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ドッター

台風が 近づく日本 週末の 天気が不安 晴れて欲しいな♪

こんにちは
最近、音楽は専ら「ELLE GARDEN」を聞いている掛端です。

さて、
エントリのタイトルの意味が分からない方も少なくないと思いますが、
ドッターとはドット絵を描く人の俗称といったところです。

ドット絵とは、1ドット単位で色を置き、
普通ならば一枚の絵に500×500pixelは要するところを、
96×128というような小さな絵を描きます。

端的に言うと、
昔のスーパーファミコンの画面のような絵を想像して頂ければ間違ってはいないと思います。

以前のエントリにも書きましたが、
最近「コレピク」というネットゲームにのめり込んでいます。

身も蓋もない言い方をすると「慣れあいインテリアコーディネート」といったところですが、
インテリアを置く上で、自分が家具その他道具を作ることも出来ます。
家具を作る際、ドット絵で作っていくのですが、これがまた難しい。

サイズ的には65×65程度だったような気がします。
一本の線を描けば、それだけで1ドット使うわけですから、
描けるサイズも、精密さも激しく制限されます。
(某ゲーム会社では、ドッターの負担が大きく離職率が非常に高いと聞きます)

以前、ドット絵を使ったGIFアニメも作ってみましたが、
一つ作り上げるのにかなりの時間を要しました。

先日はネット仲間と家具を作りあい、お互いそれを買ったりしていました。
(お互いに発展途上といったところでした 笑)

なかなか難しい。
しかし、ドット絵を習得すればゲームなどを作る際、とても力になります。

野望達成のために頑張らなければ (野望の内容については秘密です 笑)




今日も夢の話をさせて頂きます。

今回はどんな夢の話かと言いますと、
これまで見た夢の中で一番怖かった夢。

誰しも一度は怖い夢を見たと思いますが、
意外と、怖い夢を見た後は、恐怖感の他にちょっとした高揚感があるものです。

「とても怖い夢を見た!」というようなワクワク感とも言いますか。

さて、
私が今迄見た夢の中で、一番怖かった夢の話をしましょう。



夢の中で、私は2階にある自室の机の前に座っていました。

季節は夏、
うだるような暑さの中、蝉の声が鬱陶しい程に耳にまとわり付きます。

聞こえてくるのは蝉の声と扇風機の羽根が回る音。
湿度も高く、私は何をするわけでもなく椅子に座り、ジリジリとした暑さの中にいました。

どのくらいそうしていたでしょうか。
誰かが階段を上がってくる音が聞こえます。

しかし、人間とは不思議なもので、
耳で聞く分には大した違いはないのに、
上がってくる足音が、家族や知っている人の足音ではないことに気付きました。

知らない誰かが階段を上がってくる。

階段から自分の部屋までは2枚襖があります。
相手はまだ階段を上っている途中。
この時点では、さほど恐怖心はありませんでした。

しかし、夢とは気付いていても、
なかなか思い通りに体が動かせないもどかしさはありました。

スパーンッ

勢いよく一枚目の襖が開かれました。

けれども怒り狂った様子ではありません。
勢いこそあれ、その音からは冷静さが感じられます。

ソレ、ややゆっくりとした足取りで歩いてきているようです。
畳独特の音をたてながら、音が徐々に近づいてきています。

スッ

今度は静かに襖が開けられました。
しかし、相手はまだタンスに隠れて姿が見えません。

暫くそのままです。
一向にソレは私の前に姿を現そうとしません。
妙な緊迫感の中、蝉の声だけがやたらと大きく耳に響きます。

汗が乾き、暑かったはずの風すら肌寒く感じるようになってきました。

そして、とうとうソレがタンスに手をかけました。
その瞬間、それまで無かった恐怖感が一気に噴出しました。

そしてゆっくりと・・・・・・・・・




目が覚めました。
どうやら夢を見ていたようです。

気付けば2階にある自室の机の前に座っていました。

耳障りな蝉の声と扇風機の羽根の音だけが聞こえてきます。

「何だ、夢か」
恐怖心を払拭するように、小さな声で独り言を呟きます。

ふと、何かが階段を上がってくる音が聞こえます。

いやな予感がします。
今までに何度か見た、同じ状況がループする夢ではないだろうか。

そして予感は的中しました。
上がってくる音に聞き覚えがありません。

それが3回ほど繰り返されました。

そして4回目、それまでループしていた内容とは若干違いました。

ソレが、今度は走るように階段を上がってくるのです。

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

スパーーーンッ

もう、恐怖の絶頂です。
なぜ急いでこちらに向かってくるのか、何が来るのか…
同じようなことを繰り返し見ていたのに、何一つ分かっていません。

体を動かそうと何とかあがいてみるものの、
自分だけスローモーションになったように、非常にゆっくりとしか動けません。

その間にも、凄まじいスピードでソレが近づいてきます。

ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ

スパーーーーーーーーーンッ

ついに部屋の襖が開け放たれました。
見たくないのに、目がそちらに釘付けになります。

想像を絶する恐怖感と、何が来ているのかを確かめたい気持ちが入り混じります。

ガッ

ソレがタンスの角に手をかけ・・・・・・・・・・




目が覚めました。

あたりは真っ暗で、怖い夢を見ていたようでした。

暫く体の震えが止まらず、眠れませんでした。
しかし、尿意を覚え、震える足取りでトイレに行ったことを覚えています (笑)

怖い夢を見た後は、鳥のように周りを見回しながらトイレに行ったりしますよね (笑)

私が今迄見た、一番怖かった夢の内容でした。

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