<%@ include..>ディレクティブと、<jsp:include..>アクションは、
あるJSPにJSPや、HTMLデータを結合する機能を提供します。
この二つには、以下のような特徴があります。
●<%@ include..>ディレクティブ
・JSPがサーブレットにコンパイルされるときに結合される。
・挿入されるファイルが更新されたからといって、JSP自体が
更新されるとは限らない。
挿入ファイルの更新を行った場合は、JSPから生成された
クラスファイル等を削除して、更新する必要がでてくる。
・結合したJSPでひとつのファイルとみなすので、
変数定義等の重複がないように気をつける必要がある。
●<jsp:include..>アクション
・リクエスト時にファイルが結合される。
・挿入ファイルが変更されても、常に変更を反映したページを表示する。
・結合したJSPは、ひとつひとつ独立したものとみなされる。
よって、同じような記述をそれぞれのJSPに記述する必要がある。
知っていないと、はまってしまいそうな落とし穴!!