開発を行っていると、思わぬところでエラーが起こり、
しかもどこでエラーが発生しているか検討がつかないことがあります。
そのような場合には、とにかくログを出力してみます。
Visual Studioなどで開発が行える場合は、ブレイクポイントを設定し
コマンドウィンドウで変数の値をのぞいたり、実際にテキストでログを出力する処理を
埋め込んで出力するなどで割と簡単に見つけることができます。
ASPやストアドプロシージャ、JavaScriptなどテキストエディタを使用して
開発を行う場合は少し苦労することがありますが、処理のところどころに
文字列を出力する以下のようなコードを埋め込んでおけば、
どこまで処理が通っているかなど調べやすくなります。
※ASP
Response.Write("ろぐ")
※ストアド
PRINT 'ろぐ'
※JavaScript
alert("ろぐ")
このような罠を仕掛けておけば、気づかないような細かい部分も
早く見つけることができます。