2008.01.08

アイスブレイク

採用チームのキックオフで、イマクリエさんに用意して頂いた
アイスブレイクを行いました。
(その時の様子は社長のブログで紹介されています)

みんなで協力して目的を達成する、
その過程でメンバーが打ち解けあい、
後の話し合いを円滑に行えるようにする、というのが
アイスブレイクの目的です。

アイスブレイクは入社してからの新人研修で学びましたが、
今回行ったアイスブレイクには、とても関心させられました。

フラフープを、目的の場所まで運ぶだけなのですが、
簡単そうに思えて、なかなかうまく行きません。
うまくできるはずという思惑の裏切りが、
どうしてできないのか、どうしたらうまくいくのかを
考えさせます。
また、目的を達成する為の一人一人の行動に、
チームの中でのそれぞれの役割が見えるような気がします。
声を掛けて全員の息を合わせようとする人、
それに従う人、または従わない人というように。
採用の選考に用いてみるのも面白いかと思います。

そして、アイスブレイクは何でもいいから
とりあえずやるというのではなく、
打ち合わせの内容に即していたり、
意味づけがあることが大事なのだと感じました。
このアイスブレイクの結果が打ち合わせの内容に
繋がっていることに気付いたとき、
グッと惹きつけられました。

このようなアイスブレイクを行う為には、
事前に準備を行って、ストーリーを立てておかなければなりません。

今回の場合は、

「うまくいかない」
   ↓
「試行錯誤してなんとか達成」
   ↓
「これがチームで動くことの難しさを示す」

というストーリーで、アイスブレイクが何の為にあったのかを
教えてくれています。

アイスブレイクの方法は色々なところで紹介されているので、
その中から適当なものを選ぶのも良いかと思います。

---投稿者一言コメント----------

スノボ挑戦中。

photo
kuroki