2005.02.18

カレンダーを作成するためにDateDiffと使いこなそう

月単位でのスケジュール表を作成したいと思った時に
知っておくと便利なやり方を紹介したいと思います。

□一ヶ月に何週あるか計算をする
Dim i1 As Integer
Dim dDate As DateTime

i1 = CType(DateDiff(DateInterval.WeekOfYear, dDate, dDate.AddMonths(1).AddDays(-1)), Integer)

□曜日を取得する
Dim cal As New System.Globalization.JapaneseCalendar 'カレンダクラス
Dim dYMD As DateTime
Dim i1 As Integer

'曜日を取得
i1 = CInt(cal.GetDayOfWeek(dYMD))
※この時、日~土(0~6)で値が返されます

コメント (2)

曜日の取得については、DateTime.DayOfWeekプロパティで取得できます。
また、DateTime.ToString("dddd")で曜日名を取得できます。

-例-
Dim d1 As DateTime = DateSerial(2005,2,18)
Console.WriteLine(d1.DayOfWeek)
'⇒5
Console.WriteLine(d1.ToString("dddd"))
'⇒"金曜日"
---

JapaneseCalendarクラスって和暦を使用するためのクラスですよね?
曜日を取得するためにこのクラスを使う必要はないと思います。

ACCESS で同じことをやるにはどうしたらいいんでしょうか?

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ntakayama