2005.04.20

Eclipseのワークスペースの場所を変更する方法

Eclipseのワークスペースの場所を変更する方法をご紹介します。

デフォルトの状態では、eclipseのインストールディレクトリにあるworkspaceフォルダ配下にプロジェクトが保管されます。しかし、起動オプション「-data」を使用することにより、ワークスペースの場所を自由に変更することが出来ます。
※Eclipse3.0.1では、起動時にワークスペースの場所を指定できる機能がついています。

例)ワークスペースを c:\temp に指定する場合
..\eclipse.exe -data c:\temp

この方法を利用すれば、開発プロジェクトごとにワークスペースを変更できるので、設定の競合などの心配がなくなるので便利です。

ちなみに私は、開発プロジェクト毎にeclipse.exeのショートカットを作成し、ショートカットのオプションのリンク先で起動オプション「-data」を指定して利用しています。

コメント (1)

現在、Eclipseの3.2を使用しています。
ワークスペースが起動時にコンボボックスで表示されるのですが、10件以上になってくると、ワークスペースの管理が大変です。

ショートカットを作成する方法だと、ワークスペースが増えても問題なく管理できそうですね。

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