接着剤
突然ですが
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、瞬間接着剤のアロンアルファには医療用があります。
例えば頭部の手術の際、切り取った頭骨を接着する時などに使用されるのですが、
これは、あくまで「医療用」であって「木工用」ではありません。
話を本筋に戻します。
私の父方の実家は青森なのですが、
そこにいる叔父さんは大工の棟梁をやっています。
大工という仕事上、のこぎりやかんな、その他諸々の刃の付いた道具を使うわけですが、
この叔父さん、少し前に仕事中の事故で指を切り落としそうになった事があります。
何とか皮一枚で繋がってはいるものの、指の先がプラプラとしています。
ここで何を思ったのか、
叔父さんは救急手当てとして「木工用アロンアルファ」で接着しました。
「アロンアルファでくっ付けたのはいいんだけど、かなづちの衝撃が響いて痛かった~!」
…感服です叔父さん…。
その後、アロンアルファならいいけど、セロテープで巻くのは駄目など
往々にして選択しないであろう緊急手当ての方法の話が続きました。
ごめんよ叔父さん、その知識使えない(笑)
こんにちは。
お盆の時期に、墓地から徒歩1分の位置にある実家の、離れの小屋に一人で寝たものの、
ご先祖様に会うことは叶わなかった掛端です。
見ない人間は、どんなに頑張っても見れないという可能性が非常に高いです。
ここで、私が何とか「幽霊」と呼ばれるものを見ようとした努力の過程を報告しようと思います。
まず、以前のエントリでも紹介した「廃校探検」
これに関しては、カメムシによって妨害(?)されました。
次に「心霊スポット巡り」
従兄弟と行ったり、友人と行ったりと今までに数箇所巡りました。
しかし、時間的な制約や金銭面の都合もあるので、基本的には埼玉近辺です。
詳しい場所は忘れましたが、
まず川越にある結婚式場の付近に現れるウェディングドレス姿の幽霊。
これに関しては昼間も出るということで、その結婚式場の前を車で5往復ほどしましたが
最後まで見ることは叶いませんでした。
次に秩父近辺の廃坑(?)
何に使われていたのかは分かりませんが、
長い横穴が危ないという話を聞き従兄弟と行きました。
夏場の夕暮れ時に行ったのですが、ひんやりとした快適空間で夏場は良い場所でした。
次に…名前を度忘れしたのですが、石材で有名な場所の近くにある廃レストラン(栃木?)
噂によれば夕方~夜の間(深夜ではなく)に、
首吊り自殺した男性の幽霊が出るとのことでしたが、
中は荒れ放題で、3階に上がる階段が崩れており2階しか回れませんでした。
ここでもやはり見る事は叶いませんでした。
次に大御所「恐山」
実家が青森なので、実家からはかなり時間はかかるものの、
一度は行ってみたかったので行きました。
恐山の途中にある三途の川は有名ですね。
中に積んである石や(賽の河原?)、
そこに挿し込んである風車も何らかの意味があったように覚えてますが、
詳しいことは忘れました。
一番奥の方から山に向かって階段があり、上りきったところに不動尊があるのですが、
そこへ向かう途中途中に写真を撮ってみたり、森の中を凝視したりしたのですが、
結局恐山での恐怖体験は
「入ってから出るまで、ずっとスズメバチが一定距離を保って後ろにいた」ことでしょうか。
本当に入ってから出るまで、
約1.5m程の一定距離を保ってスズメバチが後方をキープしていました。
まぁ、それはそれで大変な恐怖体験なのですが。
妄想たくましく深読みすれば、霊体験とも言えなくも無い気もします(笑)
心霊スポット巡りとは違いますが、友人が殺人現場で撮影してきた写真。
興味本位で撮影したのは良いが現像が怖い、ということで私が代わりに現像したのですが
見事に何も写ってませんでした。
写ってたところで撮影したのが私ではないですし、
友人に霊障があるだけの可能性が高かったので、どっちでも良かったわけですけど(笑)
その他マイナーな場所から有名な場所まで、巡ったのですが
とうとう今に至るまでに幽霊を目撃したことは皆無です。
見ない人は永遠に見ないのかもしれませんね。
思春期過ぎまでに見ないと一生見ないという噂もありますし。
逆に思春期までに一度でも見ると、一生見える可能性が高いらしいです。