
アイロベックスをMicrosoftGoldParterにしたヒーロー 竹藤浩樹
普段は、プログラマとして活動しています。
社員全員、普段の業務以外の役割を必ず持っています。
私が担ったのは、Microsoftゴールドパートナー取得活動でした。
ゴールドパートナーとは、マイクロソフトの認定パートナープログラムの最上位レベルです。
取得できれば、得意分野での豊かな実績と確かな技術力でユーザーのニーズにあった
ソリューションを提供することを認められ、マイクロソフトが最重要パートナーとしてマーケットおよびお客様に対して推薦できる企業であると認定されます。
また、今まで利用できなかったアプリケーションを利用できるようになったり、ライセンスの面でも今までより優位になります。
会社として、Microsoftゴールドパートナーをなんとしても取りたい!という熱い想いがありました。
まず、ゴールドパートナーへ昇格するために必要なポイント数を調べ、取得するための計画を立てました。
昇格するには、MCP取得人数を増やす必要がありました。
社員全員にMCP取得を促す連絡をし、取得した人は即座に私に報告してもらいました。
さらに、Microsoftのコンピテンシー取得が必要だったため、お客様とお付き合いのある先輩から顧客事例をいただきました。
行ったことをMicrosoftのサイトに打ち込み、ポイントをあげていきました。
その結果、2007年8月、無事にゴールドパートナーを取得することができたのです。
取得したコンピテンシーは以下の2つです。
Custom Development Solutions Competency(カスタムアプリケーション開発)
企業のビジネスニーズに付加価値をつけたソリューションを提供するカスタムアプリケーション/受託開発パートナーにおいて、特に、Windows Server 2003、BizTalk Server、SQL Server などの製品をベースにしたアプリケーション、スマートクライアント開発、および Web アプリケーションの開発における専門分野を証明。
Networking Infrastructure Solutions Competency(ネットワーク環境の構築)
Microsoft Windows Server 2000 および 2003、Windows Small Business Server 2000 および 2003をベースにしたソリューションの導入、システムアップグレード、およびインストールなどのサービスの実績があるパートナー企業を証明。
プログラマとしてだけでは得られない、会社に貢献とする役割を担うことで、ますます活動の幅を広げています。
今後もゴールドパートナーの名に恥じぬよう、大いに活躍してきたいと思います。
