グラフィックデザインとは関係のなさそうな話題で恐縮ですが、インターネットつながりということで。
ADSLを使う場合、何はともあれLANが使えるか否かが重要になります。もし、デスクトップPCでLANが使えない場合の選択肢は次の3つです。
- 新しいPCを買う。
- LANボードを増設する。
- USBタイプのLANアダプタを買う。
自宅ではD社の、今は廃盤になっているデスクトップPCを愛用しています。
先日の社員旅行から帰ってきたら、家の回線がADSLになっていました。
ADSLと言えば、LANです。
何しろ廃盤ですから、恐る恐る背面を見てみると、やっぱりありません。LANケーブルを差し込む穴(こういう形→凸)が。あるべきはずの場所が、アルミの板で塞がれています。
上の選択肢の中で、労力・時間・金銭面で楽なのが、3のUSBです。
私のマシンのUSBは1.1。調べたところ、USB2.0でないと十分なスピードが出ないことが分かりました。
私に残された選択肢は2つ。新たにPCを買うか、LANボードを増設するか。
初めは新しく買うつもりで、サポートNo.1のD社のラインナップを眺めてみたのですが、どうもぴんと来ません。
焦って妥協して買っても仕方がないというわけで、LANボードを買うことにしました。
一口にLANボードと言っても、規格や仕様が異なります。どれを買えばよいかは、メーカーか電器店に聞けば教えてくれるはずです。
サポートNo.1のD社に聞いたところ、私の場合はPCI2.2対応で、ロープロファイルではないものを買えば良いとのこと。
あとは100BASE-TXか1000BASE-SXという選択肢がありますが、普通に使うのであれば100BASE-TXで十分です。重い動画など頻繁にやり取りするのであれば、1000BASE-SXにします。
私はヘビーユーザーではないので、100BASE-TXにしました。
一昨日、このLANボードを買いにビ○クカ○ラへ。798円でした。
- まずは、先にドライバをインストールします。
- その後、PCの電源を落とし、電源ケーブルを抜き、カバーを開け取り付けます。
取り付けた時の写真があれば良いのですが、どうもマシンのカバーを開けると、手術中の医師の気持ちになり「埃(細菌)が入らないうちに閉め(縫合し)なければ」と急ぐので、写真を取る暇はありませんでした。
- プロバイダから送られてきたセットアップCDに従い、ADSL接続に必要な設定をしていきます。
これで無事に、一昔前のPCがADSL対応になりました。