イマジネーション
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こんにちは、掛端です
昨晩はネット仲間と、絵柄について語り合っていました。
一口に漫画絵といっても、人それぞれ凝る箇所が違うものですよね。
特に私の場合は無かったりもするのですが…(笑)
例えば、サラサラの髪が描きたいとか、格好良い服装にしたいなど様々です。
さて、
絵を描く上で大切なことは「一つのものばかり描かない」ことです。
ありがちなことでは、バストアップ(大体胸から上)ばかり描いていて、
手等の細部や、全身のバランスが崩れたりします。
特に小さい頃は「絵柄」ではなく「キャラクター」を好きになる傾向があるので、
「顔は上手いが、全身が描けない」という状態に陥りやすいと思います。
また、もう一つ大切なことがあります。
それは「独自の画風」です。
模倣が悪いというわけではありませんが、自分独自の画風も大切なものです。
普通、絵を描き始めた頃は自分が好きな漫画などの絵を模倣して描き、
段々と慣れてきたら、今度は「自分が描きたい絵」を描き始めるものです。
しかし、「一つのものばかり描かない」と「独自の画風」を両立させる為には、
必要不可欠なものがあります。
「イマジネーション」です。
参考と言えば聞こえは良いですが、
あまりに似せて描くとそれは「盗作」となります。
(まぁ、趣味の範疇で描く以上、盗作という言葉が当てはまるのかは疑問ですが…)
「形あるものいつか壊れる」という言葉があります。
逆に考えれば「形なければ壊れることはない」とも言えますが、
「形なければ壊れることは無いが、無くなることはある」とも言えます。
つまり…
最近イマジネーションの枯渇が顕著で、絵は描けるがデザインが陳腐という状態です…。
私の場合、一枚の絵を仕上げるのに軽く数時間は要すものですが、
その内、デザインを考える時間が5割程度を占めます。
やはりもう少し時間が経たないと、
資料として周りに目を配る余裕は出来ないようです(笑)
今日は、夢の話をさせて頂きます。
私はよく夢を見る方で、基本的にと毎日夢を見ます。
内容は様々で、怖い夢も見れば幸せな夢も見ます。
たまに切ない夢や悲しい夢を見た後、
目を覚ましてみると涙が出ていたことってありますよね。
何でも夢というのは、自身が持つ記憶をランダムに組み合わせたものだそうです。
フロイトによる夢の分析も有名ですね。
私が今迄見た夢の中で一番幸せだった夢は、
キャッシュバック式のコインロッカーが、現実ではありえないほど大量に並んでおり、
全てのコインロッカーに100円の取り忘れがあった夢です。
守銭奴のように100円を取っていた夢がありました(笑)
さて、
私が今迄見た夢の中で一番不可思議だった夢について語ろうと思います。
何が不可思議だったかというと、
1週間程連続して同じような夢を見ました。
ある街に私はいました。
東西に伸びる大通りから、山に向かって道が一本伸びている場所です。
ちょうどT字路のような形です。
T字路の西側の角には土産屋があり、2回は茶店になっています。
その先には魚屋、あとは民家が連なります。
T字路の東側の角には、昔はよく見かけた駄菓子屋のような店があり、
その隣には極小さな学習塾、その先は田んぼに続く道が伸びています。
T字路を山に向かって歩いてゆくと、途中に小さなアパートがありました。
さらに先に行くと左側にはお寺、右側には公園がありました。
山道を抜け、行き止まりには学校がありました。
私は東北出身なので、これといって珍しい風景でもないのですが、
この夢だけは違いました。
普通、目が覚めると夢の中での出来事は、あまり覚えてないものですが、
(訓練によって明晰夢を見ることも出来るそうですが、そのようなことはしてません)
その夢は目が覚めても、通りの名前、店の名前、店に何が売ってて幾らだったか、
果ては通行人の会話の内容まで覚えてました。
まず一日目、今までに無い程夢の内容を覚えていて妙な感覚に陥ってました。
問題が三日目以降でした。
二日目からもそうだったのですが、毎日街の風景が変わっているのです。
変わっているといっても、大きな変化はありません。
まさに現実世界で起こりうる一日単位の時間の流れが再現されていました。
例えば、山に向かう道の途中にお寺があると言いましたが、
三日目の夢で、鐘が取り外され工事が行われていました。
その間、鐘は向かい側にある公園の砂場に置かれていました。
四日目、五日目と工事が進み、ついに六日目に工事が終了していました。
その他、店に並んでいた商品が数日後には売り切れていて、
次の日の夢では、代わりに新商品が入っていたりしました。
あまりにリアルな夢だったので、
その夢を見ていた一週間は、現実と夢の区別が付きませんでした。
不思議な気持ちより、恐怖心が湧いて止まず、
何かあるのではと思い、目が覚めた後
その日見た夢の中で起こった出来事を紙に書き、
工事などで若干変更があった道のりや地図を書いておきました。
(まぁ、別に何も無かったわけですけど)
子供の頃から毎日程の頻度で夢を見ていましたが、初めての体験でした。
もう数年前のことなので、詳細は覚えていませんが…。
別段怖い内容でも無いのに、湧き上がる無根拠の恐怖感…。
おそらく、似たような体験をしている人も少なくはないと思いますが、
漠然とした恐怖感とは恐ろしいものです。
(しかも寝起きですし 笑)