2007.09.06

何をもって「する」のか

先日、基本設計書、詳細設計書の修正業務に携わりました。

3~4人チームでこのプロジェクトは動きました。

そこで得たことは、「スケジューリング」、「コミュニケーション」、「動機付け」の重要性です。
まずプロジェクトが始動する前に方針を決めました。

・動機付け→・「何を」、「いつ」、「どうやって」、「誰が」を決める→・品質の基準を定める

このようにプロジェクト方針や各々のやることを明確にしてから
作業に取り組むことが重要です。
そして、朝昼晩と1日3回進捗ミーティングを行い、自分が何をするべきなのか、
今やらなければいけないことは何なのかを進行状況に沿って明確にします。
そこでコミュニケーションを図るということも忘れてはなりません。

なにより同じプロジェクトに携わる者同士、意思の疎通が出来ていなければプロジェクトは成り立たないでしょう。
一人一人が常にチーム全体の状況を把握し、気付いたことを指摘、改善する。
これをするかしないかで成功と失敗に分かれると思います。

今回の急なプロジェクトで得たものは、今後の業務に是非活かしていきたいと思いました。

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