ACCESSの明細部を作成する時に使用するオートナンバーの初期化。
明細部のデータを一意にするために
オートナンバーを使用する場合があります。
オートナンバーとはテーブルにデータが入った時点で
自動で再番してくれる項目です。
自動再番は昇順で振られていき、
途中のデータを消しても次に振られるオートナンバーは、
最後に振られた番号の次の番号で振られます。
よってデータを全て消去した場合でも、
新たなデータを入れるとオートナンバーは
1が振られるのではなく、
消去前の最終番号の次の番号が振られるのです。
データ消去後に新たなオートナンバーを振りたい時には、
テーブルのデータを全て消去した後に
ツール→データベースユーティリティ→最適化/修復
を選択することでオートナンバーを初期化することが出来ます。