2008.10.15

Webページのソースを表示するエディタを変更する

Webページのソースを表示するエディタを変更する。 特に設定を行わずにInternetExplorer等ブラウザでソースを表示すると、
『メモ帳』でソースの表示が行われます。
ですがメモ帳だと正しく表示されない事や、文字化けする場合もありますし、
何より見づらいという欠点があります。

今回はソースを表示するソフトの設定変更をご紹介します。

変更方法

①スタートボタンをクリック、(またはWindows+R)「検索の開始」ボックスに
「regedit」と入力しEnterキーを押します。

②複数のフォルダが表示されるので、その中から「HKEY_LOCAL_MACHINE」を探します。

③次に「HKEY_LOCAL_MACHINE」の中からさらに
「SOFTWARE」→「Microsoft」→「Internet Explorer」を探します。

④さらに「Internet Explorer」の下の「View Source Editor」を探しますが、
 存在しない場合には新しく「View Source Editor」を作成します。
  1.「Internet Explorer」を右クリックし、「新規」→「キー」をクリックすると、新しく追加されるので、
    追加されたキーの名前を「View Source Editor」に変更します。
  2.新しく追加した「View Source Editor」の下にさらにキーを追加します。
    「View Source Editor」を右クリックし、「新規」→「キー」をクリック。
    名前を「Editor Name」にし、追加は終了です。
    
⑤「Editor Name」にフォーカスが当たっている状態で、画面右側の(規定)をダブルクリックします。

⑥"値のデータ"にソースを表示させたいプログラムのファイルパスを入力し、「OK」をクリックします。
  「値の名前(N)」は特に変更は行いません。
 

以上で、ソース表示のエディタを自分の好みのものに変更する事が出来ます。
ただし、これはレジストリを操作する作業ですので、最悪の場合マシンに支障をきたす恐れがあります。
必ずバックアップを行ってから作業に入るようにしてください。

コメント (1)

レジストリの操作を行う場合は、最悪マシンの動作に支障が出る事がありますので、
必ず作業前にバックアップを行うようにしてください。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

photo
ooshima