい限りです。

ちなみに、今夏既に3冊程怪談関連の本を買いましたが、
良品は今のところ見つかっていません。
怖いかどうかは別として、気に入ってる怪談漫画家がいるので、
その人の作品を探してみようかとか思ってます。

漫画と言えば、
マンガ嫌韓流というものをご存知でしょうか?

日本人の目から見た韓国人を題材にした風刺漫画のようなものです。
私は寡聞にして知らなかったのですが、
この漫画を巡り軽い騒動が起こっていたようですね。
(ここでは、あくまで 軽い という表現を使わせて頂きます)

小林よしのり氏 (代表作:ゴーマニズム宣言、おぼっちゃま君等 、 以下よしりん)
が、自身の作品の中で描いていたのですが、
何やらこの「嫌韓流」の作者は、
よしりんのゴーマニズム宣言に影響されて描いた漫画だと言っているようです。

どちらかというと、ゴーマニズム宣言は「愚痴り漫画」だと思っている私は、
嫌韓流のような「叩き漫画」とは別物だと思うのですが…。
(ゴーマニズム → 傲慢ismですしね)

まぁ、向こうの人が怒るのも無理は無いのですが、
向こうで出ている日本叩き漫画の存在を棚にあげて騒いでいるあたり、
ちょっと作風に合点したり…(笑)

どこまで真実の報道しているか分かりませんが、
日本では学校という組織単位で国家を叩くような教育をしたりはしませんからね…。
国民性なのか、指導者の意見が浸透しすぎているのか分かりませんが、
「自国の非より他国の非」という姿勢を全面に出す姿勢には共感出来ませんよね。

ですが、
「国民全てにあてはまる」というような、
誤解をまねき易い作品もどうかと思います…。

まぁ、今までそういった作品が無かったかと言うと、
外国を語る作品の大半は、ある意味全てあてはまると言えなくもありませんが。

それにビジュアル面を加えた「漫画」という媒体を使って出すのはどうかと…。
しかも作者が匿名で出しているという点に失笑を禁じえません(笑)

狭い日本も、広いものですね(笑)





3連休も終わりましたね。

…個人的に大変なことが起こりました。

絵を描いてて人体のバランスが取れない!

大変です、ピンチです、非常事態です、ヤバいです、焦ります。
何とかせねば…。

と、
思いながらも最近は文章の方に勤しんでいまして、
ふと思いついた題材で書き始めた小説も4000字を突破しました。
(3連休中に書き進めようと思ったのですが、持ち帰り忘れました 泣)

昼休みや、朝早く来て10分程度などちょこちょこ書いているので、
完成は大分先になりそうです。

ちなみに完成しても、ここには公開しません(笑)

mixi内にアップするので、
「え!?この時期に怪談小説!?」
というのがあったら、私の可能性が高いです(笑)

2006年7月10日

おめでたい

梅雨明けて 台風も過ぎ 熱残り ジメっと湿度 ドライでクーラー (字余り)

こんにちは、掛端です。

今回のお勧めの曲は「ジョニーへの伝言」
多分、知らない人の方が少ないのではないでしょうか?
非常に古い曲ですが、だからこその良さがあります。

今回のタイトルは「おめでたい」
何がおめでたいのかと言いますと、
ネットの絵仲間の一人が雑誌へ漫画を持ち込み、見事担当がついたようです。

ちなみに、これまで何度かブログの中で書いてきた人とは違う人です。

まだ情報を公開していない・されていないという事もあって、
誰が、どこに持ち込んだのかは明かせませんのでご了承下さい。

蹴る殴る斬るの漫画を描いてた人なので、
その持ち込んだ某雑誌社とのギャップに大笑いしました。

どういった雑誌社なのか、どういう流れが好まれるのか、
どういった画風が多いのか、典型としてある傾向は?
等について、色々話していたら午前3時を回っていました(怖)

同じ趣味を持つ人間として、
他人が成功の道を歩んでいる報告を聞くと、非常にもどかしい思いがあります(笑)
失敗談だとしても、同じ道を一度は夢見た人として憧憬は禁じえませんが…。

・・・・・・・・・いや、今からでも遅くは・・・・・・・・・・・・・・・(略)

最近は寝るまで、自由な時間が実質30分程度しか取れない毎日なので、
漫画を描く暇もなく、仕方無しに最近は小説を書いています。

絵を描きたい衝動が日々襲ってきて、非常にフラストレーションが溜まります。
と言いますか、常日頃ではなく、
平日帰ってから描く暇が無いというのが如何とも…(苦笑)

画力の低下に歯止めをかける方法は無いものか…。





絵を描く上で、音楽は重要なファクターを占めます。

戦闘シーンを描く時は、勇壮な曲。
泣きを入れるシーンを描く時は、切ない曲。
笑わせたいシーンでは、いなかっぺい(笑)

ある意味、どれ程自分のイマジネーションを高める曲を持っているかによって、
作品の色艶が決まるといっても過言ではありません。

最近、Marilyn Manson (以下マンソン) のCDを借りてきました。
「The Golden Age Of Grotesque」というアルバムです。
100人に曲を聞かせて「好きじゃない」と答える人が80人を超えるであろう曲調です(笑)

しかし、マンソンの曲が非常に良い!
私は元々、クラシックや演歌からスラッシュやデスまで何でも聞くのですが、
これ程絵を描く上で後押しを感じる曲は久々でした。

絵を描く時に、最近は「アーティスティックなファッション」の腕を上げようとしています。
そんな時、マンソンの曲を聞いているとムクムクとイメージが膨らみます。

いわゆる「シャウト」というものに免疫がある方、
そして絵を描く時のBGMを欲している方、
Marilyn Mansonお勧めです。

あとは、曲を聞くだけならRammsteinもお勧めです。
しかし、こちらの世界をあまり知らない人は、
プロモーションビデオは見ない方が良いです。
免疫が無いと、激しい嫌悪感、酷い時は吐き気すら覚えるかも知れません。
曲だけならば大丈夫でしょう…多分(笑)

2006年7月 3日

MetalSaga (Nintendo DS版) 購入!

7月に 台風と共に 新人の 研修終わり 暴風域へ…(笑

こんにちは、掛端です。

今日のお勧めの曲は、Coccoの「強く儚い者たち」
聞く人が聞けば、若かりし頃の苦い思い出を思い出してしまう曲です(笑)
他にも「雲路の果て」「樹海の糸」「焼け野が原」「水鏡」等々、
個人的にCoccoのお勧めの曲は多いです。

さて、
タイトルにも書きましたが、MetalSagaを購入しました。

かの「マイナーだが有名」という微妙な位置付けの、
賞金稼ぎ&戦車のカスタマイズを目的としたRPG「Metal Max」
3部作に及ぶも知名度は中の下、下の上といった所です。

今回出たMetal Sagaは、前作Metal Max Returnsの最後のボスである、
「ノア」の自己再生プログラムが含まれた「ノアシード」を巡る物語(のようです)

さて、今回やってみての感想ですが…。

タッチパネルでしか操作できないという点に、もどかしさを覚えました。
慣れてきましたが、慣れるまでが非常にもどかしいです。
また、今回各々の賞金首の賞金が高いせいか、
戦車の各パーツが非常に高い。
前作では、大量の金を落とす敵が、割と前半から出てきていたのですが、
今の所出てきていないので、地道な金稼ぎが多いです。
金が貯まった頃には、次々進んでも問題ないくらい強くなってたりします。

何より面倒臭いのが、マップ間移動。
これ自体は珍しいシステムでは無いのですが…。
通常、一度通過したマップは、マップ間移動の際素通り出来ます。
しかし、このゲーム序盤に出る砂漠のマップは通過出来ないので、
いちいち小マップの中に入って移動しなければなりません。

もう少しストーリーが進めば、
移動が楽になるアイテムが出るのかも知れませんが、
現時点で不便な事この上ありません…。

ゲーム自体は非常に面白いのですが…。

特に序盤で仲間になる犬のキャラ。
AI動作なので、戦闘中にプレイヤーが行動を選択する事が出来ません。
どんなに強い敵と戦っていようが戦闘中…、
「ポチはおしっこをした!」
「ポチはじゃれついた!」

もう何も言う事はありません。
素敵過ぎます(笑)
どんなに凶悪なモンスターでも、
ポチがじゃれつくと、ポチの可愛さに動きが止まります。

まだ全然進んではいないので、
これからの展開に期待といったところです。




前回に引き続き、
今回の追記もネット仲間が投稿した漫画の話です。

あの後、数度に渡り作品の良し悪しについて語り合いました。
また、公開されているという事なので、
全く相手を知らない第三者の人にも見てもらいレビューしてもらいました。

やはり結論として「プロは当分無理」という結論が出ました…(苦笑)
数年前に比べて、キャラの柔軟性が非常に乏しくなっていました。

以前私は、その漫画を描いた人の事を師匠と仰いでいたのですが、
曰く「下克上」、曰く「弟子が師匠を超えた」という話まで出ました(苦笑)

実際、単純な画力では勝っている自信が持てる程です。

怖いですね…。
仕事が一段落したここに来て画力の低迷…。

一緒にレビューしていたネット仲間の人も、
数日後に雑誌社に持ち込みをかけるそうなので、
それについても叩き台の如くレビューをしようと思っています(笑)

私も影響を受けたので、新たに描き始めました。
前回描き始めた漫画は、あまりに1コマ1コマに時間をかけすぎたせいで、
1P目の主人公と、2P目の主人公の顔が全くの別人になっていました(笑)

キャラの定着とは難しいものです。
デザインが決まったら、暫く描き続け固有のキャラとしての存在感を
出せるようにならなければなりません。

しかし、キャラとはどうしようも無く見た目が変わってきてしまうものです。
それはどんな良作でも言えます。(漫☆画太郎は変化が小さいですが)
しかしそれは、
キャラの性格等が漫画を進めていく内に徐々に理解出来るようになり、
「キャラを描く」が「キャラを描ける」に変わってきた証拠です。

よく漫画家の話で「途中からキャラが勝手に動き出すようになった」
という話を聞きますが、まさにその状態です。
漫画を描き進めていく内に、考えずともセリフが浮かんできたり、
気付けばポーズを取っていた、服装が無意識に思いついた、
という事が多々あります。
そうなってしまえばこっちのもの。
固有のキャラとして、水を得た魚のように自由奔放に動き回ります。
そして、そうなってくるとシナリオを考えるのが楽しくなってきます。

皆様も、一度物語を考えてみてはいかがでしょうか。
ストーリーを組み立てるという事は、病み付きになること必至です。