2007.07.26

エラーの探し方

開発を行っていると、思わぬところでエラーが起こり、
しかもどこでエラーが発生しているか検討がつかないことがあります。

そのような場合には、とにかくログを出力してみます。

Visual Studioなどで開発が行える場合は、ブレイクポイントを設定し
コマンドウィンドウで変数の値をのぞいたり、実際にテキストでログを出力する処理を
埋め込んで出力するなどで割と簡単に見つけることができます。

ASPやストアドプロシージャ、JavaScriptなどテキストエディタを使用して
開発を行う場合は少し苦労することがありますが、処理のところどころに
文字列を出力する以下のようなコードを埋め込んでおけば、
どこまで処理が通っているかなど調べやすくなります。

※ASP
 Response.Write("ろぐ")

※ストアド
 PRINT 'ろぐ'

※JavaScript
 alert("ろぐ")

このような罠を仕掛けておけば、気づかないような細かい部分も
早く見つけることができます。

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