採用チームのキックオフで、イマクリエさんに用意して頂いた
アイスブレークを行いました。
(その時の様子は社長のブログで紹介されています)
みんなで協力して目的を達成する、
その過程でメンバーが打ち解けあい、
後の話し合いを円滑に行えるようにする、というのが
アイスブレークの目的です。
アイスブレークは入社してからの新人研修で学びましたが、
今回行ったアイスブレークには、とても関心させられました。
フラフープを、目的の場所まで運ぶだけなのですが、
簡単そうに思えて、なかなかうまく行きません。
うまくできるはずという思惑の裏切りが、
どうしてできないのか、どうしたらうまくいくのかを
考えさせます。
また、目的を達成する為の一人一人の行動に、
チームの中でのそれぞれの役割が見えるような気がします。
声を掛けて全員の息を合わせようとする人、
それに従う人、または従わない人というように。
採用の選考に用いてみるのも面白いかと思います。
そして、アイスブレークは何でもいいから
とりあえずやるというのではなく、
打ち合わせの内容に即していたり、
意味づけがあることが大事なのだと感じました。
このアイスブレークの結果が打ち合わせの内容に
繋がっていることに気付いたとき、
グッと惹きつけられました。
このようなアイスブレークを行う為には、
事前に準備を行って、ストーリーを立てておかなければなりません。
今回の場合は、
「うまくいかない」
↓
「試行錯誤してなんとか達成」
↓
「これがチームで動くことの難しさを示す」
というストーリーで、アイスブレークが何の為にあったのかを
教えてくれています。
アイスブレークの方法は色々なところで紹介されているので、
その中から適当なものを選ぶのも良いかと思います。
スノボ挑戦中。