2005.02.14

左メニューのデザインを作る時の注意

左メニューのレイアウトはユーザーの使い勝っても良く、またメニューの数にも柔軟に対応するため多く使われます。「iframe」や「frame」でわけても、右のメインとなる画面と一体感のあるデザインも可能です。

m_1.jpg


しかしこの際にメニュー項目の数に気をつけないと、せっかくのデザインも台無しとなっていまいます。「frame」を使用して「Menu4」にプルダウンメニューを追加した場合、その項目が表示画面からはみだせば、ブラウザのスクロールバーが出ます。(プルダウンメニューがたたまれている状態でもスクロールバーは出てしまいます。)

m_2.jpg


「iframe」ならスクロールの出ない長さを確保することも出来ますが、メニューを見るためだけにブラウザの右端をスクロールするという大変不便な状態になります。

最初からデザインをやり直さなければいけない事が無いように、特にシステムのメニューデザインをする時はプログラマーとしっかり打ち合わせをしましょう。

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