システム開発では、Excelのマクロを使って処理を行うという事は結構あるかと思います。
セルへの値の設定など簡単な処理で有れば問題ないですが、
特殊な設定(グラフの作成、ページの印刷設定、罫線の設定など)は、
調査やコーディングに時間が掛かるかと思います。
その様な時は、Excelの「マクロの記録」の機能を使うと便利です。
メニューの[ツール]-[マクロ]-[新しいマクロの記録]-[マクロの記録のダイアログ]
を選択するとマクロの記録が始まり、
Excel上で操作した事が [標準モジュール] にマクロとして記録されます。
グラフの作成などは、一度、マクロに記録し
そのコードを元に各種プロパティをヘルプ等で確認しながら
設定していくと作業の効率が上がるかと思います。